MacDTV.Com

News and Message

2001年7月〜9月


2001.09.30 日経ネットナビ(netn@vi)誌2001年11月号からお越しのみなさん、こんにちわ。
       

2001.09.29 Mac OS X 10.1登場、DTVでは...。

さてさて、今日、街に繰り出した方、Mac OS X v10.1アップグレードキットは無事入手されましたでしょうか。情報をお待ちしております。

わたし自身は[ Mac.naMatata !! 2001.09.27 ]で書いたように、あんまり盛り上がっていなくって、まあ、iDVD2リリースの時までに入手できていればいいや、といった感じです(笑)。本格移行には、Final Cut Pro + RTMacやDVD Studio Pro、AfterEffects、PhotoshopあたりがMac OS Xに対応してくれないことには...。

   

2001.09.29 iMovie Plug-in Pack 2.1.1 for Mac OS X

Appleが、iMovie Plug-in Pack 2.1.1 for Mac OS Xを公開しました。英語版ですので、自己責任で。
   

2001.09.29 フォーカルのGo with Apple Media Solution Expert セミナー

フォーカルポイントコンピュータ主催の無料セミナーGo with Apple Media Solution Expert セミナーがまたまた開催されます。10月5日アップル本社48階セミナールームにて。
   

2001.09.29 Toast 5 Titanium for OS X version 10.1 Preview #2

roxio社がToast 5 Titanium for OS X version 10.1 Preview #2を公開しました。まあ、Mac OS X 10.1にDVD焼きの機能も付きましたんで、正念場ですね。
   

2001.09.28 勝手な予想屋がまたまた出没。

ひさびさに[ Mac.naMatata !! 2000.09.28 ]で勝手な予想屋が登場しております。
  

2001.09.27 QuickTime Live! Conference延期

10月8日から開催予定(→当時の記事へ)だったQuickTime Live! Conferenceが延期され、2002年2月10日に延期されると発表しました。

来年2002年の第一四半期は、1月初旬ののMACWORLD Expo LA、2月のこのQuickTime Live! Conference、3月下旬の MACWORLD Expo Tokyo(東京ビックサイト)と、イベント目白押しになりますね。
   

2001.09.27 iMovie 2.1.1 Update登場

米AppleサイトにiMovie 2.1.1 Updateが登場しました。英語版ですので、自己責任で。おいおい日本語版も登場するのでしょう。

このUpdaterは英語版iMovie 2.0.x for Mac OS 9(最新バージョンは、2.0.3)用のもので、iMovie2 for Mac OS X(ちなみにCarbon版)は、Ver 2.1でしたから、これで両者のバージョンが並ぶことになります。
   

2001.09.26 人騒がせな...

まずは、MacWire誌のこちらの記事をご覧ください。
この内容で、「SonicがDVD Studio Pro用リアルタイムビデオエンコーダを発表」ってタイトルはないんじゃない??(笑)。結局、Sonic Solutions社のSD-1000MPEGエンコーダで作ったMPEG2データがDVD Studio Proでも使える、って話しじゃないですか。記事タイトルだけを見て、なにが起こったのかと思いましたよ(笑)。
   

2001.09.26 Final Cut Pro用プラグインソフトCGM DVE Vol.1+

フォーカルポイントコンピュータ社が、独Eiperle CGM tv社(ドイツ)のCGM DVE Vol.1+取り扱いを発表しました。これは、同社サイトには、Final Cut Pro 1.2.5、用エフェクトプラグインソフトウェアで、同社サイトには各種エフェクトのデモムービーが用意されています。オープンプライスだけど、価格帯はどのクラスなんでしょうね??

わたし的には、サブピクセルでのレンダリングのサポートによりテキストのロール/クロールなどの文字の動きもよりスムーズな動きが可能となっていますという記載に惹かれます。FCPのテキストジェネレータ(わたしの自作も含む(笑))も、FXScriptを見る限りサブピクセル対応のはずのですが(それよりフィールドレンダーの指定はどうやるのかな??)、にもかかわらず、このように宣伝文句に謳う意図はどこにあるのか、非常に興味あるところです。
試用レポートをお送りしたいなあ、と思っております。
   

2001.09.20 玄光社ビデオサロン誌2001年10月号

玄光社ビデオサロン誌2001年10月号の特集3「もう元(=レンダリング)へは戻れない リアルタイム編集の悦楽」という記事に、Final Cut Pro Unofficialのぷれぷれさん(松原雅人さん)や、UselessMacの旦那さんが登場してます。ぷれぷれさんのインタビューにはわたしも乱入するはずだったのですが、なにせ取材日が[ Mac.naMatata !! 2000.08.21 ]の頃だったので、その日は東京へ帰って来れず、乱入は果たせなかったのでした(笑)。

さてさて、RTMacに関しては、MacDTV.comどこよりも早いRTMac特集を皮切りに、いろんなメディアの記事が出揃った訳ですが、今のわたしだったらどんなことを書くかなあ、と考えています。で、その答えは、次号のPasoVi誌(玄光社刊)でご紹介できるかな...、今、準備中です。
   

2001.09.19 カノープスがアナログ-DVコンバータユニットを発表

カノープス社が、アナログ-DVコンバータユニットADVC-100(Advanced DV Converter )を発表しました。を開発、2001年11月末より販売開始予定で\34,800-。自社製DV関連製品(DVRex-RT、DVStorm-RT、DVRaptorなど)だけでなく、Macでももちろん使えます。

ロックモードオーディオ(家庭用DVのオーディオはアンロックモード。ロックモードはDVCAMといった業務用DVで採用されています)、簡易カラーバー出力、といった特徴があります。
   

2001.09.19 MacDTV.Searchが新しくなりました。

MacDTV.Search(サイト内専用Search Engine)が新しくなりました。

今回からは、
M
acDTV.forum
の最近の過去ログ   本日現在、2001年9月分の全発言が検索対象。
  それ以前の過去ログは、従来通りダウンロードしてSherlockでオフライン検索できます。
MacDTV.ユーザグループ・そのタスクフォースサイトのうち、
   Final Cut ProのことならぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficial
   水中ビデオとDTVを楽しむ、みついやすひろさんのDTVな日々-Studio Orca
 のコンテント
を、 検索することができます。

単なる「キーワード検索」ではなく、あらかじめコンテンツ全文をインデックス化しておいたデータからキーワードの関連頻度を推定して表示してくれる、という本格的なものです(Sherlockの[内容で検索](find by content)機能に相当します)。

