MacDTV.Com

News and Message

2003年01月〜03月

見出しマーク 2003.03.28 Digital Voodooシリーズ OS X 対応アップデート

フォーカルポイントコンピュータが、Digital VoodooシリーズのOS X 対応アップデートを配付開始したと発表しました。

2003.03.18 MACPOWER誌2003年4月号のロードテスト

ソース画像は、http://www.ascii.co.jp/pb/macpower/bnlib/bnimages/0304-150.jpg です。アスキーMACPOWER誌2003年4月号208ページの服部祐民子さんのロードテストからお越しのみなさん、こんにちわ。

ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialとともに、MacDTV.comのご紹介、ありがとうございます。

ビデオの色の問題や、RGBレンダーの是非に関して、口頭では説明しきれなかったので、MacDTV.comでも解説記事を準備中です。しばらくお待ちくださいませ。

2003.03.13 MacPeople誌でFinal Cut Expressのレビュー

アスキーMacPeople誌3月13日発売号の Apple Product Analysis/Final Cut Expressレビューからお越しのみなさん、こんにちわ。

このレビューでは、iMovieユーザのSwitch、という視点に絞って行ったのですが、Final Cut Expressの魅力が伝わりましたでしょうか。

Final Cut ProやPremiereとの違い、という視点も当然ありえたのですが、これは、また別の機会にでも。

続きは、Mac.naMatata !!にて。

2003.03.11 Macで始めるDTV

Final Cut Expressでの素材管理を公開しました。Final Cut ProやPremiereユーザには、ちっともおもしろくない、ごく当たり前の内容です(笑)。

あいかわらず、ファイルナビゲーション非搭載で申し訳ありませんです。どんな全体構成になるか、自分でもまだ見えてないので...。

2003.03.10 Final Cut Expressの簡易セットアップ

FAQですが。

Final Cut Expressでは、簡易セットアップでいろいろ選択肢が出てきますが、簡単に整理しておきましょう。

● NTSCかPALか?:
当たり前ですが、日本で発売されているDVカメラはNTSCですから、DV NTSCを選びましょう。なお、海外でDVカメラを購入された方は、取り扱い説明書でNTSCかPALか確認してください。

● 32kHzか48kHzか?:これは、DVオーディオの設定です。
DVカメラには、「32kHz ステレオ×2チャンネル」のモードと「48kHz ステレオ×1チャンネル」のモードがあります。DVカメラのオーディオ設定を見ましょう(わからない方は、DVカメラの取り扱い説明書を見てください)。

なお、「32kHz ステレオ×2チャンネル」モードでないとならないユーザ(たとえば、DVデッキどおしでアフレコ)以外は、「48kHz ステレオ×1チャンネル」に設定しておく方が無難です(特にiMovieは)。

● FW基本とは?:Final Cut ExpressがDVカメラを制御する際のデバイスプロトコルの設定です。
通常、[FW基本と書いていない]選択項目を選びます(この場合、デバイスプロトコールは[FireWire]になる)。キヤノン社製DVカメラの場合は、[FW基本]([FireWire Basic])にすることが多いようです。

Final Cut Proで確認されたデバイスを参考にしてみてください。このリストに載っていなくとも、動作する例も数多いですので、Final Cut Expressへの参考情報として。

● アナモフィックとは?:DVカメラの撮影時に、ワイドモード(16:9)で撮影した場合、アナモフィックを選びます。

といったことを組み合わせて、適切な簡易セットアップを選んでください。
Final Cut Proの場合、カスタムプリセットエディタが積んであるので、[DV NTSC]、[DV PAL]、[Offline RT NTSC]、[Offline RT PAL]しかプリセットを用意されてないのですが、Final Cut Expressの場合は、カスタムプリセットエディタが非搭載だからすべてのケースを想定してプリセットが用意してあるのでしょうね。

2003.03.08 アップル、 iLife & Final Cut Express Demo Days

アップルによるMake movie magic! - iLife & Final Cut Express Demo Days -は本日から。

Final Cut Express発売にあわせて気合いが入ってますねえ。

2003.03.08 iMovie 3.0.2アップデート

[システム環境設定]の[ソフトウェアアップデート]から、iMovie 3.0.2アップデートが公開されていました。

MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)へのご報告によれば、ソニー社製DVメディアコンバータDVMC-DA1での取り込みが可能となった、との情報も寄せられています。

とはいえ、もうちょっと軽くならないものでしょうか、iMovie 2にくらべて(笑)。

2003.03.07 Final Cut Express日本語版発売

Final Cut Express日本語版が発売開始されました。

2003.03.07 新装仮開店!Macで始めるDTV

iLife(iMovie 3やiDVD 3)や、Final Cut Express、そしてなによりMac OS Xの登場に伴い、Macで始めるDTVを全面改装中です。さすがに、これまでの内容ですと情報が古すぎましたので。

さて、Final Cut Express発売記念、ということで、暫定的にMacで始めるDTVの公開を開始します。ナビゲーションがまだなので、たくさんウインドウが開いてしまいますが、しばらくのご容赦を。

