MacDTV.Com

News and Message

2001年4月〜6月


2001.06.30 TILに[Peak DVがインストールできない]が掲載

Fina Cut Pro 2にバンドルされているPeak DV 2.54のインストールがうまくいかない場合の対処法が、アップルのTIL(Tech Infomation Library)に掲載されました(TIL100470)。このトラブルに関しては先週MacDTV掲示板にご報告頂いていたのですが、TILが出たということは、頻発しているんでしょうね。そういえば、Final Cut Pro 1.2.1J発売当初もシリアル番号トラブルがありましたっけね(笑)。

2001.06.29 Final Cut Pro UnofficialFCPベンチマーク結果を募集開始。

MacDTVメーリングリストでもおなじみのぷれぷれさんによるFinal Cut Pro Unofficialで、FCPベンチマークテストが開始されました。、FinalCutProのバージョン(1.2.5と2.0)、G3/G4、シングル/デュアルプロセッサといった違いによるレンダリング処理速度の違いを調査するためのものです。みなさん、データをお送りしましょうね。アップル公称、FCP1.2.5にくらべFCP2では、シングルプロセッサで30% Up、デュアルプロセッサで70% Up、というのは、さて本当か??(笑)。

2001.06.28 Premiere 6.0.1ベータ日本語版が公開。

Adobe(米国サイト)で、Premiere 6.0.1ベータ日本語版が公開されました。ダウンロードはこちらからベータ版ですので、自己責任で。
RTMacの不具合を解消、との記述があるので、早くRTMacのPremiere対応を果たしてね、アドビさん、Matroxさん。

2001.06.28 Strata DV Production LineにDV baseが登場。

2001.05.31の記事[Strata プロダクトが帰ってくる!!]でお伝えしたStrata DV Production Lineに、第一弾としてDV baseが登場しました。DV baseはなんと無料です。

とまあ、このニュースはMac系サイトで伝えてられておりますが、DV baseを起動すると、白いダイアログ(もどき)が表示されたまま凍っちゃって使えませんよねえ(笑)。日本語環境だかな。早く、More over iMovie!!(iMovie以上!!)というキャッチフレーズを確かめてみたいのですが。

2001.06.27 AppleがQuickTime 5.0.2 英語版を配布開始

AppleからQuickTime 5.0.2 英語版(スタンドアローンインストーラ)が配布開始されました。どこが新しくなったか発表はないようですが、やっとSolenson Video 3が搭載されていますね。また、MPEG-1のサポートについては、QuickTime 4.1.2ではQuickTime PlayreでMPEG-1ファイル再生の他、コピー&ペースト、トリミングといったカット編集が可能でしたが、QuickTime 5.0.1では先祖帰りして、カット編集ができなくなっていました。今回の5.0.2でも同様のようです。

なお、英語版ですので、自己責任で。QuickTime 5.0.1 日本語版をお使いの場合は、QuickTime 5.0.2 英語版インストール前に、 5.0.1 日本語版をデインストールする方が無難です。

2001.06.26 < Mac.una Matata !! > Palmばなし。

最近、金遣いが荒くって困ります。病院が秋葉原に近いため、ついつい帰りに寄ってしまって、気がつくと何か買ってしまっています。その間の記憶がとぎれているのも、病気のせいでしょうか。お店巡りをしている時分って、点滴がほどよく回って気持ち良くなっている状態ですからねえ(笑)。
最近では、発売直後のPalm m505を気がついたら購入してしまい、仕方ないので早速使っていますが、まあ、あんまり面白いものではないですねえ(笑)。実用的、というか。フリー/シェアウェアのソフトも楽しんではいますが、まあ、実用的すぎて面白味に欠けるといいますか。

わたしのPDA(的なものの)遍歴といえば...。
最初に買ったのは、HP LX100。このマシンは、結局のところDOSマシンだったので、それはそれで面白かったです。DOSいじり的な(めんどくさい)楽しさ、当時も結構好きでした。
そのあと、NECのモバイルギアも買いましたが、これはキーボード入力が上出来なので、いまも原稿書きに使ってます。メールの受信にも。辺境にも連れていっているんで、ちょっとガタがきてますが、行き帰りの機内などでは原稿書きに活躍しております。
Macとのデータのやりとりは、いずれもPCカードストレージを使っています。接続ケーブルと同期ソフト、ってやりかた、わたしにはすごくめんどくさいんですもの。

ただ、両機種とも、予定表やら、アドレス帳やら、パーソナルデータの管理という、本来のPDA的な使い方はしてきませんでした。というのも、わたし、予定表を「入力する」ってことがまめにできないタチなんです。電話打ち合わせやらで予定を入れたとき、紙の手帳ならともかく、PDAに入力、っていってもねえ。面倒だし、あとでゆっくり入力しようとすると忘れちゃうし。わたしって、PDA向きなまめな性格ではないんですよねー。

で、なんで、今回Palmを購入したかというと、本業の会社で使っているOutlookのデータをホットリンクできるからなんですね。Outlookで相手が会議予定を送ってくれて、これに出席承諾、と答えるだけで予定表に記入される、そんな環境ともなると、それをあえて紙の手帳に書き写すよりも、PDAにデータを持ってきた方が、よっほど楽じゃないですか。ということで、Palmを買いながらも、Palm自体では入力はしないぞ(めんどくさいから)、と誓い、いまだにGraffitiも覚えておりません(笑)。

< Mac.una Matata !! >は、Macやその他のネタを思いつくまま書くコーナーです。DTVに関係なくて、すいません。あ、でも、無理矢理つなげますと。Palm用のソフトで、TimeCode計算電卓を作れないものか、調べています。

2001.06.25 MPEGエンコーダ大特集Digital Media Pressを追加しました。

Mac de 映像円盤制作コーナーのMPEGエンコーダ大特集を更新し、Wired社Digital Media Pressを追加しました。 売価5万円以下なので、お手軽な製品といえるDigital Media Pressですが、肝心の画質は...、すいません、画質は次回です(笑)。データは採取してあるのですが。

2001.06.23 RTMac、リアルタイムプレビュー時のアナログNTSC出力の画質は...??

昨日、リアルタイムプレビュー時...(中略)...アナログ出力を録画することで最終レンダリング処理を省略してしまえる、というのは甘い考えです(笑)、と書きましたところ、早速、ぷれぷれさんのサイトFinal Cut Pro Unofficial

その考えは甘い!”とかかれてますが、フォーカルさんのRTMac BBSでは、“Finai Cut Proムービーへの出力なら高速省スペースで済むが、最近のDV機器は画質も良いのでアナログアウトをSで録画しても良いのでは”とあったりします。各紙の記事にも、中にはそれに似た記述があるようです。現段階では現物を見ていないので私も何ともいえず、また、判断は読者の方にお任せしますが、私はユーザー(しかも佐藤さん(^_^))とメーカーという立場の違いも鑑みて読みたいですね。

との疑問・リクエスト(はたまたプレッシャー(笑))が表明されましたので、論より証拠!!、画質評価を掲載しておきますね。どこよりも?早いRTMacレビューリアルタイムプレビュー時のアナログNTSC出力の画質は...??を追加しましたので、みなさん、ご自分の目で確かめてください。まあ、RTMacカード計2枚で確認していますから、録画するビデオカメラ・デッキ側の問題ではありません(笑)。

2001.06.22  RTMacに想う。

MacDTV.comのレビュー記事どこよりも?早いRTMacレビューに始まって、18日発売のMACPOWER誌、MACLIFE誌の2001年7月号にもRTMacレビュー記事が登場(両誌とも2ページ)し、どうやら、Mac系雑誌、Video系雑誌ともレビュー記事も出そろいました。記事をご覧になって、益々購買意欲がそそられた方も多いと思います。残念ながら、当面、世界的にもバックオーダーが多いようで、すぐに入手というのは厳しいかも知れませんね。
一方で、一部の記事の中には誤解を招きかねない表現も見られましたので、気がついた点をまとめておきますね。

RTMacを使っていて想うことは、とにかく安定しているなあ、ということ。当たり前のようですが、でも、DTVプロダクトってこれまで安定性に問題のあるモノが散見されましたので、これは、RTMac最大の特徴といえます(笑)。あんまり、活字にはできない事かも知れませんが(笑)。

次の特徴として、RTMacはリアルタイムプレビュー表示」を行ってくれるもの(プレビューレンダリング処理が不要)であって、最終レンダリングもリアルタイム処理してくれる訳ではないことです。ここは、ぜひ誤解のないように、過大な期待を持たないように。というか、この価格でリアルタイム最終レンダリングを望む方が無謀、というものです。もちろん、リアルタイムプレビューにしても、RTエフェクトに対応しているエフェクトのみ、また、3レイヤーまで、といった制限があることをお忘れなく。
もちろん、プレビューがリアルタイム表示ができる、というのは、編集時の試行錯誤にストレスがない、という意味で、大きな価値があります。が、RTMacを使っても、最終レンダリングは必要なのです。さらに、これまでですと、最終レンダリング時には編集時に作成したプレビューファイルのデータも活用できましたが、RTMac使用の場合、プレビューレンダリングファイルが作成されないため、プレビューレンダリングデータが流用できない分だけ処理時間は長くなる事があります。

リアルタイムプレビュー時にはアナログ出力はなされますが、FireWire出力はできません、残念ながら。で、このとき、アナログ出力を録画すればよい、なんて記事がありますが、これは、画質的に不可、です。Text Generatorでテロップを入れたシーンなんて、素人目にも使えない画質です。このアナログ出力機能は、NTSCに映したときの色味や位置確認、といったことをプレビュー時に(レンダリングなしで)確認できる、という意味で、非常に有意義な機能ではあります。しかしながら、このアナログ出力を録画することで最終レンダリング処理を省略してしまえる、というのは甘い考えです(笑)。

アナログキャプチャー機能については、可もなく不可もなく、といったものです。ファイルフォーマットは、DVになりますので、FireWire経由のDVキャプチャーファイルと、アナログキャプチャーファイルを同一プロジェクトで扱ってしまえます。
RTMacでは、Color Correctをリアルタイムプレビューできません。なので、アナログからキャプチャーする際にColor Correctしてしまう、というやり方が、もっとも処理時間が短くなるやりかたです。こんな使い方もいかがでしょう??。
RTMacのレンダリング自体は、スーパーホワイト対応(白クリップしない)ですが、どうも、アナログキャプチャーしたときは白クリップしているような気がしますが、みなさんはどうですか??(計測したわけではないんですが)