なお、新MacDTV.Search用のSherlockプラグインについては、追々公開いたしますので、しばらくお待ちくださいね。
   

2001.09.17 こんなのいかがですか。

Focus Enhancements社のFireStoreって製品、おもしろいですね。

簡単にいうと、DVのデッキコントローラのようなもので、FireWire HDDにDVデータを「ダビング」できる、ってコンセプトのものです。ダビング作業の後は、FireWire HDDをMacにつなぎ変えれば、Macでノンリニア編集ができる、って寸法です。DVキャプチャー作業のためにMacが占有されない、という利点が生まれます。

気になる仕様ですが、
● FireWire HDDのファイルシステムは、FAT32。HFS plusでないのが残念ですが、FAT32ならMac OSで認識できます(そのはずですよねえ)。
●ファイルタイプは、DVローデータ(DVストリームに相当)、AVIのType1とType2。QuickTimeで読み書きできるはずです。
●この構成だと「2GBの壁」が生じますが、9分強の2GBに到達すると次のファイルを作成・記録する、という、QuickTimeでのChain Captureに相当する機能を搭載しているので、実質上は問題にならないはずです。

はず、というのが何カ所もでてきているので、実際のところは試してみないとわからない(笑)ものではありますが、一応、Mac World EXPO NY2001に出展していたそうなので、そこそこMacでも使えるのでしょうね。997ドルなので、どなたか人柱になりません??(笑)。
  

2001.09.15 TARGA Cine 1.2 updater公開

Pinnnacle Systems社から、TARGA Cine 1.2 updaterが配布されていました。er.1.20が配布開始されました。FCP2.0.2やQT5.0.2対応がメインのようです。

  

2001.09.14 QuickTime Live!

アップルがQuickTime Live!の開催についてを告知しました。10月8〜11日なのですが、なにせロサンゼルスでのイベントですので、興味があっても...。MPEG 4 and QuickTimeなんてカンファレンス、ぜひ聴きたいよー。

参加予定の方、レポートをお待ちしていますね。
  

2001.09.09 新装開店!! MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)

佐藤やすしのMac.naMatata !!  2001.09.02 MacDTV.forumリニューアル準備中でお知らせしたとおり、MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の新装開店がなりました。
なにぶん、わたしが、フリーのcgiなどを組み合わせて構築したシステム(というほどのものかな?)なので、まだまだ、使い勝手の悪い点も散見されますが、まずはご利用になって、ご意見をお寄せください。

今回の主な改善点は次の通りです。
スレッド型に表示されます。 : 話題を追跡するのが簡単です。
過去ログも、スレッド型で整理されます。: そのむかし、過去ログはスレッド型で人力で整理していましたが、さすがに労力的に無理があるのでしばらく断念してきました。ところが、今度のシステムでは、過去ログも自動でスレッド型に整理してしまいます。
最新の投稿内容は、MacDTV.Searchで検索可能です。 : MacDTV.comサイト上のコンテンツは、MacDTV.forumの発言内容も含め、MacDTV.Searchで検索可能になります。
メーリングリストと掲示板間の相互乗り入れは、自動です。 : 管理者のわたしとしては、大いに助かります(笑)。また、メーリングリストメンバーのみなさんにとっても、「文末タグ」といったローカルルールが不要になります。また、リプライ時にSubjectの[MacDTV xxxxxxx]部分の削除の手間もいりません(サーバ側でやってしまうことにしました)。
メーリングリスト運営費用が削減されます。 : 自前のメーリングリスト機能に移行するため、現在、利用しているメーリングリストサービス費用(年間1万円。みなさまのカンパから捻出)が削減されます。

本件につきましては、動作確認やアドバイスにご協力頂きました有志のみなさんに感謝いたします。

MacDTV.forumは、掲示板とメーリングリストとの間を相互乗り入れすることで、Webブラウザ環境、メール環境、いずれからも利用できるようになっていることが最大の特徴で、(1998年8月の掲示板発足以来3年が経過、メーリングリストもこの11月で丸3年になりますが)おかげさまで、毎月の投稿数は約500と、DTV系サイトとしては日本最大手のひとつ、Mac系掲示板・メーリングリストのなかでもなかなかの大手に育っております。また、過去ログはすべてダウンロード可能な形に整理されており、過去ログも含め巨大な情報宝庫になっています。これも、みなさまの活発な発言があればこそ、と改めて感謝いたします。
     

2001.09.03 Toast 5 Titanium日本語版のアップデータ登場

Roxio社サイトで、Update Toast 5.0 and laterTitanium to version 5.0.2 日本語版が配布開始されました。SuperDriveでの動作改善も行われているようです。日本のロキシオ社ダウンロードサイトにはまだないようですが、まあ、もともとToast5はインストール時に言語を選択できますので、もの自体は英語版も日本語版も同じものじゃないですかねえ??
   

2001.09.02 MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2001年8月分過去ログダウンロードできます

ダウンロード後、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けました。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法のページに記載してあります。
  

2001.09.01 Media 100社がCleaner 5、EditDVなどを売却

Media 100社のCleaner 5、EditDVなどのソフトウェアを買収した、とAutodesk社が発表しました。Media 100社がこれらのソフト(Cleaner 5に関してはTerran社から、EditDVはDigitalOrigin社から買収してCineStearmと改名)を買収して1年も経っていないわけです。その間、今年の日本では、Media100社のふるまいのおかげで、Media100社の方針が定まるまでEditDV 2日本語版やCleaner 5日本語版のリリースは遅れたり、欠品になったり、と散々でした。Wired社のMPEGハードウェアプロダクトもどうなるか未だに不透明ですし。ユーザももちろんですが、日本の代理店の方もお困りでしょう。

願わくば、こうした都合に振り回されず、CleanerやEditDVには育っていってほしいものです。今後はDiscreetから販売が行われる予定だそうですが。
   

2001.08.31 Mac OS 9.2.1はいかがですか。

Mac OS 9.2.1、一般的用途にとっては目玉の新機能は特になく、一番メインなのはCarbonLib 1.4くらいなものでしょうか。

DTV的にも、QuickTimeは5.0.2J(配布中のものとおなじ)、FireWire関連では2.8.4(Mac OS 9.1は2.8.1)、くらいでほとんど変わっていないかに見えますが、実は(Appleは明らかにしていませんが)、非圧縮SDのデュアルストリームや非圧縮HDといった非常に高転送レートな使用に対応するための改善もなされているんだそうです。DV程度じゃ、その恩恵は感じられないでしょうが(笑)。
   