まずは、取り込み(キャプチャー)に関して、iMovie 3での取り込みFinal Cut Expressでの取り込みを同時公開です。両方を見比べると、iMovieユーザのためのFinal Cut Express講座-取り込み編、といった記事になってます。

なお、編集、書き出し、DVD-Videoオーサリングなどについてもぼちぼちできていますので、近いうちに。

まあ、なんといいますか、
書籍版「Mac de DTV」の改訂版向け原稿、といいますか、
懸案だったiMovieユーザのためのFinal Cut Pro講座向けの原稿の流用といいますか(「iMovieユーザのためのFinal Cut Pro講座」、なかなかあがらないうちにFinal Cut Expressが出ちゃったもので、さすがにおしりに火がついた...(笑))、
各種雑誌向けに書いた原稿を集めて、大幅加筆したもの、といいますか、
そんな感じで原稿を集め始めたら、案外、記事が揃ってきまして、Macで始めるDTVの全面改装と相成った次第です。

2003.03.06 Final Cut Expressの位置付け

価格帯をみると明白なとおり、Final Cut Expressは、iMovieとFinal Cut Pro(やPremiereなどの本格的DTVソフト)の間に位置しています。
だから、Final Cut Expressのユーザ層としては、iMovieからのSwitch組と、既存Final Cut Proユーザ層の「買い増し」、とに代表されるような、大きくふたつの方向性が考えられます。

ここでは、前者、iMovieからのSwitchを考えますと...。

Mac系メディアでは、しばらくのところFinal Cut Express礼賛一色に染まると思われます。iMovieにくらべFinal Cut Expressだとこんなことができます、あんなこともできます、とね。また、元来新しもの好きのMacユーザのことですから、ともかくもあのアップル純正のソフトだから買っておこう、という方も続出しそうですね。

でも、よく考えてください。一体、貴方はiMovieのどんなところが物足りないからSwitchしたいのですか?。iMovieで作れないどんな作品を作りたいからSwitchするのですか?。誤解を恐れずにいえば、iMovieユーザがすぐに簡単にFinal Cut Expressを使いこなせるようになるか、というと疑問があります。たぶん、もてあましてしまうんじゃないかなあ。

というのも、本質的にFinal Cut Expressの考え方は、普通のDTVソフト(Final Cut ProやPremiereなど)と同じなのであって、iMovieの世界観とは明らかに違っているんですもの。マニュアルレスでFinal Cut Expressが使いこなせるようになる、なんて甘い考え(笑)は捨てて取り組んでくださいね。

まあ、Final Cut ExpressとiMovieとの比較という視点でいろいろ書いていますと、改めて、「iMovieというのは、なんとも深く考え抜かれて、ビデオ編集のキモを的確に付いていることか」と感心しながら書いています。Final Cut ExpressにSwitchする、というのは、iMovieの殻をやぶって外に出る、ということなんですね。

だから、「漠然とiMovieに物足りない」というユーザにとってはFinal Cut Expressを持て余してしまう部分もあるかもしれませんが、一方で、「iMovieだけでは作れないような作品」をどうしても作りたい、という明確な意志をお持ちのユーザにとっては、Final Cut Expressほど頼もしい相棒もいないでしょう。
iMovieはだれでも使えるけど、Final Cut Expressはユーザを選ぶ、ということですね。

...とまあ、なんだか「まとめ」みたいな内容になってしまいましたけど、(事実そうなんですけど(笑))、では、Final Cut Express発売記念ということで、iMovieユーザのためのFinal Cut Express講座といった内容の記事を公開してゆきますので、お楽しみに。(この文章は、その記事のエンディング用を流用しました(笑))。

2003.03.03 Avid Xpress DV OFF・オフライン セミナー/3月14日

同じく、掲載し忘れていました。

オービット社クリエイティヴスイートが、3月14日にAvid Xpress DV OFF・オフライン セミナーを開催すると発表していました。アップル48Fセミナールームにて。

2003.03.02 Final Cut Express日本語版、3月7日発売予定

下にこう書きましたけど、結局、3月上旬の発売という情報の方が正確でした。いやあ、すいません。わたしは、3月14日(金)だと読んでいたんですけど。


ということで、今週からFinal Cut Express特集をお送りすることにいたしましょう。
「Final Cut ProとくらべてFinal Cut Expressはどうなのか」という視点は、ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialにお任せすることにして、MacDTV.comでは「iMovieにくらべてFinal Cut Expressはどうなのか」というテーマでご紹介してゆきます。

まずは、iMovieプロジェクトのデータ移行について。

Final Cut Expressの[開く...]コマンドを使うと、iMovieプロジェクトをあっさり読んでくれます。ブラウザ(iMovieのクリップパネルに相当)には、iMovieのタイムラインビューアの内容が移行した「シーケンス」がひとつと、クリップパネルに残っているクリップ多数も表示されます。このときのオリジナルのデータは、iMovieプロジェクトの[Media]フォルダ内のデータファイルを参照するやりかたです。このiMovieデータファイルはDVストリーム形式ですので、「Final Cut ExpressやFinal Cut Pro)でDVストリームを読み込んだときオーディオレンダリングが必要」のFAQに従い、iMovieプロジェクトからの移行直後にはFinal Cut Express上でオーディオレンダリングが必要になります。