ぜひとも欲しい機能は、FireWireへのリアルタイム出力機能と、Color Correctのリアルタイム対応の2点が指摘できます。

といったところでしょうか。記事の中には、これは、まともに試用する時間が与えられなかったんだな(笑)、というものもありますし、短いセンテンスで本質をついたすばらしい評価もあります。みなさんは、どんな感想を持たれたでしょうか。
まあ、わたしとしては、どこよりも?早いRTMacレビューに、今でもどこも訂正する必要を感じませんし、ほとんど網羅している自負があったり...します(笑)。

で、RTMacを使っていて想うことは、PowerBook用にPCMCIA版が欲しいなあ(笑)ということと、RTエフェクトをFXScriptで書くにはどうすればいいんだろ(クロールやスクロールはなぜRT処理が利かないのか)、といったことです。RTMac自体には特に文句はありません。はじめはありがたや、ありがたや、というところですが、でも、これってすぐに慣れてしまいますよ(笑)(笑)。

2001.06.21 Appleユーザグループ懇親会で、3大DTVソフトのデモ揃い踏み

今週末の6月23日(土)に6月度Appleユーザグループ懇親会が開催されます。その中で、動画/デジタルビデオ編集ソリューションとして..と銘打って、
  ● アップルからFinal Cut Pro 2
  ● アドビシステムズ社からPremire 6
  ● ソフトウエアー・トウー社からEditDV 2.0J
のデモがあります。3大DTVソフトが揃い踏み、というのもなかなか機会はありませんし、この懇親会、質疑応答も楽しめますから、ご興味のある方はご参加ください。13:30〜18:00、東京オペラシティタワー48階アップルコンピュータ/セミナールームにて。

事前申し込みが必要ですが、そこで「MacDTVユーザグループ」と記入いただければどなたでも参加できます。なにせ、MacDTVユーザグループ、入会したいと思っただけで、即、メンバーになれるといういいかげんなものですから(笑)。
体調が許せば、わたしも参加できたらなあ、と思っていますが、はたして。

2001.06.20 DVカメラ・デッキとの相性情報のデータを更新しました。

イタクラマサシさん、情報をどうもありがとうございました。

2001.06.19 Final Cut Pro Unofficial更新されました。

MacDTVメーリングリストでもおなじみのぷれぷれさんによるFinal Cut Pro Unofficialが更新されています。

2001.06.18 フォーカルポイントコンピュータ社がGo with Final Cut Pro No.2セミナー開催告知

5月に行なわれたGo with Final Cut Pro シリーズ No. 1セミナーに引き続いて、Go with Final Cut Pro No.2を6月22日東京会場、6月29日大阪会場にて開催とのことです。詳しくはこちらのページへ。

2001.06.18 Toast5 Titanium 日本語版は7月6日登場

ロキシオ・ジャパン社のToast5 Titanium 日本語版は7月6日登場とのことです。CD-R/RWはDiskBurnerを含めソフトの選択肢は多いですが、ことSuperDrive(DVD-R/RWドライブ)に関しては、もちろん、DVD-Video焼きだしについてはiDVDはDVDStudio Proがありますが、DVD-R for PC Dataへの焼きだしについては、Toast DVD発売中止後は選択肢がなく、Toast DVDの機能も統合されたToast5 Titaniumの日本語版登場を待ちこがれておりました。新規購入16,800円、2001年2月22日以降にToast4 DELUXEに購入した場合は5,000円で購入できる、とありますが、じゃあ、2月21以前に購入した場合はアップグレードパスはないのかな??

2001.06.17 RTMac日本語版ドライバのアップデート。

Matrox Electronic Systems社から、Matrox RTMac 日本語版ドライバ Ver. 2.0.1や関連資料が公開されました。といっても、実際にRTMacを購入なさった方しか状況がよく分からないでしょうから、整理しておきます。

まず、Final Cut Pro 2日本語版(06.08発売開始)に含まれているドライバはVer. 2.0日本語版です。
次に、先週から入手可能になったRTMac日本語版のドライバは、普通はVer. 2.0.1日本語版のはずです。ところが、RTMacの初期出荷分の一部に英語版ドライバが収録されたCD-ROMを間違えて同梱してしまったとのことで、これに対応するためにドライバの公開となったわけです。RTMacの箱の中にMatroxからのお知らせが入っている場合、ドライバのバージョンを確認してみて、該当者であればMatrox RTMacサイトからダウンロードしてください。ダウンロードにはUSERNAMEとPASSWORDが必要ですが、これもこのお知らせに記載されています。わたしなんかまさに対象ですが(笑)。RTMacの箱の中にMatroxからのお知らせが同封されていない場合は、問題ないと思います。

2001.06.16 EizoのJogsterはどうなのか。

2001.05.29の記事[ナナオ社から、編集用ジョグコントローラ登場]でお伝えしたEizoのJogster。病院通いの日々、秋葉原に立ち寄るごとに探しているんですが、全然出くわしませんねえ。唯一、OEMのCanopus社JD-1をさわりましたんで、こちらのインプレッションでご勘弁を。

ダイアル中央のボタンを押すことで、ジョグとシャトルを切り替えることができます。が、ジョグはコマ送りの数だけ何回転も回すもの、シャトルはねじった角度で早送り・巻き戻し速度を指定するもの、ですので、おなじダイアルで操作するには幾分違和感があります。
操作の目的が違うのにそれをおなじダイアルで兼用する、っていうのは、インターフェースとして正しいんだろうか、と疑問も持ちます。ここで、インターフェースなんて言葉を使うわけは、この製品はあの川崎和男さんデザインだからです。MacPower誌2001年3月号の連載「モノのアンソロジーIII」ですでにたっぷり語っておられるので、興味のある方はどうぞ。なにしろ、相変わらず雄弁な方で(笑)、知らない分野の製品だと「ほー、そうかぁ」と聞き惚れてしまうところですが、編集コントローラといった私たちに身近なデバイスだと、雄弁な言葉に流されるままということはありません(笑)。ついつい、つっこみを入れたくなるのが人情というものです。

手前側が切れているデザイン、コンパクトといえばコンパクトですが、一方で、この手のジョグダイアルの持ち方というと
ダイアル部に手のひらを被せるように持ち、人差し指ではダイアルの穴に当てつつ、人差し指、中指、薬指、小指でダイアル向こう側の各ボタンを操作する、ってポジションになるのですが(ShutllePROだって、そう)、手前が切れていてパームレストがないので、なんだか疲れます。厚さがないのは助かりますが。この印象を持った後で、あらためて、この記事を読み返しますと、

編集した映像は最終的にどんなメディアになるのかというアイデアから、DVDやCD-ROMといったメディアを意識すれば、そのパッケージと同サイズにコントローラーの大きさがまとめられないかということになる。....(中略)....当初は手首のパームレストを設置することも考慮したが、実装的には、DVDやCD-ROMのパッケージと同サイズで厚さ的にもかなり薄く回路設計が可能であったためにパームレストは無用になった。(MacPower誌2001年3月号249ページから引用)

案の定ですね。技術的に薄く小さく設計可能だったからパームレストは付けなかった、って、本末転倒のような(笑)。パームレストって使い勝手の点でこそ採用を決めるべきものでしょ。まあ、けど、考えてみると、パームレストが欲しいユーザは、別途用意すればいいのか(笑)。

サイズに関しても、編集した映像は最終的にどんなメディアになるのかというアイデアからって言われたって、じゃあ最終作品がminiDVだったらあの大きさにするのかな??、Webだったらどんなサイズにすればいいの??、なんてつまらない茶々入れはともかく、せっかくの川崎さんデザインなのですから、編集コントローラは、机の上のどこに置くべきか、その際のサイズ・形はどうあるべきか、を教えて欲しかったなあと思います。
ビデオ編集時には、キーボード、編集コントローラ、マウスを机の上に置かなくてはならないのですから、そうなると、一つの考えとしては、キーボードの手前に置く、となると、横長の形が必然になるし、両手での操作もするでしょう。もう一つの考えとしては、キーボードの右側、となると、マウスにじゃまにならない形・サイズにする、あるいは、編集コントローラ上にポインティングデバイス機能も持たせる、といったことになりそうですが。いかがでしょう。(ShuttlePRO自体がマウスそのものでもある、なんてのもおかしいかも(笑)。)
まあ、テンキーなしのキーボートとその右にJogster、そしてその右にマウスパッド、といった配置ならいいのでしょうが、Apple Proキーボードのようなテンキー付きフルキーボードだと、その右にJogsterとマウスパッドとの両方置くのはがつらいですね。PowerBook G4とjogsterだと、双方とも薄いし、配置のバランスもけっこう良いかも。でも、両者のデザインテイストはまったくちがうんですけどね(PowerBookG4はすっきり高級感ある端正あるフラットさ、Jogsterはプラスチックで川崎風波々表面処理)。

ダイアルのクリック感は、ちょっとだけ安っぽいです(CommandPostほど安っぽくはないが(笑))。これも川崎デザインにありがち(笑)で、その昔富士通のInterTopなんて、画像と雄弁な文章だと非常にそそられるけど実物を見るとがっくり、ってパターンの典型でした。この編集コントローラも幾分そのけがあります(笑)。

レスポンス(応答速度)に関しては、ソフトやドライバの出来次第なので、Jogster for Macでのレスポンスを類推することはできません。なお、試用したのはRex-RTでしたが、特に可もなく不可もなく、といったところです。

ということで、うーん、これで、標準価格3万円弱かなあ、という気もします。こうなると、ShuttlePROのコストパフォーマンスが光りますね。

2001.06.15 RTMacの出荷が始まっているようです。

が、各店、すでに予約で一杯で、世界的にもバックオーダーの嵐のようですので、しばらくは入手困難な状況となりそうです。

2001.06.14 サイビズ社SOHOコンピューティング誌2001年7月号からお越しのみなさま、こんにちわ。

2001.06.13 Final Cut Pro Unofficial更新されました。

MacDTVメーリングリストでもおなじみのぷれぷれさんによるFinal Cut Pro Unofficialが更新されています。「初期設定」に関する話題と、「デフォーカスをかけるTip」です。みなさんもはげましのメール(プレッシャー??(笑))を...。