2001.08.30 Commotion Pro 4.0

Pinnacle Systems社がロトスコーピングソフトの定番Commotion ProのVer. 4.0発売を開始しました。
   

2001.08.30 FinalCutPro 2.0.2Jアップデータ公開

Apple米国サイトにFinalCutPro 2.0.2Jアップデータが公開されました。

そういえば、Mac.naMatata !! [2001.08.27]で、名物勝手な予想屋が風の便りをなにやら伝えておりましたが...(笑)。
   

2001.08.29 RTMac firmware updater Ver1.1

Matrox RTMac firmware updater version 1.1が公開されました。例によって、ダウンロードにはUsernameとPasswordが必要です。このfirmwareは、ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialの8/5 QuickSilver導入記にあります、RTMacを装着した場合にMac OS Xを起動させようとするとカーネルパニックになる、というトラブルを解消するためのもので、Mac OS XでRTMacが使えるようになるわけではありません(笑)。そもそも、Final Cut Pro for Xもリリースされているわけじゃないし(笑)。
   

2001.08.29 MacDTVユーザグループ・タスクフォースサイトにDTVな日々-Studio Orca

MacDTVユーザグループのタスクフォース(分科会)サイトにみついやすひろさんのDTVな日々-Studio Orcaにご参加頂きました。みついさんのDTVな毎日とともに、水中ビデオ撮影にもご注目ですね。
元々、みついさんにはMacDTVユーザグループ発足当時からタスクフォースサイトにご参加頂いていたのですが、
2001.08.17にご案内したとおり、MacDTV.comのサーバも新しくなりましてhttp://www.macdtv.com/yourname/といった専用ホームページが作成できるようになりましたので、みついさんにも今回改めてhttp://www.macdtv.com/studio-orca/DTVな日々をご紹介頂くことになりました。

みなさんも、ご応募頂けませんか??。お待ちしております。
  

2001.08.27 勝手な予想屋風の便りを伝えています...

Mac.naMatata !! [2001.08.27]で、名物勝手な予想屋が風の便りをなにやら伝えております。
   

2001.08.25 MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2000年11月、12月、2001年1月分過去ログ

先月7月下旬のサーバ引っ越し以来約1ヶ月間にわたり、MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)2000年11月12月2001年1月分の過去ログがアップデートし忘れておりました。この1ヶ月間の間、過去ログをダウンロードしようとなさった方、申し訳ありませんでした。どうぞ、この3ヶ月分をダウンロードください。
なお、7月中旬以前に、該当する月の過去ログをダウンロードなさった方、内容自体は一緒ですので、再ダウンロードには及びません。
なお、本件につきまして、shibataさん、ご協力ありがとうございました。
  

2001.08.24 PowerMac G4 (QucickSilver) 800 DualのFCPベンチ

ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialで、PowerMac G4 (QucickSilver) 800 DualのFinal Cut Proベンチマーク結果が紹介されています。まあ、順当なところですが、どうも7400・7410系と7450系とでは、クロック周波数から予想される性能の伸びが違ってますねえ(FCPに限らず。例のパイプラインの深さの問題??)。
 

2001.08.24 Darwin Streaming Server Ver. 3.0.1登場

Apple社がDarwin Streaming Server Ver. 3.0.1を発表してました。Darwin Streaming Serveは、オープンソースで提供されるFreeBSD、Linux、Solaris、Windows NT/2000 ServerのためのQuickTimeストリーミング用サーバソフトですが、Mac OS X Serverにすでに内蔵されているQuickTime Streaming Server 3に相当する機能が提供されているものと思われます。
 

2001.08.23 イメージ ワン社が、CineWave関連セミナーを開催告知。

イメージ ワン社が、CineWave関連セミナー... with CineWave"シリーズ Vol.1 & Vol.2の開催を案内していました。8月28日新宿のオペラシティタワーのアップル48Fセミナールームにて。事前申し込みが必要なようです。

Vol.1ではDigital PerformerとDVD Studio PRO、CineWaveを組み合わせ、5.1ch サウンドなどを含むDVD制作環境、Vol.2ではAfter Effects5とCineWaveを組み合わせたモーショングラフィック、といったテーマのようです。
 

2001.08.22 Mac OS 9.2.1アップデート日本語版がダウンロード可能に

Appleの米国サイトで、Mac OS 9.2.1アップデート日本語版がダウンロード可能のようです。Mac OS 9.1を9.2.1へアップデートするためのものですが、なにせ100MB以上の大容量なのでわたしはまだダウンロードしてませんが、DTV関連でなにか違いはありますか??

まあ、いつものごとく、近いうちにアップル日本のサイトにもアップロードされるでしょうし、分割ダウンロード版もでるでしょうけどね。

2001.08.22 Cleaner 5J + EditDV 2.0J for Mac

ソフトウェア・トゥー社からCleaner5JEditDV2.0JをセットにしたCleaner 5J + EditDV 2.0J for Macを発売すると発表しました。9月中旬から 250本限定で99,800円。

2001.08.21 PowerMac G4 800Dual近日登場

8月25日から登場、とのアップルのアナウンスですが、MacDTVフォーラム(掲示板&メーリングリスト)へのご投稿では、すでに届いた方もおられるようです。さあ、性能のほどは、どれくらいでしょうか。

なお、わたし、コレより先に某所でこのマシンをさわったことがありまして、この顛末は、佐藤やすしのMac.naMatata !! 2001.08.14をどうぞ(大したことは書いていませんが(笑))。

2001.08.20 Strata DVplus 5.0登場

Strata社からStrata DVplus 5.0(英語版)が発売開始されました。Power Modules.なるものも、近日登場、とのことですが。
さてさて、ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialサイト08.16でレビューされたStrata DV Baseから、どれくらい進歩しているのでしょうか。149ドルで、どなたかチャレンジしてみて頂けませんか??(笑)。

2001.08.17 

MacDTV.comのサーバも新しくなりまして、いろんなことができるようになりました。

例えば、http://www.macdtv.com/yourname/といった専用ホームページが作成できるようになりました(/yournameのディレクトリ内にのみアクセスできる専用FTPアカウントが設定できる)。
手始めに、ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialサイトの生データはすでに(homepage.mac.com内でなく)macdtv.com内に置かれています。結果として、Final Cut Pro Unofficialサイトの情報もサイト内専用検索システムMacDTV.Searchで検索できるようになる、といった直接的なメリットもあります(本件、現在準備中ですが)。
また、MacDTVユーザグループ用の領域も有志の方に開放しようと思っております。

まあ、このように「ユーザサイト」を利用可能にすることは、MacDTV.comがみなさまのカンパで運営しているので、それへの還元、といった意味があります。また、PowerBookユーザの連合体PowerBook Armyなんかでは既になされていることはご存じの通りですが、MacDTV.comもこんな感じに育ってMacでDTVな方々の緩やかな連合体に育ってゆけばいいな、と思っております。もちろん、その第一歩がMacDTVユーザグループ・タスクフォース(分科会)サイトです。

