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MPEGエンコード処理速度と画質は...??
Capty

2001.06.15初稿
2001.07.04改訂


CaptyでDVデッキ出力のアナログ映像をMPEG2キャプチャーしたときの画質と処理時間です。

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Captyの処理時間

Captyは、いうまでもなくMPEGキャプチャー機器です。ですから、使用素材1分に対し要した処理時間はいうまでもなく、1分です(笑)。

Captyの画質 1. MPEGブロックノイズ

このシーンは、常に水面が揺れており、フレーム間予測には非常に不向きな図柄といえます。水面の表現、特に、ブロックノイズの出方を評価するのに向いています。

下に掲載したフレームはBフレームですので、双方向予測が掛かっています。最もワーストケースに相当します。

使用素材

(1分)

DVデッキ出力のアナログ映像をCaptyでMPEG2キャプチャー
CBR
VBR

2.0 Mbps

4.0 Mbps

6.0 Mbps

(参考)

DV素材


このように、他のMPEGエンコーダ同様、2、4Mbpsといった高圧縮領域では、ブロックノイズが顕著です。これは致し方ないところでしょう。しかし、実用領域である6Mbpsでは、ブロックノイズは少なくなっており、「使える」画像になっています。

また、静止画では、VBRよりもCBRの方がブロックノイズが少なく見えますが、TV上で再生した場合、(気のせいか(笑))VBRの方が、動きがなめらかのように思えます。

画質 2. 細部表現 >>>


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