2001.06.13 ピクセラ社がDVD-R・DVD-RAM両用ドライブを発表

ピクセラ社が、DVD-R for GenaralとDVD-RAMの両用ドライブを発表しました。
松下製ドライブを使用し(たぶんLF-D321JDと思われます。だとすると、CD-R/RWには対応していません)、
外付用のFireWire版(PIX-DVRR/FW1)と、内蔵用ATAPI版(PIX-DVRR/AT1)の2モデルが用意されます。出荷予定日は2001年7月20日で、いずれもオープンプライスですが、店頭予想価格はFireWire版が59,800円、ATAPI版が49,800円とはなんとも魅力的ですよねえ。大ヒットしそう。iDVDが使えればSuperDriveよりもいいかも知れないですね。

まあ、松下LF-D321JDや、SuperDriveのOEM元パイオニアDVR-103(こちらはDVD-R、CD-R/RWの他、Appleは謳っていないけどドライブ自体はDVD-RWにも対応しています)の店頭売りも近々始まるようで(こちらの記事参照)、DVD-R焼きも一気に普及しそうです。

まあ、冷静にいうと、
SuperDrive(のパイオニアDVR-103)の「DVD-R/RW+CD-R/RW+Apple純正環境で構築が可能」を採るか、
松下LF-D321JDの「DVD-R+DVD-RAM、ただしCD-R非対応+Apple純正環境(iDVDなど)ではない」を採るか、
の一騎打ちになりますね。なんにしても、楽しみ・悩みが増えました。

2001.06.12 アナログ-DVメディアコンバータに新手登場?! 続報

2001.06.02の記事[アナログ-DVメディアコンバータに新手登場?!]でお伝えしたメディアコンバータですが、詳細がわかってきました。

LAOX Mac館の4階DTVコーナーにありますのは、DAC-1 Pro、\41,800-。国内扱い元は、SK-Net社(横浜)ですが(未だ同社サイトには情報掲載されておりませんが、)開発元はScancom社(英国)です。ここのDAC-1 Proページではゴールドカラーですが、国内版は色違いのシルバーなのですが。
いうまでもなく、DVとアナログ(NTSC、PAL)信号双方向間のいわゆるメディアコンバート機能を有します。

アナログ(NTSC,PAL)端子は、S端子とコンポジットRCA端子(黄色い端子)のほか、コンポーネント(BNC)端子(業務用途が主ですが、家庭用AV機器ですとDVD Playerの緑・赤・青色端子がコンポーネント信号用の端子(RCA)です)も搭載されていますので、業務用を想定しているのでしょうか。ま、画質を見ないと、業務用途で使えるか判断できませんが、開発元の心意気(笑)だけは伝わってきます。

DVオーディオに関しては、32kHz、48kHzの他、44.1kHzにも対応しているそうな。でも、44.1kHzでDVカメラに対して、アナログビデオからダビングしたとき、音声はどうなっちゃうんだろう(笑)。同社ページでは、(パソコンなしでの)ビデオデッキ間のダビング使用もできるかのように記載してありますので、その際の44.1kHz音声の扱いがかえって気になります。

なお、対応はMacだけのようで、製品外箱パッケージには、VAIOやCanopus製カードには非対応、と明記してあります。

まあ、どちらかというと、業務用途っぽい性格付けですが、一方でコンシューマ用としても、ライバルのFormac Studioが、比較的高価でその割には画質はそれほどではないこと、今のところ品薄状態が続いていること、を考えると、このDAC-1 Pro、案外ヒットしそうな気がします。まあ、コンポーネントなんかいらないから、3万円を切ってくれると、大ヒットするのでしょうが(笑)。

2001.06.11 < Mac.una Matata !! > なんとか退院してきました。

なんとか退院してきました。でも、毎日点滴通院じゃ、あんまり変わらないんですけどね。

お見舞いのメールを頂きまして、ありがとうございます。突発性難聴、なんだか最近患者さんが増えてきているそうで、MacDTV.comの読者の方々でも3名の方からメールを頂きましたが、これって、疫学的に頻度が高くないですか??。もしかして、「突発性難聴」と「MacまたはDTV」とに因果関係が認められたりして(笑)。まあ、ストレスや睡眠不足が最大の原因だそうなので、あんまり根を詰めるのがいけないのかも知れませんね。

突発性難聴って、治療に入るのが1日遅れるとそれだけ治癒率が下がる、3週間で快復しないとそれ以後の快復は難しい、とのことなので、なんだか怪しいな、と気づいたら、すぐに最寄りの耳鼻科の先生に罹りましょうね。たぶん手に負えず、専門医の先生への紹介状を頂くことになるのですが。

ま。しばらく安静でいきます。

2001.06.10 ビーユージー社がDeskStudio UV422/同UV422SDの新PowerMac G4用アップデートを公開

ビーユージー社が、DeskStudio UV422/同UV422SDの新PowerMac G4(Digital Audio。4倍速AGP、4 PCIスロット)とMac OS 9.1対応状況を発表してました。

それによると、
UV422/UV422SDを差すとMacintoshが起動しない場合があり、この場合は基板のアップグレードが必要、とのことです。詳しくはこちらの案内を。
UV422コントロールパネルを開くとシステムがクラッシュする場合があり、UV422最新ソフトウエアへアップグレードが必要、とのことです。ダウンロードはこちらから。

わたし、DeskStudioDR + UV422のユーザなんですが、PowerMac G4/733(該当機種!!)に未だ刺したことがなかったっけ、そういえば。なにせPowerMac G4/733購入後はずっと、RTMacやらハードウェアMPEGエンコーダやらを差し替えてましたので、すっかり忘れてました(笑)。それにしても、このニュースが肝心のDeskStudioサポートメーリングリストで流れてないのは、なんのこっちゃ。

2001.06.10 Final Cut Pro 2.0日本語版、いかがですか。訂正

2001.06.09の記事[Final Cut Pro 2.0日本語版、いかがですか]で、

なかでも、付属のCleaner 5 EZをインストールすると、当然、Radius DV Codecがインストールされますから、これとApple DV Codecとのコンフリクトについても言及されていますね(TIL60820)。

と書いてしまいましたが、Cleaner EZ (Final Cut ProやPremiereにバンドルされる製品)では、Radius DV Codecはインストールされませんでしたね。すいません(笑)。Radius DV CodecがインストールされるのはEZじゃないCleaner 5製品版(や他には、EditDVやMotoDVといった旧Digital Origin(現Media100社)のDV製品群)ということで、これらの製品をお使いの場合にはApple DV Codecとのコンフリクトに注意しましょう、と訂正致します。MASABOYさん、ご指摘ありがとうございます。

ただ、EditDVにしても、Cleanerにしても、マニュアルにも明記してありますし、コントロールバーから、Radius DV CodecやApple DV Codecの入り切りを切り替えることができますから、実用上困らないのでご安心を。
あ、そういえば、RTMac(のMatrox DV Codec)とRadius DV Codecって大丈夫なのかなあ。病室持ち込みのPowerBook G4じゃ確かめようがないですが(笑)。

2001.06.09 Final Cut Pro 2.0日本語版、いかがですか。

Final Cut Pro 2.0日本語版、いかがですか。

すでに[Final Cut Pro 1.2.xとFinal Cut Pro 2.0のプロジェクトファイル]でご紹介しているとおり、
Final Cut Pro 1.2.xのプロジェクトファイルをFinal Cut Pro 2.0にもってゆくとき、 プロジェクトファイルはアップデートされます。
逆方向、つまり、Final Cut Pro 2.0のプロジェクトファイルをFinal Cut Pro 1.2.xに戻すことはできませんから、Final Cut Pro 1.2.xでいままさに作業進行中の方はご注意を。

また、早速、いくつかFinal Cut Pro 2.0日本語版に関するTech Info Library 日本語版が出ていますから、チェックしてみてください。なかでも、付属のCleaner 5 EZをインストールすると、当然、Radius DV Codecがインストールされますから、これとApple DV Codecとのコンフリクトについても言及されていますね(TIL60820)。まあ、みなさん、むかしっからご存じのことなんですけど。でも、そういえば、あまりに当たり前すぎて、逆にMacDTV.comで注意書きすら書いてなかったですね。すいません(笑)。

2001.06.09 アップルがQuickTime Streaming Solution Fairの開催を発表

アップルがQuickTime Streaming Solution Fairを開催すると発表してました。6月20日大阪・大阪国際会議場、6月26日東京・青山テピア、の2会場だそうです。Mac OS X Server 10.0も出たところですから、プロモーションに力を入ってますね。

なお、PowerBook.DTVのはたさんたちが、連日、劇団の生中継をなさっていますが、早速さっそくMac OS X ServerのQuickTime Streaming Server 3をお使いになっています。さすがであります。が、初物だけにいろいろ大変なようで...(笑)。

2001.06.08 MacWIRE Expressの記事[Adobe CEOがOS X上のPDFを語り“Premiere Elements”も匂わせる]

2001.06.07付けのMacWIRE Express誌の記事[Adobe CEOがOS X上のPDFを語り“Premiere Elements”も匂わせる]によりますと、Premiere Elementsなんて話しもでてますねえ。まあ、PhotoshopのLE版がPhotoshop Elementsとなったように、Premiere LEもPremiere Elementsへと育ってほしいものです。
PhotoshopのLE版(機能限定版)は、初心者が不要と思われる機能をPhotoshop正規版から「削除」したものであり、また、気の利いた機能は敢えて搭載せず、"それを使いたければPhotoshop正規版を購入してください"的製品カテゴライズは、まさに機能限定版の位置づけそのものだったのですが、Photoshop Elementsでは、そこから一歩脱皮して、初心者の必要な機能を吟味して(Photoshop正規版とは別個に)組み立てていったもの、に仕上がっています。
2001.05.31の記事[Strata社プロダクトが帰ってくる!!]でもふれたとおり、「iMovie」と「PremiereやFinal Cut Pro」の間の製品カテゴリーにぽっかり穴が空いているMacDTV界です。ぜひ、Premiereの機能限定版としてのPremiere LEから一歩脱皮したPremiere Elementsの登場に期待します(DV Deviceコントロール機能は省かないでね(笑))