ということで、どなたか、http://www.macdtv.com/yourname/で、DTVな日々をご紹介頂けませんか??。ご応募、お待ちしております。

なお、MacDTV.comのコンテントのうち、極私的な内容だった[わたしとDTV]コーナーは、MacDTV.comから移設しまして、あらたに設けたユーザサイト、佐藤やすしのMac.naMatata !! http://www.macdtv.com/Macunamatata/)に収録しました。MacDTV.comの編集後記??といった趣きでMacな日々をご紹介してゆきますので、こちらも覗いてやってくださいませ。

2001.08.16 Strata DV Baseのレビュー

ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialサイトで、Strata DV Baseのレビューが掲載されています。まあ、いつものわたしだったら、すかさずStrata DV Baseのレビュー記事を書いていたはずなんですが、なにせ、今時HFS(Mac OS標準フォーマット)のHDDでないとインストールできない、ってソフトを試してみる気にはなれませんでしたので、ほっぽっといてしまいました(笑)。

早速レビュー記事を拝見したところ、なんだかなあ、って感じですね(笑)。

2001.08.15 Apple Digital Video & DVD Solution Seminar

アップルが、イメージワン社、スタインバーグ・ジャパン社、ソフトウェア・トゥー社、ディーブィ・トゥー社、Too社、フォーカルポイントコンピュータ社の協力で、デジタルビデオ編集やDVD制作をビジネスとして検討しているユーザを対象にした無料セミナー DigitalVideo & DVD Solution Seminarの開催を告知しました。9月3日の福岡を皮切りに、札幌、東京、名古屋、大阪の5都市で開催されます。
   

2001.08.14 MacDTVユーザグループ・タスクフォースサイトにMac Power DVDさんが参加

MacDTVユーザグループのタスクフォース(分科会)サイトに野口 力さんのMac Power DVD にご参加頂きました。今熱いDVD Studio Proのことなら、こちらへどうぞ。

2001.08.11 関門海峡花火大会インターネット生中継

MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)でもお馴染みの村田さんが関係なさっている関門海峡花火大会のインターネット生中継。今年で6年目になるそうですが、今年も海峡花火ライブ!(8月13日(月)午後8〜9時)を楽しみましょう。

花火のこともともかく(笑)、MacDTVフリーク的には、
SorensonVideo3 Pro使用(なにせリリース直後ですから、たぶん国内初でしょうね)、
SorensonBroadcasterからQTSSに送り出した後DSSを複数リレーして、パフォーマンス確保、
SMILを使って、ユーザーの帯域別にムービーを振り分け、
など、技術的にも面白いことに挑戦する予定とのことですので、そういう意味でも楽しめそうですね。詳しくは、インターネット放送局K!S / 関門インタラクティブステーションへ。

2001.08.10 フォーカルポイントコンピュータ社がIgniterLTの取り扱いを発表

フォーカルポイントコンピュータ社からAurora Video Systems社Igniterシリーズの新ラインナップIgniterLTの取り扱いを発表しました(198,000円。9月初旬予定)。ただし、フォーカルさんのこのページにはIgniter Liteと記載されていますが、本家Aurora Video Systems社の表記はもちろんIgniterLTです。まあ、先日(2001.08.02)発表のあったIgniterRTと紛らわしい製品名ではありますが...(笑)。

2001.08.09 Final Cut Pro 2.0.2 Updater英語版が登場

Apple社からFinal Cut Pro 2.0.2 Updaterが配布されました。英語版ですので、Final Cut Pro 2.0.2Jでは使えないと思いますが。いま(08.10夕方)、Appleのsignin.apple.comにつながらないので、ダウンロードできませんけど。

2001.08.08 Matrox RTMac ディスプレイ ドライバ 2.0.2Jが登場

Matrox Electronic Systems社日本語サイトから、Matrox RTMac ディスプレイ ドライバ バージョン 2.0.2日本語版が配布されました。ユーザ名とパスワードが必要です。
  

2001.08.05 MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)2001年7月分過去ログダウンロードできます。

ダウンロード後、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリスト過去ログを「1発言1ファイル」に切り分けました。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについても、ダウンロードしてご覧ください。

2001.08.02 After Effects、PhotoshopプラグインソフトEcho Fire 2.0登場

フラッシュバック社がAfter Effects・PhotoshopプラグインEcho Fire 2.0の発売を開始しました。Echo Fireは、AEやPhotoshopのウインドウをFireWire経由DVカメラでNTSC出力・表示できるプラグインのようで、なかなかいいところを狙うなあ、と思います。ニーズはある、と思いますね。
Photoshopなどで描いたCG画を最終的にNTSC出力したときにどうなるか確認しとかないと、色味の違いに唖然とすることがありますよね(詳しくは、書籍版「Mac de DTV」にも解説してあります)。
わたしなんかの場合も、DestStudio UV422のようなNTSC出力ができるビデオカードを使用すると、Macのマルチモニタ機能を使ってNTSCモニタ上にもデスクトップが表示できるようになります。この機能を利用して、NTSCモニタ上にPhotoshopのウインドウを持ってくることで、そのCG画がNTSCモニタ上でどんな風に見えるのか確認しています。(なお、RTMacやRT-MAX Liteを使っても、UV422と同じ様な使い方ができますが、この場合、NTSC出力のキャリブレーションができないのが痛いところです)
といったことをソフト的に行ってしまうわけで、なかなか良いセンをいってますよね。
NTSCカラーに置き換えるVideo Color Pickerなるものも、どんな使い勝手なのか楽しみです。PhotoshopのNTSCカラーフィルタみたいなもんかなあ。
このソフトについては、レビューをお送りする予定です。

2001.08.02 IgniterRT発表

フォーカルポイントコンピュータ社から、Aurora Video Systems社のIgniterシリーズにリアルタイム機能を加えたIgniterRTの出荷がアナウンスされました。8月出荷開始の予定、とのことです。

IgniterRTに関しては、今年のNAB2001にすでに発表されており、
Final Cut Pro 2.0とPremiere6が対応
フェードイン/アウトのリアルタイム処理(ディゾルブが欲しかったかったところですが...)
カレーコレクション( brightness, contrast, gamma, luma,chromaなどなど)のリアルタイム処理(これ、RTMacにも欲しい(笑))
SDIオプション
といったところが特徴のようです。