2001.06.08 Final Cut Pro 2.0日本語版、本日から発売開始。

そういえば、昨日アップルがFinal Cut Proサイトをリニューアルしていましたが、やはり本日、ちまたに登場してます。さあ、お店へGo!!。わたしは早速店頭で購入しました。とはいえ、わたし、2.0英語版を使っているから、あんまり感激はない...かな??。

アップグレード版をインストールする場合は、この機会に心機一転Final Cut Pro1.2.xのクリーンインストールから始めよう、という方も多いかと思うのですが、あらかじめFinal Cut Pro 1.2.xをインストールするだけでなく1.2.xのシリアル番号を入力した状態にまでもっていかなくてはなりません。
その後、付属のQuickTime5をインストールし([カスタムインストール]を選択し、[すべてを選択]するのが無難です。なお、Ver. 5.0.1ですので、一般配布されているものと同一バージョンですね。)、そしてようやく[Final Cut Pro 2.0アップデータ]を実行します。そうでないと、[Final Cut Pro 2.0アップデータ]を実行したとき、最後の最後に[登録エラー]になります。インストーラの最初の段階で、注意を促してくれてもいいのにねえ(笑)。

なお、本日から店頭では、Mac OS X Serverも並んでいます。

2001.06.08 Final Cut Pro 2.0, Ready ??

わたしは、PowerBook G4 TitaniumにIBMの流体軸受けHDD48GBを用意してお待ちしております(笑)。

2001.06.08 < Mac.una Matata !! > 近況報告

お見舞いのメールを頂きまして、ありがとうございます。今年初冬のアラスカ・オーロラ帰りに患ってしまった突発性難聴が再発してしまいました。突発性難聴、新現代病、と今日のNHKニュースでも言っていたくらいで、原因はしらねど、最近増えているんだそうですね。速やかな治療はしているのですが、完治するかは運次第の様です。

で、明日から入院するんですが、入院が決まった後、すかさず何をしたかというと、我ながら情けないことに、

病室のインターネット環境を確認:携帯電話は医療機器への影響があるので当然使用禁止です。結局、廊下にグレ電がありましたから、インターネット接続は確保できそうです。

入院中はどうせ暇だしFinal Cut Pro 2なんかであそぼう:となると、内蔵HDDが足りないから、じゃあ、流体軸受けHDD48GB、いっちゃえ、いっちゃえ(笑)。不幸にも病院が秋葉原に近いものだから、ついアミュレットさんに買いに行っちゃいました。で、この流体軸受けHDD、音が静か、というのがひとつのウリになっているのですが、残念ながら、今のわたしの耳では、静かなのかうるさいのか分かりません(苦笑。我ながらブラックなジョーク)

ということで、明日は、Final Cut Proを購入したその足で入院します。まあ、こうなると、病よりも深い我がMac病、ですね(笑)。

2001.06.07 Final Cut Pro 2.0日本語版の登場は...明日なのか??

MacWireだかで、6月8日発売開始、のニュースが出ていますが、まあ、以前からあらゆるルートでお聞きしても、6月8日みたいですね。なにせ、Appleの購入時期限定5000円アップグレードの対象が、2001 年2月12日(月)以降、2001年6月8日(金)までに購入された方、と書いてあるくらいなので(笑)(笑)。

新規購入\98,000-、1.2.xからのアップグレード版\24,000-(店頭およびAppleStoreで発売。くわしくはこちら)、期間限定アップグレード\5,000-。(申し込みはこちら
アカデミック版の新規購入\29,800-、アップグレード版は\18,800-(アカデミック版の申し込みはこちら

となっております。ということで、みなさん、今週の金曜日は、街に様子を見に行きましょう。

2001.06.07 Final Cut Pro 2登場に併せて。

MacDTVメーリングリストでもおなじみのぷれぷれさんによるFinal Cut Pro Unofficialというサイトが仮オープンされました。
今後のご活躍をお祈りしましょう。みなさんもはげましのメール(プレッシャー??(笑))を...。

2001.06.06 MacDTV掲示板&メーリングリスト2001年5月分の過去ログダウンロードできます。

ダウンロード後、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けました。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法のページに記載してあります。

2001.06.05 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

所定のデータはすべて採取終了しました。評価用画像をせっせと準備中です。
この中で、iDVDもMPEGビデオ処理時間を計測していますが、iDVDでは、MPEGビデオエンコードだけを行うことは通常できません。なにかのムービーファイルをドラッグアンドドロップして、[DVDビデオを作成]ボタンを押すと、あとは自動的にDVD-Videoが焼き上がります。で、どうやってMPEGビデオエンコード処理だけの時間を計測したかって??。それは...。

と、引っ張りますが、ちと体調が悪いのでペースを落とさせていただきますね。実は、今日お医者さんに点滴を打たれて安静を申し渡されちゃったんです。別に、MacDTV.comのために倒れた(笑)訳ではなくって、本業も含めこのところ忙しかっただけなんですが。というわけで、今日のところは、評価用画像の更新がないことも含めてご勘弁くださいね。

2001.06.04 < Mac.una Matata !! > スタイルシートを採用してみました

MacDTV.comの制作には、永らくAdobe PageMillを使ってきたのですが、本日からMacromedia Dreamweaver 4に乗り換えました。Dreamweaverにはまだまだ慣れていないので作業効率は落ちていますが、まあ、先日Mac OS 9.1用Dreamweaver 4.01 Updaterも出て、晴れてTitaniumでも使えるようになったことだし、ということで、乗り換えてみました。
と同時に、当Topページもスタイルシートを採用してみました。わたしが長文を書くのがいけない、という根本的な問題はさておき、行間が空いていますので(わかります??)、読みにくさが少しは解消されたのではないかと思います。

スタイルシートといえば、現状、Webブラウザソフト側の対応がまちまちなので(特にNetscapeについてはこちらのサイトを参考にさせて頂きました)、いろいろ試行錯誤をしております。対応していると謳いながら動作が怪しい、使えないタグがある、使えないタグを選ぶと全スタイルが無効になることがある、なんて、情けない状態ですので、CSSスタイルもおそるおそる試しながら使っている次第です。

そんなわけで、昨日オープンした別サイト Mac.una Matata !!も、実はスタイルシート練習用という意味合いも強かったのですが、なんとかコツもつかめてきたことですし、また、複数のサイトの更新もなかなか面倒ということもあって、本トップページで、Mac.una Matata !! をお送りすることにしました。Mac.una Matata !! は、MacでDTVな話題のほか、Macな話題、辺境旅の話し、その他よもやま話し、といった内容を日記っぽく書いてみよう、という趣旨ですので、こちらもおつきあいくださいませ。

2001.06.03 編集コントローラShutllePROのプリセットファイルが充実。

国内扱い元のフォーカルポイントコンピュータ社から、Contour社マルチメディアコントローラShuttlePRO用プリセットファイルShuttlePRO Application Settings Series 1〜4が配布されてました。 中身を確認してみましたら、

ShuttlePRO App Settings S1 : Adobe After Effects, Adobe Premiere, Boris FX, Digital Performer, FinalCutPro 1.2.5 & 2.0, LogicAudio SP.1, ProTools SP 5.1
ShuttlePRO App Settings S2 : Adobe Acrobat Reader, Adobe Illustrator, Adobe Photoshop, Cubase, iMovie 1.0 & 2.0, Media100i
ShuttlePRO App Settings S3 : Director 8.0, Flash 4.0 & 5.0
ShuttlePRO App Settings S4 : Apple CD Player, Apple DVD Player, Internet Explorer, Microsoft Excel, Microsoft Word, Netscape Communicator, Quark Express, QuickTime Player, Sherlock 2

となっています。MS OfficeやらPhotoshopで使えたからどうなの??、という気もしますが。まあ、ShuttlePRO、DTV編集コントローラでなく、マルチメディアコントローラを謳っているわけですので...。

2001.06.02 秋葉を散歩してたら...

昨晩(06.01金)は、After Effects 5.0日本語版の発売日、かつ、ナナオ社EIZOブランドの編集用ジョグコントローラJogSter2001.05.29の記事)の発売日、ということで、秋葉をふらふら様子を見ていたら、LAOX Mac館(=道端。雨に日に傘袋ボックスを置いたりする、あの店先のスペースです!!)の店頭でRT Macのデモをやっているじゃないですか。よくよく拝見すると、フォーカルポイントコンピュータ社さんによるデモです。いやあこの手の(マニアックな(笑))プロダクトのデモを店頭でするかなあ(笑)、と思いながらも、ご担当の方と、道端で長々とよもやま話をさせていただいたわたしもわたしです(笑)。
今日06.02土もデモなさっているとのことなので、秋葉に行かれる方は覗いてみてはいかがでしょう。雨が降らなきゃいいけど(笑)。

なお、RTMacに関しては、どこよりも?早いRTMacレビューをご覧くださいね。余談ですが、RTMacに関する雑誌レビューは、05.08発売のコンピュータグラフィックワールド誌(IDGジャパン)2001年6月号は初出(1ページ分)で、05.18発売のMac系雑誌諸誌は間に合わず、05.28発売のPasoVi誌004号には半ページ分掲載、という結果にあいなりました。MacDTV.comレビュー記事どこよりも?早いRTMacレビューは初稿05.01ですから、どこよりも早い、というのは看板倒れにならずに済みましたね。

After Effectsの方は、何軒かお店を覗いてみましたが、店頭入荷は多くないようです。(06.03追記。当日だけでの品切れの様で、06.03には店頭入手できました)

JogSterについては、見かけませんでした。

2001.06.02 アナログ-DVメディアコンバータに新手登場?!

お手軽価格のソニーのメディアコンバータが製造中止になってしまって(2001.03.18の記事[ソニーのメディアコンバータDVMC-DA2が生産終了?!]をご覧ください)、ちょっと高価なFormac Studio(国内扱いフォーカルポイントコンピュータ社)くらい選択肢がなくなったアナログ-DVコンバータですが、
LAOX Mac館の(4階だか5階だかの)DTV・DTMコーナーにいってみると、SK-Net社(横浜)というところの同種の製品が陳列してありました。ただ、SK-Net社のサイトを見ると、該当する製品は未だ掲載されておらず(というか、サイト自体が作りかけみたいな(笑))、詳細はわかりません。店頭で見たとき、Webサイトで詳しく調べればいいやと思ったのでメモを取ってこなかったのですが、4万円くらいで、Mac OS対応を明記してあって、一方VAIOやRapture非対応、とあったように記憶していますが、あいにく製品名は忘れました、DAC-1かなんかだったような。こんなの、ご存じでした??。

なお、このLAOX Mac館DTV・DTMコーナーには、わざわざ弊書、書籍版「Mac de DTV」も展示頂いており、痛み入ります(笑)。店員さんの中にMacDTVユーザグループのメンバーの方がおられるので、今回のメディアコンバータ機器の陳列も含め、その方のおかげかな??。

2001.06.01 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

CleanerのFasterオプションのデータを取り始めましたので、今夜も結果テーブルがちょぼっと増えました。

2001.05.31 DVカメラ・デッキとの相性情報データを更新しました。

太田 一郎さん、情報をどうもありがとうございました。また、家庭用ビデオカメラの部屋を主宰なさっている明日 春さんには、2ソフト×4社計17機種の相性情報を頂きました。お二方とも、どうもありがとうございました。

2001.05.31 Strata社プロダクトが帰ってくる!!

VideoSHOPやStrata Studio ProでMacではお馴染みだった、Strata社。
1〜2年前くらいだったけか、3D.comかだったかに、買収されただったか(いずれも不確かな記憶で申し訳ないです)
して以来あまりぱっとせず、唯一Strata Studio3dの無料公開くらいが話題となった程度でしたが、どうも、復活?!(失礼)しそうです。

Strata社は元々、Mac全般を見ても3Dソフトの定番のひとつであるStrata Studio Proを有していましたし、DTVプロダクトに限っても、

を有しているだけに、これらのプロダクトが事実上消えてしまう(失礼)ことはMacDTV界としては、このままだと悔やまれるところでした。今回、

に、明確にセグメント分けされ、再編成されることになりました(現在、青字記載の製品が出荷中です)。

実際、いまのMacDTV界を見回すと、初心者の方をターゲットとしたiMovieの次のクラスはというと、一気にFinal Cut ProやPremiereといったプロ?向けになってしまうのですね。この中間のクラスの製品がないわけです。
Final Cut ProにしてもPremiereにしても、DV以外のソースも扱える汎用DTVソフトですし、業務用途での使用も想定した機能も積んでいますから、機能が多すぎてかえってわかりにくい、という側面もあるわけです。
だから、DVに限定していいからiMovieを卒業したユーザ向け、といった位置づけのソフトが望まれているわけです。例えば、Final Cut Proの限定版、Final Cut DV(笑)といった製品が。
ある意味、Media 100 EditDVなんかは、このカテゴリー(DVに限定しているけど玄人筋にも受けるくらいしっかりした本格的DTV編集ソフト)ではありますが、残念ながらEditDVはFinal Cut ProやPremiereと価格的に同クラスなので、iMovieユーザの方が気軽に手を出せる域を超えています。じゃあ、EditDV unpluggedは、というと、確かにいいセンいっていますが、いかんせん、ビデオトラックはひとつきり。1ビデオトラックでは(タイトル機能やトランジッションは別機能で持っているから良いものの)例えばCGとの合成ができません。

そういった意味から、価格帯としても、また、(1ビデオトラックだけのEditDV Unpluggedとは違って)3ビデオトラックまでは使用可能な「ほどほどの機能」からいっても、Strata DV plusってほんとにいいセンいっているといえます。いやあ、楽しみです。

2001.05.30 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

今夜も、結果テーブルがちょぼっと増えました。

それはそうと、Cleanerのソフトウェアエンコードが時間かかるなあ、と思っていたら、Fasterオプションがあるのですね。これにすると、今掲載している結果表のほぼ倍速になります(これについても、いずれテストしないとねえ、いつになったら終わるんだろ(笑))。G4/733の場合で実時間の約25倍ですから、おそらくG4/533 Dualだと20倍以下でこなすんではないでしょうか。

2001.05.29 ナナオ社から、編集用ジョグコントローラ登場。

ナナオ社EIZOブランドから、編集用ジョグコントローラJogSter DC-1が登場するとのことです(6月1日予定)。Adobe Premiere 5.1,6.0、Apple FinalCutProに対応しており、カスタマイズによりその他のアプリケーションでも利用できるようです。

これは、[2001.03.05 ShuttlePRO。]のこの記事でお伝えしたとおり、川崎和男さんデザインのもので、EIZOのDTVターンキーシステムMediaDirector(DV Raptor搭載。もちろんWin版)では、コントローラにCommandPostを採用していたので、ここへの不満がジョグシャトルの自社開発に向かわせたわけでしょう(笑)
USB版だけにMacでも使えるか、期待されましたが、ちゃんとMac用ドライバソフトを用意してくれたんですねえ。編集用コントローラ集めが趣味のわたしとしては、早速試してみたいところであります。

なお、各種編集コントローラについては、MacDTV情報ひろばハードウェア関連情報編集コントローラに関する情報をまとめてあります。

2001.05.29 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

今夜も、結果テーブルがちょぼっと増えました。GOPの解説も加筆しています。

2001.05.28 玄光社PasoVi誌004号からお越しのみなさん、こんにちわ。

今回は、わたしのDTV遍歴をネタにしましたけど、どうも誌面に限りがあるせいかトホホな感じが出せませんでした。

2001.05.28 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

お待たせしました。今日は、DVD Studio Pro付属のQuickTime MPEG Encoder、Cleaner 5、Cleaner MPEG Chargerの画質評価をお送りします。MPEGエンコード処理速度と画質は...??ページから、各エンコーダ項目で画質評価をクリックしてください。

2001.05.27 DVカメラ・デッキとの相性情報データを更新しました。

tachimaさん、情報をどうもありがとうございました。

2001.05.25 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

今夜も、結果テーブルがちょぼっと増えましたが、分かっていただけるでしょうか(笑)。

2001.05.24 Mac OS X Server 10.0QuickTime Streaming Server 3.01が登場

アップルがMac OS X Server (10.0) を発表していました。同時にAppleからQuickTime Streaming Server Version:3.0.1各国語対応版も登場し、QTSS環境もこれを機会に一新されることになりました。わたしもQuickTime Streamingに非常に興味があるので、QTSS 3のマニュアル(日本語版も用意されています)を興味深く読んでいるところです。

2001.05.23 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を更新しました。

連夜Powermac G4/733をぶんぶんうならせて、エンコード処理時間を計測しているのですが、遅々たる歩み。さて、今夜は結果テーブルのどこが増えているか、分かっていただけるでしょうか(笑)。

2001.05.22 Mac de 映像円盤制作コーナーで、MPEGエンコーダ大特集を公開開始しました。

Macintoshで行う映像系円盤(DVD Video、VideoCDなど)の作り方をご紹介しようという、Mac de 映像円盤制作(暫定版)コーナー。DVD-VideoやVideoCD制作に避けて通ることができないMPEGエンコードについて、ご紹介します。何回かに分けて、以下のソフトウェア・ハードウェアMPEGエンコーダの画質・処理時間比較を行ってゆきます。

ということで、それにあわせて、このコーナー、これまでMac de 映像円盤制作(暫定版)でしたが、今回晴れて「暫定版」を削除し、Mac de 映像円盤制作と改題致します(笑)。

2001.05.20 DVD-Videoの複製に関するMacDTV.comの見解を掲載しました。

Q. 市販のDVD-VideoをSuperDriveを使ってコピーできますか。

A. 著作権法上、大いに問題がありますので、お答えできません。

なぜ、こんな解説をするに至ったかというと、MACLIFE誌2001年5月号(4月18日発売号)に(ソフトの名称自体は隠しているものの)DVD-Video複製ツールの存在を誌面で紹介してしまったことです。調べる気になればすぐに見つかるインターネットですから、この手のことを雑誌に掲載すること自体、常識を疑います。もちろん、さすがにやましさも感じていたのか、この記事中には、

MACLIFE編集部で悪用防止のため本ツールの名称や入手先に関する問い合わせには一切応じません。

と断り書きがありましたが、その分、MacDTV.comに問い合わせが来るんです、トホホ(笑)。そもそも記事を載せた方もトホホですが、それを読んで調べることすらしないで(しかも、この手のことを)問い合わせする方々もトホホです。

これまでMacDTV.comでは意図をもってこの手の記事は掲載しておりませんでした。それは、ソフトの存在を暗示しただけで(検索すれば見つかるのですから)やぶ蛇になる恐れが高かったからです。

でも、こうなった以上は(笑)、なにが違法行為なのか明示しないと、知らず知らずのうちに著作権侵害行為を犯してしまうことになりかねません。そういった意味で、今回、DVD-Videoの複製に関するMacDTV.comの見解を掲載することにしました。

2001.05.18 RT-Mac、国内販売ちかし。

[2001.04.13 RT Mac、国内扱い元が明らかに](→記事)でお伝えしたとおり、RT-Macの国内扱い元は、フォーカルポイントコンピュータ社、フラッシュバック社といったMacDTVではお馴染みのところの他に、Windows版Matrox製品扱い元であるジャパンマテリアル社インフォマジック事業部、となっています。各社から6月発売がアナウンスされ、登場間近、といったところですが、各社の販促も盛んになり、盛り上がってきました。

まず、フラッシュバック社は、閃光や稲妻といった素材を収録した「Flashback ボーナスCD」をバンドルすると発表しています。
また、フォーカルポイントコンピュータ社は素材集(Jump Backs Volume 1 LimitedDV倶楽部 for RTMac(素材集)、DigiEffectsプラグインiShade 2 R4のバンドルとあわせ、自社サイトにサポートページRTMac Video Salonの開設を発表しました。