2001.08.02 iDVD 1.0.1Updater 日本語版 公開

Appleから、iDVD 1.0.1 Updater 日本語版が配布開始されました。
   

2001.07.31 Capty付属のPixeDV for Mac、アップデータ登場。

ピクセラ社製のUSB 接続MPEG キャプチャボックスCapty(PIX-MPGCP/U1-MAC)に付属のしているアプリケーションPixeDV for Macにアップデータが登場しました。主な改善点は、
● VideoCD素材の書出し時に、Multiplex化されたMPEG1ファイル(.mpg)での書き出しが可能になった(これまでは、.mpvと.mpaをVideoCD Maker personalといった)VideoCDオーサリングソフトでMultiplex化しなければならなかった)。このことで、ToastやB's RecorderといったVideoCD対応を謳っているCD-R焼きソフトでも利用できるようになります。
● 音ズレの改善。これはMacDTV.Forum(掲示板&メーリングリスト)でも話題になってましたね。
● MPEG2 用エンコーダ、音質の改善

2001.07.31 Cleaner 5の日本語版が発送開始されたそうな。

出る、出る、といわれてきた、日本語版のCleaner 5、どうも出荷開始されたようです。扱い元は、ソフトウェア・トゥー社。
   

2001.07.30 Live Channelネタ2題。

Solenson Broadcasterに続く、本格的Live StreamingソフトLive Channel(ChannelStorm社)。お値段の方も本格的(笑)(498、000円)なので手を出せず、Free版をさわって見るくらいしか、知りようがなかったのですが、

QuickTime ストリーミングセミナー 〜Live Channel 1.1のご紹介〜がイメージワン社主催で開催されます(7月31日午後、オペラシティのアップル本社にて。事前予約必要)。国内始めてのLive Channelデモ、ではないですかねえ。

ま、なんにしても、費用的に「遊んでみる」という訳にはいかないソフトなのですが、なんと、MacDTVユーザグループにも遊んでみるチャンスが訪れました。[ [mac-de-dtv 10966] 有志募集の案内 ]上田茂さんからご案内がありましたとおり、「ストリームを利用した舞台パフォーマンスへの有志参加」という形で、Live Channelを思う存分遊ぶことができそうです。ちゃんと、ChannelStorm社やイメージワン社さんのサポート付き。
MacDTVユーザグループとしても、有志の参加、舞台裏レポート、特設メーリングリスト開設、といった内容で、サポートさせていただきます。Live Channelで遊ぶ、良いチャンス。どしどしご参加ください。
例によって、MacDTVユーザグループは、有志が騒ぎたいときに騒ぐ、都合のいい日だけ、できる範囲内で可能な形で参加、といういいかげんな形態をとっております((笑)Expoの時も、そう)。有志として参加したい方、あるいは、今のところ決心は付かないけど興味はある方、関東在住でないので参加はできないけど興味はある方、いろんな参加のやりかたがあります。どしどし、上田さんまでご連絡ください。(イベント自体の詳細は、こちらまで)。

  

管理者よりお知らせ ようこそ、新サーバへ。

この時期、MacDTV.comのサーバを切り替えました。といっても、なにも変わったように思われないかも知れませんが(笑)。まあ、DNSの切り替え、cgiの再設定など作業はありましたけど、ことのほか順調に引っ越しできたかな、と思います。

MacDTV.comのコンテントは、従来通りご覧頂けるはずです。リンク外れなどがありましたら、お知らせいただけると幸いです。
   

2001.07.22 ある種ごまかし発言が物議をかもす(笑)。

2001.07.19の[iDVD 2発表]で、DVD Studio Proのモーションメニューはある種ごまかしですが、iDVD 2では果たして。と書いたことに関して、MacDTV掲示板で議論を呼んでいます(笑)。詳しくは、MacDTV掲示板へ。
  

2001.07.19 iDVD 2発表。

DTV絡みでは、他にニュースもなかったので(笑)。

AppleがiDVD 2に関して発表しました。Jobsの基調講演(とはいえ、ストリーミングなので、映像もスライドショーの文字も判別しにくく、音声も途切れがち(しかも英語(笑))とアップルのプレスリリースによりますと、

モーションメニューが可能 : DVD Studio Proのモーションメニューはある種ごまかしですが、iDVD 2では果たして。

Mac OS X専用 :  Mac OS X 10.1が必要とありますが、一方で、現行Mac OSでの動作に関する記述はありません。これは、えー、ってかんじですが。そのころに、せめてFinal Cut ProのCarbon化が達成されてないと、事実上、iMovie for Xとしか組み合わせられないのですが(笑)。

バックグラウンドMPEGエンコード :  これは、Mac OS Xの強みですね。もうひとつ便利になる(と思われることは)、iDVD1では、MPEGエンコードからDVD-R焼きまで一気にやってしまう(逆にいうと、途中の作業まで、例えばMPEGエンコードまででやめるというのができない*)のですが、バックグラウンドMPEGエンコードするということは、HDD内に中間ファイルとしてMPEGファイルが作られることを意味しており、つまり、iDVD2をMPEGエンコーダとして利用しオーサリングはDVD Studio Proに任せる、といった分業ができるようになる、ということです。

*MPEGエンコードまででやめるというのができない:実は無理やりやれば、iDVD1でもDVD-Rを消費する(焼く)ことなく、iDVDを使ってMPEG2ビデオとオーディオファイルを得ることができます。Mac de 映像円盤制作コーナーのMPEGエンコーダ大特集なんかでも、こうやってデータを取りました。

最長90分までのビデオ :  これまでは60分まで(7.数Mbps)でしたが、今度は、これより低ビットレートが使えるようになっているのですね。

Jobsの基調講演においても、iDVDに関してはプレゼン時間も長くとってありましたし、こりゃDVDに力を入れてゆくみたいですね。9月登場、ということですが、まあ、その前にMac OS X 10.1がでないことには(笑)。

2001.07.19 < Mac.una Matata !! >  勝手な予想屋、妄想を振り返る。

ひとことでいうと、つまんなかったですね(笑)。今回は、マイナーアップデートだろうから、デザインの一新で購買意欲をかきたてるしかないと思ったんですがねえ。

iMacの方は、このモデル、たぶん短命です。次が控えてますので。(クリスマス商戦に液晶iMacが間に合わなかったら、今年のAppleは終わり)。

PowerMac G4の方は、実に順当です。
CPUについては1GHzが出ないのははずれましたが(どうせSebalt辺りで発表するんでしょ)、Dualが800MHzなのは、うれしい誤算です。2001.07.19< Mac.una Matata !! >にも書きましたとおり、「533Dualと733Singleのどっちにします」と言われたって状態だったのですが、今回のように「800Dualと867のSingle」なら明確ですよね。DTVなら800Dualが最速に決まっています。800Dualの発売はAugustと書いてありますが、たぶん、当面品薄でしょう、恒例によって(笑)。価格を考えると、あるいは入手のしやすさを考えると、ある意味では800Dualよりも733Singleを2台購入する方がいいかもしれませんが(笑)。
ロジックボードについては、仕様詳細まだ分かりませんが、ほぼ現行どおりですね。これまでを振り返ってみると、同じロジックボードは2回(最初のメジャーアップグレード+1回マイナーアップ)使ってきていることを考えると。ただ、800Dualの登場が8月、というのは、これだけ新設計ロジックボード搭載だからかもしれませんし、単にG4の供給量の問題なだけかもしれません。ですから、次回の新モデルでは、新ロジックボードになるのでしょう。

iDVDに関しては、なかなか楽しみです。プレゼン時間も長かったですし、こりゃDVDにかなり力を入れてゆくみたいですね。ですが、iDVD 1からのアップデートが有料、って何..??(笑)。