おまけ合戦(笑)の様相を呈して参りましたが、願わくば、購入した後=サポートで競い合って頂きたいものです。

まあ、これは一般論ですが、この手のプロダクト(数が出ないマニアックな(笑)製品)の購入を考えておられる方は、初期購入コストとともに、サポートも重視してみてくださいね。サポートの善し悪しは、初心者の方でも詳しい方でも、自分の「ことば」で電話なりメールで問い合わせてみると一目瞭然です。詳しい方にしかわからないような説明しかできないサポートは、実力がない、と割り切ればよいです。あまり詳しくない方の質問にも、質問の意図を汲み、その方にもちゃんとわかるように答えることができたら、これはすばらしいですね。物怖じせずやりとりしてみる、これが上手な買い物です。

2001.05.17 やけいしにみず2。

今晩もPowerMac G4/733がうなり続けておりますが、こうなると、iBookも登場して益々肩身のせまい(笑)Cubeを何台か購入して、エンコード専用マシンにしたいとこですね(笑)。

2001.05.15 やけいしにみず。

はたさんのPowerBookDTVで、PowerBook用流体軸受け48GB HDDのレポートが早速掲載されていました。
わたしも、静粛性がウリのこのHDD、そそられるのですが、でも、勤務先ではWinマシンがうなりをあげてますし、自宅はというとのためにこのところずっとPowerMac G4/733がうなり続けてますし。というのも、
2001.05.14でちょこっとお知らせしたMPEGエンコード比較記事、ハードウェアエンコーダがテスト終了しまして、引き続きソフトウェアエンコーダを評価しているのですが、さすがにソフトウェアだけに時間がかかるんですね。その間、ずっとPowerMac G4/733がうなり続けてますんで、そんな中で、TitaniumのHDDの音だけが静かになっても、ねえ(笑)。

2001.05.14 DVカメラ・デッキとの相性情報データを更新しました。

iMovieについて集中的に更新しました。日本ビクター社JVCサポート 〜動作確認リストやダウンロード情報コーナーです〜ページで公式発表してますので、JVCユーザの方はご確認ください。

2001.05.13 QuickTime Streaming Server 3 Preview公開

AppleがQuickTime Streaming Server 3 Previewを公開しました。まあ、それはそれとして、そろそろMac OS Xサーバ2も登場して欲しい今日この頃。WWDCで出るかな??

2001.05.12 どこよりも?早いRTMacレビュー追加更新しました。

今回は、まとめをお送りします。久しぶりの大型記事でしたが、どこよりも?早いRTMacレビュー、これでひとまず終わりとします。

2001.05.10 QuickTime 5.0.1日本語版の配布を開始

アップルがQuickTime 5.0.1日本語版の配布を開始していました。QuickTime Instrallerを使用する方法、既QuickTime Updaterを利用する方法もありますが、スタンドアローン版のほうが便利かな。なお、Proキーの使用に関しては、2000年10月12日以前に発行されたProキーは使用できません。

2001.05.09 D1 Desktop 64がリアルタイム対応

Digital Voodoo社D1 Desktop 64の国内扱い元フォーカルポイントコンピュータ社が、ディゾルブのリアルタイム処理を発表してました。ディゾルブだけというのは寂しい気もしますが、使用頻度の高いディゾルブだけでも相当便利になりますね。もちろん技術的には、なにせD1データをリアルタイム処理するわけですから、すごいことなんですが。

なお、D1 Desktop 64のユーザの方のサイトとしては、太田 務さんの VIDEO BETAがあります([続、ビデオ遍歴コーナー]の[(8)SDIノンリニア挑戦記]) 。(MacDTV.comへのアクセス解析していたところ、リンク頂いていることで知りました)

2001.05.09 iMovie Plugin Pack- Mac OS X Version:2.1 日本語版が登場。

Apple北米サイトにiMovie Plugin Pack- Mac OS X Version:2.1 日本語版が公開されました。まあ、早晩、日本のアップルのサイトにもアップされると思いますが。これは、2001.04.30[iMovie Plugin Pack Ver. 2.1 for Mac OS X登場](英語版)でお伝えしたものの日本語版です。

同時に、同Apple北米サイトにはiMovie for Mac OS X Version:2.1日本語版も公開されたのですが、こちらはすでに、2001.04.19[iMovie for Mac OS X日本語版、登場]でお伝えしたこちらと同じものです。

2001.05.08 Media 100 EditDV 2.0日本語版、5月下旬登場

ソフトウェア・トゥー社がMedia 100 EditDV 2.0日本語版を5月下旬から発売すると発表しました。最近、Digital Origin EditDV 2.0日本語版が欠品しているなあ、と思っていましたが、なんだブランド名変更だったのね。Radius EditDVから始まって、Digital Origin...、そして買収されたMedia100ブランドに変わったんですねえ、しみじみ(笑)。でも、なんだかMedia 100カードで使用できると誤解されそうなネーミングですね。

78,000円はソフトの出来からすると妥当とも思えますが、ぜひもっと戦略価格を設定してEditDVユーザ数を増やしてもらいたいものです。良いソフトだけに。

なお、Mac 0S9.1の場合、内蔵FirewireポートはもちろんOKですが、MotoDVカードは動作しないそうなので注意しましょう。なお、QuickTime 5に関する記載はありません。

2001.05.08 どこよりも?早いRTMacレビュー追加更新しました。

今回は、RTMacを使っていて気づいたFinal Cut Pro 1.2.xと2.0の違い、といったことをお送りします。といっても、いまのところFinal Cut Pro2.0もろくに使ってませんので、小ネタですが。
次回は、プロローグとエピローグをお送りして、ひとまず終わりとなります。

2001.05.07 どこよりも?早いRTMacレビュー追加更新しました。

今回は、アナログ-DVキャプチャー機能です。いまさらアナログキャプチャー??、とお考えかも知れませんが、アナログキャプチャーの利点を活用したやり方もあるのですよ。RTMacでのアナログキャプチャーの特徴を解説しながら、アナログキャプチャー機能の活用法もご紹介します。

2001.05.07 やっとこさ。

やっとこさ、MPEGハードウェアエンコーダ、MediaPress ProとCleaner MPEG SuperChargerでの画質・処理時間比較のためのデータ採取が終わりました。MPEGキャプチャームービーファイルをMPEGエンコードする機能の両方について、CBRVBR双方で転送速度4水準(2, 4, 5.8, 8, 9.5Mbps)のすべての組み合わせのデータを採取したわけですから。我ながらようやるなあと(笑)。
あ、でも、ハードウェアMPEGなのでよかった(笑)。これからソフトウェアエンコーダ(iDVD、QuickTime MPEG Encoder、Cleaner+MPEG Charger)でも同様のことをするんですが、一体どれだけ時間が掛かるんでしょ。気が遠くなる〜(笑)。

2001.05.05 どこよりも?早いRTMacレビュー追加更新しました。

RTMacはプレビューレンダリングを高速化(リアルタイム)してくれるものではありますが、最終レンダリング(ムービーの書き出しやTape書き出し用の準備)を高速化するものありません。今回は、この辺についてふれます。
次回は、アナログ-DVキャプチャー機能です。

2001.05.04 MediaPress ProのMPEG2エンコード能力

2001.04.26の記事[Media100社がNAB2001MediaPress Proを発表]でお知らせしたとおり、MediaPressは、アナログNTSCやSDI信号をMPEGキャプチャーする機能と、Mac HDD内のDTV編集済みのファイルをハードウェアMPEGエンコードする機能、の両方を有しています。まあ、前者のMPEGキャプチャーがリアルタイムであるのは当たり前ですが(なにせ"キャプチャー"なんですから)、後者の"ムービーファイルをMPEGエンコードする機能"が実時間の何倍なのか(つまり1分のムービーをMPEG変換するのに何分間かかるか)非常に興味あるところです。

実は、このMediaPress Proの現物がなぜかわたしの手元にありまして、Mac de 映像円盤制作コーナーのMPEGエンコーダ特集のためにいろいろ試しているのですが、DVをMPEG2変換するのに実時間の約4倍、非圧縮ムービーをMPEG2変換するのに実時間の約3倍、という結果を得ています。非圧縮よりもDVの方が遅い、というのは、DVでデコードする時間が掛かっている、ということなのでしょう。また、VBRとCBRでは特に処理時間と画質双方とも差はないようです(Media Press ProのVBRでは上限値も設定できるようになっています)。

なお、Cleaner MPEG SuperChagerはこれよりも若干遅い、実時間の約5倍、といったところです。ま、画質・処理速度ともども追々詳しくご紹介していきたいと思っております。

2001.05.03 どこよりも?早いRTMacレビュー公開しました。

MacDTVファン待望のRTMac、今回、フラッシュバック社さまのご厚意で、RTMacのレビューをお送りすることができました。
おそらく、5月8日発売の雑誌への掲載が最速だと思われますので、[どこよりも?早い...]という名称でお送りします(?付きが、いまひとつ弱い(笑))。

というところで、MacDTV.com情報ひろばハードウェア関連情報で、どこよりも?早いRTMacレビュー公開しました。
今日のところは、約半分まで書いた、というところです。明日以降もお楽しみに。

2001.05.03 MacDTV掲示板&メーリングリスト2001年4月分の過去ログダウンロードできます。

ダウンロード後、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けました。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法のページに記載してあります。

2001.05.02 MacDTV.com情報ひろばハードウェア関連情報をリニューアルしました。

これってやっぱり、RTMac特集MPEGエンコーダ特集の下準備なんでしょうか??、もしかして(笑)。いわれてみれば、RTMacのページができてる...。

2001.05.02 フラッシュバック社がtinderbox2を発表

高速処理で有名なAfter Effects用プラグインソフトtinderbox2(英国the foundry 社)がフラッシュバック社から発表されました。After Effects 5対応+機能追加、といったところです。

2001.05.02 安易な予想屋、複雑な気持ち。

iBook、なかなかいいですよね。奥行きは、PowerBook G4 Tituniumとおなじ。幅は、Tituniumのキーボード部分と同じ(Titunium本体のよこをそぎ落としたのに相当)。厚さは、Tituniumより若干厚い。重さは、200グラム軽い。
CPUはG3ですが、将来もMac OS9環境で使ってゆく分には問題ないし、消費電力が少ないので、用途によってはTituniumよりも向いている場合もあるかも。ストリーミング用には、PowerBook G4 Titunium同様、音声入力端子がないみたいですねえ。
これで値頃感もあるので、日本ではバカ売れしそうですが、でも、こういったものに飛びつくユーザ層って、すでにPowerBook G4 Tituniumを買っているかも。自分を含めて(笑)。
iBookの場合は、その想定ユーザ層を考えるとCD-ROM(など)ドライブの内蔵は必須だと思いますので、非常にリーゾナブルです。でも、こうなると過去のこの記事に書いてますように、CD-ROMなどのドライブを外付けにして、PowerBook G4 Titunium同様の薄さを狙ったサブノートが欲しくなりますが。いやあ、Macユーザって自分も含めて欲深だ(笑)。

としては、PowerMac G4 733Dualの発表が、今日ではなかったので、PowerMac G4 733single/SuperDriveユーザになりたての安易な予想屋としては、よかったような、悪かったような(笑)。

2001.05.01 安易な予想屋、くやしがる。

プレス向けのイベントで、新iBookも登場するんでしょうが、安易な予想屋としては、PowerMac G4 733Dualが悔しいなあ。だって、PowerMac G4 733/SuperDrive、2月近くも待たされて、最近やっと届いたばっかりなんだもの(笑)。こんなのだったら、PowerMac G4 733Dualを待っても同じだったな...と、後悔しきり。

2001.04.30 iMovie Plugin Pack Ver. 2.1 for Mac OS X登場

Appleの北米サイトにiMovie Plugin Pack Ver. 2.1 for Mac OS Xが公開されました。ダウンロードはこちらから
5つのエフェクト(Flash、Ghost Trails、Mirror、Mirror Advanced、N-Square)、7つのトランジション(Circle Closing、Circle Opening、Radial、Warp In、Warp Out、Wash In、Wash Out)、4つのタイトル(Subtitle、Subtitle Multiple、Zoom、Zoom Multiple)が追加されます。英語版、かつ、Mac OS X用ですので念のため。

2001.04.29 MacDTV.comRTMacがやってきた。

早速酷使していますが、うーん、安定してますねえ。まだ一度も落ちてないもの。
ということで、日本一早い速報を近日中に公開します。お楽しみに。

2001.04.28  初のサードパーティ製iMovieプラグイン登場

AppleがiMovieプラグインの仕様を公開していないため、これまでサードパーティ製iMovieプラグインは登場していなかったわけですが、GeeThree社が独自に仕様を解析し、 初のサードパーティ製iMovieプラグインSlickを登場させました。Slickは40を越えるトランジッション、15のエフェクトを追加できるプラグインソフトで、どんな効果が用意されているかはこちらに紹介されています
日本語版は、オービット社ミューズテクス事業部から発売されるとのことです(Newsの2001.04.27を見てください。URLはこちらですが、もしかするとリンクが切れるかもしれません)。

2001.04.28  RTMacPremiere対応??

フォーカルポイントコンピュータ社が、Matrox RTMacのPremier 6.0対応を発表していました。
が、当のMatrox社、Adobe Systems社や関連販社からの公式発表は一切なく、確認はとれていませんのでご注意を。また例によって同社お得意のフライングでしょうか(笑)。

2001.04.27 Premiere6関連情報をまとめておきました。 

MacDTV.com情報ひろばDTVソフトウェア関連情報Adobe Premiere関連情報を更新しました。Premiere6関連情報を並べています、ちょびっとだけですが。Premiere6障害情報もまとめてみたのですが、発売後1月経つのに案外トラブルは聞きませんね。まずは、なによりです(笑)。

2001.04.26 Media100社がNAB2001MediaPress ProMediaPress Pro SDIを発表

MPEG1,2エンコーダカードのMediaPressの後継として、MediaPress ProとMediaPress Pro SDIが発表されました。ま、名称通り、MediaPress ProにSDI端子がついたものがMediaPress Pro SDIなんでしょう。

なんだか最近、なんでもリアルタイムというキーワードを付ければ良い、みたいな風潮があり(笑)、一般誌??あるいは一般サイトではそのままうのみにした記事(例えばこれ)を流していますが、誤解のないように(笑)。
MediaPressは、アナログNTSCやSDI信号をMPEGキャプチャーする機能と、Mac HDD内のデジタルデータ(DTVで編集済みのファイルなど)をハードウェアMPEGエンコードする機能、の両方を有しています。
いうまでもなく、リアルタイムMPEGエンコードするのは前者の機能(なにせNTSC信号をMPEG"
キャプチャー"するわけですから、リアルタイムは当たり前(笑))なのであって、後者である"ムービーファイルをMPEGエンコードする機能"がリアルタイム(というか実時間、つまり1分のムービーをMPEG変換するのに1分間かかる)であるなんて、どこにも書いていないわけです(笑)、元記事であるMedia100社のプレスリリースを見ても。

で、実は、このMediaPress Proの現物がなぜかわたしの手元にありまして(笑)、実際のところはどうなのか追々ご紹介していきたいと思っております。

2001.04.26 Aurora Video Systems社がIgniter RTを発表

NAB2001で、 AURORA VIDEO SYSTEMS社が、Final Cut Pro 2.0 とAdobe Premiere 6.0に対応したリアルタイムシステムIgniter RTを発表したようです。現行Igniter(日本だとフォーカルポイントコンピュータ社などが扱い)は、13.3MB/s(だから、ロスレスM-JPEGくらい)の高画質取り込みが可能なアナログキャプチャーカードですが、これにリアルタイムをフィーチャーしての登場となったようです。以前、[2001.03.23 Premiereリアルタイム対応?!]この記事で、なんでAURORA VIDEO SYSTEMS社も挙がっているのか不思議に思っていましたが、こういうことだったんですね。
ただし、リアルタイムできるのは、 fade in/out、color correctionくらいしか挙がっていないので、うーんちょっとなあ、せめてワイプ・トランジション・タイトルくらいはできないと、と思いますが(笑)。
登場は、初夏の予定だそうです。
PowerBookDTV経由DVDirectNAB2001news。NABの関連情報を集めていたんですけど、そっか、こんなサイトにコーナーがあったのか)

2001.04.25 CitiDisk、FireRack、ATA66対応アップグレード、開始。

何度か予告的アナウンスがありましたが、アミュレット社のFireWire HDDケースCitiDISK 3.5インチとリムーバブルFireWire HDDケースFireRackのATA66対応アップグレードの件、本日より開始されました。ということで、わたしも今日早速行って来ました。
ATA66対応CitiDISK 3.5インチ、FireRackについては、PowerBookDTVのはたさんが詳細レポートを公開しておられますから、ご覧ください。はたさんもアップグレードにすでに訪れておられたようで、さすがであります(笑)。

2001.04.24 QuickTime 5英語版登場

Appleが、NAB 2001においてQuickTime 5とQuickTime Streaming Server 3を発表しました。
QuickTime 5英語版は、ここからダウンロードできます。日本語QuickTime 4ユーザの方は当然自己責任となりますが、一旦、機能拡張ファイル・コントロールパネルファイルを手動で削除してから、英語版QuickTime 5のインストールをする方が無難です。Standaloneインストーラーはこちらから

Export:AVI, BMP, DV Stream, FLC, Hinted Movie, Image Sequence, Pict, QuickTime Movie, AIFF, System 7 Sound, Wave, uLaw。
Video Codec:Animation, BMP, Cinepak, Component Video, DV-NTSC(なんだかきれいになった気がするのですが。気のせい??), DV-PAL, Graphics, H.261, H.263, Motion JPEG A, Motion JPEG B, None, Photo-JPEG, Planar RGB, PHG, Sorenson Video(やはりVer.3でなくて、2.11), TGA, TIFF, Video。
Sound Compressor:None, 24-bit Integer, 32-bit Floating Point, 32-bit Integer, 64-bit Floating Point, ALaw 2:1, IMA 4:1,MACE 3:1, MACE 6:1, QDesign Music 2, Qualcomm PureVoice, uLaw 2:1

注目のMPEG書き出し機能は、搭載されていません(もちろん、Pro版にアップグレードしても、です)、残念ながら。ちなみに、笑い話。あ、Movie to MPEG2がある、と一瞬喜んだのですが、DVD Studio ProをいれているのでQuickTime MPEG Encoderがインストールされているせいでした、ああ早合点(笑)。
もちろん、MPEG2(.m2v)再生機能もありません。

2001.04.23 After Effects 5.0日本語版、5月18日発売

アドビシステムズ社がAfter Effects 5.0日本語版(Standard版、Pro版)を5月18日から発売すると発表していました。Standard版ユーザのアップグレードは\25,000-なのに、なんでPro版のアップグレード価格が\35,000-なんだ〜(笑)。

追記)後日、6月1日に延期されました。

2001.04.23 Final cut Pro 2.0日本語版6月上旬登場。

アップルが、Final Cut Pro 2.0日本語版6月上旬登場、と発表しました。\98,000-、アップグレード\24,800-(2001年2月12日以降に購入のユーザは\5,000-)とのことですが、驚くべきことにアカデミック版が\29,800-(アップグレード\18,800-)って、一般ユーザからするとあんまりだあ〜(笑)。

NAB2001開幕直前に「6月発売」と発表することになったわけですが、これはどうもぎりぎりまでQuickTime 5.0待ちをしていたようです。6月ということは、QucikTime5も正規版になっているのかなあ??。
なお、RT Mac+Final Cut Pro 2.0英語版(今週登場?)では、時期的にいって、QuickTime 5のベータ版で見切り発車する模様です。

2001.04.23 Mac de 映像円盤制作コーナーにiDVDの速報を追加しました。

Macintoshで行う映像系円盤(DVD Video、VideoCDなど)の作り方をご紹介しようという、Mac de 映像円盤制作(極めて暫定版)コーナー。まあ、これまでは、PowerMac G4/733が届かないことにはやる気がでません(笑)でしたが、やっとこさやる気が出てきました。