基調講演を見ていて思ったのですが、Appleの掲げるDigital Hub構想って、ソニーのお膝元の日本なら二番煎じに聞こえるのですが、米国では(他のパソコンメーカがやれていないので)Appleこそがひっぱっているように聞こえるのかもしれませんね。

2001.07.19< Mac.una Matata !! > 基調講演をみながら。00:10編。

< Mac.una Matata !! >は、Macやその他のネタを思いつくまま書くコーナーです。基調講演をみながら、23時以降10分ごとに更新してます。

MacOSX 10.1のデジカメストレージクラス対応くらいでしたが。(この辺り、中継が途絶えがちで、23時過ぎるまでろくに見れなかった。CATV 2Mbpsなのに)。

まあ、新機種は、デザインでは裏切られましたね。特に、iMacはまだこの筐体で商売するか?とびびりましたけど(笑)、PowerMac G4はそんなものですかねえ。フロントの色が変わったくらいでしょうか。性能の方は、CPUの頭が1GHzでなく867MHzだったのは予想外でしたが、Dualが800MHzなのはことのほか...。MHz競争の技術的なばからしさは、聞いてて涙ちょちょぎれました(笑)。他の仕様も予想通り、現行と変わっていません。ただ、733ユーザのわたしとしては、半年でエントリーモデルに転落するとは、予想していたこととはいえショックは隠し切れませんが(笑)。じゃあ、1GHzの発表は、Sebalt辺りかな。

ことのほかiDVDが長いプレゼンだなあと思ったら、iDVD2とは。モーションメニュー、メニュー時のBGM(と聞こえたけど)、MPEG2バックグランドエンコードなんて確かにいいセンを付いてます、9月予定(のところで中継が途絶えた)。ほんとは焼き損じをなくしてほしいけど(笑)。あ、つながった、よくみりゃMac OS X上で走ってますね。

あ、00:03、Apple Storeを覗いてみると、再開してますね。それまでは、We'll be coming back !!と表示されて準備中状態だったのですが。AppleStoreを見ると製品カテゴリーは2×2のままですね。じゃあ、新機種はないのね。もう、寝ようかな。

と思ったら、Jobsがまとめにはいっている...00:10、あーあ、終わっちゃった。なんだか、つまんなかったですね。

2001.07.18 < Mac.una Matata !! >  帰ってきた勝手な予想屋。Expo NY 2001を語る。

< Mac.una Matata !! >は、Macやその他のネタを思いつくまま書くコーナーです。

イベント間際になると登場する勝手な予想屋。例によってなんの根拠もありませんで、勝手な妄想であります(笑)。

今回のExpo、軸は、Mac OS X、新Power Mac G4、新iMacでしょうが、これだけだと柱がひとつたりないなあ。インターネット関連の新サービスとか、Palmとか(笑)。ソニーのClieみたいに、ぜひAppleデザインのPalmOS機を。というのはどうでもいいんですが。

まず、話しは、Mac OS Xから。ただ、すでにiBook2からプリインストール機も出荷してしまっているので、Mac OS Xでインパクトあるのは話題提供のやりかたはなんでしょね。大物ソフトのMac OS X対応版デモなんて当たり前すぎて。Mac OS X 10.1の発表じゃインパクトないし、DVD-Video再生対応なんて当たり前すぎるし。ある意味、Mac OS Xって発売開始するまでの方が、興味を引いたような。
ラックマウント型のMac OS X Serverはどうなんでしょう。一般的にはウケないかもしれませんが、わたしは欲しいなあ、QTSS用に。

次が、新PowerMac G4。妄想をこんなかんじでまとめてみました。
CPUは、G4の1GHzを頭に733MHzまで。733MHzにはDualもあり(1GHzのDualがあるとよいのだけれど)。
LogicボードはPowerMac G4 (Digital Audio)登場後半年しか経っていないので、基本的に大差なく、PC133でATA/66、4倍速AGP + 4 PCIスロットといったところか。ATA100やらPC166やら、あるいは、USB2とかBlueToothやら(笑)、はたまたIEEE1394bに対応したLogic Boardは、次期以降のモデル。
ということで、今回の目玉は、新筐体の採用。ここを妄想してみましょう。
キーワードは、Titanの意匠材、Cube、容易な内部アクセス。現行筐体の内部アクセスの容易さは好評ですのでこれは受け継ぐとして、サイズが大きすぎるのが難点ですね。そこで、こんな感じにまとめてみましょう。一辺30センチの立方体で、外装の意匠材はTitanです。もちろん、PowerBook G4 Titanium風のAppleマークが光ります。
サイドドアは現行筐体のように開き、サイドドアの大きさより一回り小さいサイズのロジックボードが装着されています(30センチ四方の筐体サイズは、ロジックボードのサイズに依存)。
内部の配置は、前方上方中央に5インチベイ2スロット。一台は、SuperDriveやCD-R/RWドライブ。2台目の5インチベイは、空、または、Zipなど。IIciのようにスリット入りのデザインだったら、スリットのうちの一つがスロットローディング式の挿入口、というのがデザイン的にはかっこいいですが、SuperDriveまでスロットローディングにはしないでしょうから、このスロットはトレイ式でしょう。今回から、BTOでSuperDriveが選択可能になります。
後方中央から左側に電源。HDDベイは左側前方くらいに用意。こんな感じのレイアウトになるでしょう。
まとめると、新デザイン筐体と若干のCPUパワーアップというのが、今回のモデルチェンジ。チタン風の意匠と四角がデザインコンセプトか。なんだかNeXTみたいですね。
恒例のデモで、パワーを見せつける。でも、Photoshopだとつまらないなあ。Mac OS X対応でWindows版もある大物ソフトがあるといいんだけど。