ということで、今日のところはiDVDの速報をお送りしましょう。それにあわせて、このコーナー、これまでMac de 映像円盤制作(極めて暫定版)でしたが、今回「極めて」を削除しまして、Mac de 映像円盤制作(暫定版)と改題致します(笑)。

iDVDで作成されるMPEGデータは、ビデオは7.3〜7.8Mbps程度のMPEG2データ、音声は1.7Mbps程度のPCMデータです(DVD Studio Proで解析)。市販のDVD-Videoのレートと比較して、低圧縮ですので、(単純にいって圧縮率的には)高画質といえます。その分、iDVDで作成できるDVD-Videoは最長1時間、と市販DVD-Videoよりも短めになっています。
[初期設定]で[プロジェクトを閉じた後レンダリングファイルを削除]をチェックしないようにすると、2枚目以上DVD-Videoを作成する場合、既エンコードデータを流用することで処理時間を短縮するようになっています。作成されるファイルは2種類あり、.encファイルはMPEG2ビデオ(.m2v)そのもの、.enc.aifファイルはPCMオーディオです。iDVDプロジェクトファイル自体は、他のDVDソフト(DVD Studio Proなど)では使用できませんが、こういった中間ファイルだけは再利用できます(笑)。ほんというと、DVD-Videoのイメージファイルを書き出してくれた方がよかったのですが。

なお、MacDTV.comでは、各種MPEGエンコーダの画質・処理時間比較を行ってゆきます。今後、GWにかけて、

の評価を予定していますのでお楽しみに。でも、こんなに数をこなせるのか??(笑)。

  

2001.04.22 DVカメラ・デッキとの相性情報データを更新しました。

菅家さん、情報をどうもありがとうございました。

  

2001.04.21 AppleがFocal Point Systems社(FilmLogic)を買収

AppleがFocal Point Systems社を買収したようです。Appleから発表はありませんが、Focal Point Systemsサイトにはその旨記載があります。

もともと、Apple社とFocal Point Systems社の関係は、同社製フィルム編集支援ソフトFilmLogicがFinak Cut Proにも対応(2001.02.08 FilmLogicがFinal Cut Proにも対応)した辺りから知られるようになった訳ですが、今回のApple社による買収で、Appleが映像分野(ビデオ、フィルムを含めて)に注力してゆく姿勢がより鮮明になりました。

FilmLogicは、35mmや16mmフィルムの編集ツールで、Final Cut ProやPremiereといったノンリニア編集ソフトと連携することで、Mac上でオフライン編集を行うためのユーティリティソフトです。
つまり、この場合にフィルム編集のワークフローは、

フィルムをビデオデータに転送し、そのビデオをMacにキャプチャーしてきて、Mac上で「オフライン編集」でカット編集して、最終的にてTelecine Log file(カット位置のリスト)を吐き出します。そして、そのTelecine Logに基づき、実際にネガフィルムに対してカット編集作業を実行する、

という流れになります。

これをみていてゆくと、「フィルム上の位置」と「ビデオ上の位置」を指定することにポイントがあることがわかりますが、これについては、フィルムの「Film Edge Code」とビデオ上の「TimeCode」を利用することで達成しています。そして、「Film Edge Code」と「TimeCode」の換算を行うものが、FilmLogicというわけです

2001.04.20 RT Mac登場直前情報。

フラッシュバック社が、RT Macの情報を掲載開始してます。関連ショップのC Valleryで、RT Macのデモが4月25日から始まるようです(要、予約)。また、ここでは、5月中旬発売、\138,000-とアナウンスされています(英語版のことか?)。ただ、別の販社さん筋の情報では、6月予定(日本語版のことか?)、ともお聞きしており、よくわかりません。

関連して...。2001.04.18付けで安易な予想屋を登場させましたが、これについては。
今月(2001年4月)18日発売のMac雑誌(MAC POWERやMAC LIFE誌)の広告欄で、フラッシュバック社さんがRT-MAXの広告を載せちゃってますねえ(笑)。
2001.04.18付け記事は、そういうことを暗にほのめかしている(笑)んじゃないでしょうか。

2001.04.19 iMovie for Mac OS X日本語版、登場。

アップルコンピュータがiMovie for Mac OS X日本語版を公開しました。ダウンロードはこちらから。

2001.04.18 RT Macに関する安易な予想屋、またまた登場。

イベントの度に登場する、安易な予想屋シリーズ、またまた登場です。
来週のNAB2001で正式発表があると思われるRT Mac+Final Cut Pro。QuickTime 5がベータであるため、出荷時期は微妙ですが、ここ1〜2ヶ月に登場することとは、よもや間違いはないでしょう。
一方、国内発売については、RT Mac+Final Cut Pro日本語版は5月、いや6月、なんてうわさが流れていますが、確度のほどは...?? 少なくとも、4月中(NABと当時出荷)はなさそうですが...。

NABの注目点といえば...。Appleが開発しているRT MacのハードウェアはWin版RT-2000相当ではなく、いくつかの機能が外されています。
ということは、ハードウェアにRT-2000相当のカードを使用したプロダクトも作ろうと思えば作れますよね。つまり、RT Macの機能に加えて、
  ●リアルタイムFireWire出力(RT MacではNTSC出力のみ)
  ●MPEGエンコード(RT Macでは外された)
  ●Premiere対応(RT macではもちろんFinal Cut Proのみ対応)、
といった機能をフィーチャーした製品が登場するか、ここに注目してください。

2001.04.17 やっと...。

PowerMac G4/733 Superdrive、DVD Studio Pro、Apple製DVD-Rメディアなんかがやっと届きました。2ヶ月近く待たされたんで、しかも、来週のNAB2001ではDual G4が発表されるうわさも流れている今受け取っても、ちっとも弾むうれしさがないのですが(笑)。まあ、ぼちぼち、iDVD、DVD Studio Pro(付属のQuickTime MPEG Encoder)、Cleaner 5、某ハードウェアエンコーダ、などでのMPEG2画質比較などやってゆきます。

2001.04.15 編集コントローラ各種に関する情報をまとめました。

MacDTV情報ひろばハードウェア関連情報で各種編集コントローラに関する情報をまとめました。

ホイールマウスでコマ送り、Final Cut Pro専用キーボード、Media Control Station、ShuttlePro、Command Post、などに関する情報の他、編集コントローラ、どれがお勧め?? といった内容です。

2001.04.13 RT Mac、国内扱い元が明らかに。

Matrox Graphics社がRTMacなど同社製品に関する日本語のページを公開しました。併せて、国内扱い元を明らかにしました。フォーカルポイントコンピュータ社、フラッシュバック社といったMacDTVではお馴染みのところの他に、Windows版Matrox製品扱い元である日立計測器サービス社、ジャパンマテリアル社インフォマジック事業部、となっています。

追記)後日、日立計測器サービス社は扱わないこととなりました。

2001.04.13 Sorenson Video 3 Betaが公開されてました。

Sorenson Media社が4月30日までの期間限定版Sorenson Video 3 Professional Edition Betaを公開していました。

2001.04.11 管理者よりお知らせ(掲示板が再開します)

無事、保守作業も終了したようですので、どうぞ、これまで通りお使いください。なお、メーリングリスト申し込みなどを4月11日(水曜)深夜2時〜朝8時に行った場合、正常に動作しない場合もあるかもしれません。申し込み確認のメールが届かない場合、再度お願いいたします。

2001.04.11 管理者よりご注意(掲示板が止まるかも)

今夜4月11日(水曜)深夜2時〜朝8時まで、サーバの保守作業のため、掲示板が停止するかも知れません。そのため、現在(翌朝お知らせするまで)書き込みはご遠慮頂いております。
また、メーリングリスト申し込みなどのformも動作しないおそれがあります。

なお、4月10日19時〜21時まで、当サイトに接続できない状態になっていたようです。そういう事情ですので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

2001.04.10 MacDTV掲示板&メーリングリスト2001年3月分の過去ログダウンロードできます。

ダウンロード後、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けました。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法のページに記載してあります。

2001.04.08 PowerBookDTVのはたさんとこで、

雑談 しかし最近たいしたニュースが無いですねぇ(^o^) 私がさぼっているようですが、平和な日々なものでお伝えする程のものが無いだけなのです(^_^;) 
と書いておられますが、ご心配なく(笑)。今月は、なんといってもNAB2001がありますので忙しくなりますよ〜。

2001.04.07 Live Channel、製品版登場。

ChannelStorm社から期待のストリーミングソフトLive Channel製品版がリリースされました。
Live Channelは、

をリアルタイムに

を施して中継できるインターネット放送用ソフトで、すでにFree版(peer to peerのみ可能)をお使いになっている方もおられると思うのですが、ほんとおもしろいですねえ。

わたしもせっかくのCATV環境なので、もうちょっと遊ぼうかな(笑)なんて思ったりもしておりますが、でも、Live Channel製品版の価格が$3,000-かあ。機能的には、Solenson BroadCaster(+Mac OS Xサーバ)+ VJソフトといったところですが、ちょっと高いですかねえ。

2001.04.07 ShuttlePROのDriverがVer1.0 Golden Master版に

Contour Design社から発売中のジョグダイアルコントローラShuttlePROのドライバーソフトが、今までのはベータ版だったのですが、ShuttlePRO Driver v1.0Golden Master版(つまりベータがとれた)になりました。
さすがにVer. 1.0正規版だけに、各種編集ソフト用プリセット設定ShuttlePRO Application Settings vf1.0も配布され、

が用意されています。2種類あるのは、キャプチャー時用と編集作業時用が用意されているのです。
これにともない、[Contour ShuttlePro]コントロールパネルの[Target Application]に[Import Settings...]など新規コマンドが現れます。

2001.04.01 Apple Computer社、Digital Hub構想の詳細を明らかに

現地時間2001年4月1日(日本時間4月2日)、Apple Computer社は、Digital Hub構想の詳細を明らかにしました。Digirtal Hub構想は、2001年1月のMacWorld Expo 2001/SFで同社CEOであるSteve Jobs氏による基調講演で明らかにされたものですが、今回始めてその具体像が明らかになったものです。
ここでは、昨日行われたSteve Jobs氏によるスピーチの妙録をお送りします。詳細は、ここをクリック

(英文和訳に手間取った(笑)ので、時期遅れは許してね、毎年恒例のことだからご容赦を(笑))


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