最後に、Jobs。帰りかけて、ふと思い出したように、新iMacの紹介が始まります。
液晶搭載が間にあっていればいいけど、現行iMacの色/模様違いだったら、アメリカの新学期商戦は勝負にならないわけでAppleとしても大変なことになるので、なんとか間に合っていることを祈りましょう。
このデザインは楽しみです。現行iMacが丸みを帯びたデザインですけど、今度は一転して、角張って薄い白い、がコンセプトか。また、なんとなく、iBookの兄弟Cubeの子孫、といったところもポイントでしょう。
で、こちらも妄想をまとめてみました。
まず、Cubeのような液晶ディスプレイと本体の分離型ではない。つまり、若干厚めの液晶ディスプレイ部に本体も内蔵、といった感じ。アタッシェケースくらいの大きさ・厚さで、抱えて持てるくらいの大きさ。
前方からみると、iBookやiMacのフロントぽいデザイン。つまり、つややかな白。液晶サイズは、コストによるでしょうけど14インチくらいか。
背面は、まさにiBookそっくり。もちろん、Appleマークが光ります。背面パネルは簡単に外すことができ、メモリ増設とAirMacカード装着だけは簡単にできるようになっています。
問題は側面と上面で、ここだけトランスルーセントになっていて内部が透けて見えます。この辺りが、iMac SEやCubeを連想させる部分です。もうひとつCubeを連想させる点としては、CD-R/RWドライブまたはDVD-ROM/CD-RW Comboドライブが上面中央からスロットローディングでせり上がってくる点です。
底面左右にステレオスピーカ。底面中央にスーパーウーハーもあるかも。
なお、液晶部の下には、Studio Display風またはCube風の脚が付いていて、浮かんでいるように見えます。

例によって、なんの根拠もありませんで、勝手な妄想であります。今回は、ますます妄想も進んでいますね(笑)。さてさて、どれくらい当たっていますでしょうか。基調講演中継は、日本時間7月18日午後10時からです。

2001.07.17 DVカメラ・デッキとの相性情報データを更新しました。

アトリエ ジュエさん、山本清史さん、情報をどうもありがとうございました

2001.07.16 Final Cut Pro 2ベンチでPowerMac G4/733がかろうじて...(笑)

ぷれぷれさんの Final Cut Pro UnofficialFCPベンチマーク結果を募集なさっているので、わたしもPowerMac G4/733で参戦しました。

最も注目されるのは、733 SingleとDualだったらFCP2でどちらが速いか、だと思うのですが、カテゴリーB「デュアルプロセッサでの比較」 でのkmさんご提供のPower Mac G4 450MHz Dualとで比較すると、3勝(2.カラー補正、4.テキスト合成、6.QT-色合い:セピア)2敗(1.クロスディゾルブ、3.ガウスぼかし)1分(5.ロールテロップ)といった結果で、かろうじて(笑)勝ち越しました。ただ、すべて僅差ですから、おそらく733Single、533Dualには全敗するものと思われます。
MACWORLD EXPO New York 2001で登場するはずの733 Dual機だとすごく速いんでしょうね(笑)。

結果詳細につきましては、ぷれぷれさんの Final Cut Pro Unofficialで近日中にご紹介頂く予定です。

2001.07.15 iMovie 2用エフェクトプラグインソフトSlick Vol.2 Spice登場。

Gee Three社がiMovie 2用のエフェクトプラグイン集Slick Vol.2 Spiceを販売開始しました($29.95-)。iMovie fo Mac OS Xにも対応とのことで、同サイトにはどんなエフェクトが用意されているかデモページもあります。

なお、Slick Vol.1は、オービット社ミューズテクス事業部から日本語版が発売されています。(なんだか、ミューズテックさんのサイトのSlickのページ、白紙のような...?...?)

2001.07.13 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MacでDVD-Videoを作成するにはを追加

2001年7月中旬現在(つまり、MacWorld Expo 2001 New Yorkの直前時点での)、MacでDVD-Videoを作成するために最低限必要なもの、システムの選択肢を、簡単にまとめておきました。

2001.07.12 QuickTime 5.0.2日本語版、登場。

アップルからQuickTime 5.0.2日本語版が公開されました。[機能拡張]フォルダ内の[QuickTime]、[QuickTime PowerPlug]、[QuickTime VR]、[QuickTime Extensions]フォルダ内の[QuickTime Authoring]、[QuickTime Essentials]、[QuickTime Music]、[QuickTime Streaming]、[QuickTime Streaming Authoring]、[QuickTime Web Helper]の各コンポーネントがアップデートされます。

ご自分のHDD内にある[QuickTime Updater]からアップデートするのが簡単ですが、スタンドアローンインストーラのダウンロードもできます。

2001.07.12 DVD Studio Pro 1.1 Updater公開

AppleからDVD Studio Pro 1.1 Updaterが公開されました。ダウンロードはこちらから。DVD Studio Pro、A.Pack、Subtitle Editor、QuickTime MPEG Encoder、いずれもVer. 1.1にアップデートされます。なんだか、QuickTime 5.0.2英語版も(断りもなく)インストールされてしまうようなので、日本語版QuickTime 5.0.1をお使いの場合はご注意を。(機能拡張に、QuickTime(TM)とQuickTime(半角のエ)の両方が存在してしまう)。

同時に、待望の日本語マニュアルも公開されています。171ページ、5.5MBの大作です。(アップデータよりも大きいの)

2001.07.11 AppleがSpruce Technologies社を買収

旧聞に属しますが、Cnet-Jなどに報道によれば、AppleがSpruce Technologies社を買収したらしいですね。(なんか、こんな大ニュース、わたしが身動きのとれない日に飛び出すんだもんなあ(笑))。

Spruce社というと、DVDMaestroのようなプロ向けのDVD-Videoオーサリングソリューションで有名ですが、でもWindows NTプラットホーム用なんですよね。Appleとしてはどうしたいのか、現時点ではよく分かりませんが。

わたし、この辺詳しく知らないのですが、そんなわたしにも分かることは、DVD-Videoソルーションとしては、Sonic社とApple社(2000年4月Astarte社買収がDVD Studio Proに結実、そして今回Spruce社の買収)とが2大メジャープレーヤーになることを意味しているんですよね。そうですよね。まあ、詳しくはMacDTV掲示板を見てください。

AppleがSpruce社の買収で、NT向け製品を狙っているのか、それともDVDMaestro for Macを出すのか(DVD Studio Proとかぶってない??)、はともかく、AppleがDVD-Videoオーサリングに相当注力していることがよくわかります。2001年4月にも、Focal Point systems社を買収してFilmLogicというソフト(要は、フィルムの編集をFinal Cut Proでやろう、というもの)を手に入れています。Appleは、本気で戦略的にDTV/DVD市場を手中にしようとしてますね。

思えば、Appleの掲げるデジタルハブ構想って、これまで家電・コンシューマ用途だけを考えてましたが、プロ用途でのデジタルハブってものを考えてみると、DTVなんかは典型例なのかもしれない...ですね。

2001.07.10 QuickTime 5.0.2 Scripts Collection

QuickTime 5.0.2でAppleScriptが強化されたようで、それに併せて、QuickTime 5.0.2 Scripts CollectionというAppleScriptのAppletやDropletが公開されていますが、いやあ、QuickTime好きでScript好きのわたしにはたまりません。

Convert to DV Streamなんて、ムービーをドロップするだけでDVストリームに変換できるのでiMovieに持ち込むのに便利だし。最近メディアスキンで遊んでいるのですが、Set Window PositionやらMedia Skin Dropletやらを覗くと、いろいろ興味深いです。

案外、この辺のネタで、新QTシネマパラダイスなんて、どうでしょう??(笑)。(注。QTシネマパラダイスとは、一昨年にMac Fan誌に連載してた記事です(それに加筆した内容は、書籍版Mac de DTV Macでお手軽ビデオ編集に収録してます)。なつかしー(笑))

2001.07.09 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

今回は、Wired社 Media Press Proについて、紹介記事をお送ります。Media Press Proは、
  ●「カード上に搭載された様々なアナログ映像信号をMPEG2キャプチャー」と
   「HDD上のムービーファイルをMPEGエンコード」との両方のソースが選択可能、
  ● 家庭用途から業務用途にまで対応した、豊富な入力端子群
  ● ファイルのMPEGエンコードの際には、実時間の3〜4倍の処理速度
  ● 付属ソフトによる詳細なMPEGエンコード設定が可能
などの特徴から、ハイエンドアマチュアから業務用に使える製品といえます。

まあ、それにしても、MPEGエンコーダ大特集もなんとか終わりが見えてきました。ゴールデンウィーク以来ですが、やっとこさ。

2001.07.06 Toast5 Titanium 日本語版登場

ロキシオ・ジャパン社のToast5 Titanium 日本語版が発売されました。DTV関連では、

VideoCD機能:QuickTimeムービーをドラッグアンドドロップするだけでMPEG1にエンコードする機能、iMovieからMPEG1書き出しする機能、が追加されました。これまでVideoCD作成は、Astarte社M.PakでToast ReadyでMPEGエンコードしてToast4に持ち込む方法、VideoCD MakerPersonalでイメージファイルに書き出しToast4で焼く方法、などがありましたが、今回、MPEG1エンコード機能をToast5が搭載したため、まがりなりにもToast5だけでVideoCDを制作できるようになった訳です。

DVD関連:DVD Studio Proなどで制作したイメージファイルをDVD-Rに焼き、DVD-Videoを制作できます。また、DVD-R/RW/RAM for PC Dataが作成でき、大容量ストレージとして使用できます。SuperDriveでも、DVD-RWが使えます(Appleは公表してないけど、もともと、SuperDriveはDVD-RWドライブとしても使用できる)。元々、Toastには、別ラインでToast DVDという製品があったのですが、この機能が統合されたわけですね。

2001.07.06 DV書き出しフリーウェアDVJ 1.3が登場。

DV書き出しフリーウェアDVJ(KOUDAさん作)が1.3にバージョンアップしました。DVJは、このコーナーでもご紹介しているとおり、DV書き出しの際、デバイス制御がうまくないかないがためにDV書き出しが成功しないケースに、非常に助かります。

Ver 1.3では、カラーバー表示機能、デフォルト設定機能が追加された、とのことです。KOUDAさん、今後ともよろしくお願いいたします。

2001.07.05 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

昨日のCaptyに引き続き、今回は、Wired社Digital Media Pressについて、画質評価をお送ります。なお、紹介記事については、すでに2001.06.25に公開しております。

2001.07.04 motion dive 3が発売開始。

VJソフトの定番、motion diveのVer.3が発売開始されました。motion dive公式サイトからお試し版もダウンロードできますが、なにせ45MBなので、ご注意を(笑)。ブロードバンド環境でない方は、雑誌付録CDに収録されるのを待った方が無難かも。

2001.07.04 Sorenson Video 3がリリースされたようです。

Solenson Media社のSorenson Video 3がリリースされたようです。
ようです、っていうのは、MacCentral Online誌のこの記事に載っていたからなんですが、なんで「今日」この記事が出たのか、状況が分からないからです。プレスリリースでも出たのかなあ??。

まず、Sorenson Video 3、Standard版は、すでに2001.06.257にリリースされたQuick Time 5.0.2英語版に収録されています。

だから、今回の記事は、Professional版についての記述だと思うのですが、Sorenson Video既ユーザにはすでに6月最終週に、Solenson Video 3の情報とともに、来週発売に付き先行予約開始なる旨のメールが送れられてきており、その割にその後音沙汰がないなあ、と思って待っていたからです。Solenson Media社のこのページの情報はその時点であったしなあ。
ということで、なんで、「今日」この記事が出たのか、どうもわかりません(笑)。プレスリリースが出たのなら、既ユーザにも出荷開始のメールが来てもいいはずなのに。

2001.07.04 RTMacほかの体験セミナー

7月7日、LAOX主催のRTMac無料体験セミナーが開催されるとのことです。
 ● RTMacとFinal Cut Pro 2を使ってキャプチャー、編集をする(フォーカルポイント)
 ●AfterEffetcs 5でエフェクトをかける(アドビ)
 ● Digital Performer 3.0で5.1chサウンドを作成する(ミューズテクス)
 ● DVD Studio ProでMPEG2にする
 ● DVD-RドライブでDVD-Videoを創る(ピクセラ)
との事なので、一連の流れが見れて、なかなかおもしろそうですね。7月7日13時からLAOX 楽器館7F。申し込みは、LAOX ザ・コンピュータMac館4F(Tel:03-3251-4811)、とのことです。

2001.07.03 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

なんだか、ほぼ1ヶ月ぶりの更新になってしまいましたが...。今回は、ピクセラ社のUSB MPEGキャプチャー機器Capty(PIX-MPGCP/U1-MAC)について、紹介記事画質評価の両方をお送ります。

2001.07.02 MacDTV掲示板&メーリングリスト2001年6月分の過去ログダウンロードできます。

ダウンロード後、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けました。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法のページに記載してあります。

2001.07.01 < Mac.una Matata !! > Palmでタイムコード計算機

2001.07.01 < Mac.una Matata !! >で、Palm用のソフトで、TimeCode計算電卓を作れないものか、調べています、となにげなく書きましたところ、やっぱりもう存在しているのですねえ。TC-calcTC Calcをご紹介いただきました遠藤 雅充さん、どうもありがとうございました。
なかなか良さそうなので、すぐにでも使ってみたいのですが、クレードルを会社に置いてきちゃったんですよねえ(笑)。

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