こうして読み込んだシーケンスの内容をみますと、
● 基本的には、ビデオ・オーディオトラックとも、iMovieプロジェクトを反映しています。当たり前といえば当たり前ですが。
● iMovieで画面転換をかけたクリップ:トランジションが掛かってない状態でFinal Cut Expressに読み込まれます。だから、Final Cut Express上で、改めてトランジションを施すことになります。まあ、これはそうでしょうね。
● iMovieでタイトルやエフェクトをかけたクリップ:これはレンダリング後の状態で読み込まれます。つまり、タイトルやエフェクト(Final Cut Express風にいうとビデオフィルタ)がビデオトラック1に「焼き込まれた」状態になっているのです。これでは、Final Cut Expressでタイトルでフィルタを入れ直すことができません。せめて、トランジションのように、タイトルやエフェクトが掛かってない状態(焼き込まれていない状態)で移行できたら、Final Cut Expressで改めて処理できるのにな、と思います(もしかして、こんなオプション、どこかにあるのかも)。

ということで、基本的なデータ移行は可能ですが、iMovieで効果を施した部分については不自由がある、つまり、完全互換を期待してはいけない、ということですね。

ワープロソフトのファイルじゃあるまいし、ビデオ編集ソフトで完全互換がないことは、わたしからすると当たり前のような気がします。この感覚って、ズレてますかねえ。

ただ、iMovieからFinal Cut Expressへの移行ユーザを考えますと、「iMovieで物足りないからこそFinal Cut Expressに乗り換える」訳で、(iMovieのプロジェクトの延長線上ではなく)iMovieのオリジナルの素材だけをFinal Cut Expressに持ち込んで、Final Cut Express上で改めて編集する覚悟を決める方が、後腐れなくてよさそうですね。少なくとも、iMovieでできる程度のビデオ編集をしたいなら、わざわざFinal Cut Expressを使わなくとも、iMovieを使えばよいのですから。

2003.02.28 PasoVi誌011号

ソースは、http://www.genkosha.co.jp/pasovi/img/covers/011.jpg です。玄光社刊PasoVi誌011号からお越しのみなさま、こんにちわ。

今号は別冊で「Adobe Premiere 6.5 Adobe Title designer用タイトル見本帳」が付いており、付属CD-ROMに収録されたファイルは、Premiere 6.5for Macでも利用できます。

● Final Cut Pro 情報区 「Final Cut Salon」
Final Cut Pro Unofficialのぷれぷれさんのこのコーナーは、Final Cut Express特集です。

● 「Macでビデオ」の3ヶ月がわかる「Macintosh Digest」  2002年11月〜2003年1月分のMacでDTVなニュース
  この3ヶ月はニュースが多すぎ!!。なので、今回は、iLife登場記念ということで2ページ増量でお送りしています。

となっております。

2003.02.26 Macお宝探偵団のFinal Cut Pro、Final Cut Express情報、2題

Macお宝探偵団さん情報に関して。

2003/2/26 Afternoonの「Final Cut Pro 3のアップグレード版がMac OS 9で起動出来ないMacintoshの場合インストールできない」件について。

このトラブルが起こることは、随分前からわかっており(→2003.01.21 拝啓 アップルコンピュータ様。Final Cut Pro既ユーザより)、もちろんアップル側も問題を認識しておりました。

「コールセンターで交換」についても、DTVな日々-Studio Orcaのみついやすひろさん経由、AppleRoomさん「●Mac OS X OnlyのMacに買い換えて・・・4(^^) 2003.2.12@」で掲載されております。

MacDTV.comやぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialでは「この手の情報はおおっぴらに書くようなことじゃないよねえ」という判断のもと、メールでのお問い合わせなどでの個別対応にとどめておりました。でもまあ、AppleのDiscussion Boardや、超大手Mac系ニュースサイトであるMacお宝探偵団さんに載ってしまった以上、自粛していても意味がないので(笑)、このネタを書くことにしました(笑)。


おなじくMacお宝探偵団さん2003/2/26の「「Final Cut Express」の出荷に関して、アップルストアに問い合わせたところ、来週(3月第1週)から出荷が開始される予定」の件。

来週中というと3月2日(日)〜8日(土)。最長で10日しかないわけですが、うーむ、現状を見ると10日で製品出荷は間に合わないんじゃないの...(以下、ごちょごにょごにょ(笑))って感じです。

今週は忙しくってMacDTV.comの更新が途絶えておりますが、なぜ忙しいかは...、察してくださいませ(笑)。

2003.02.22 Elatsic Gasket

フラッシュバック社が、Profound Effects社のElatsic GasketがVer. 1.2へバージョンし、対応プラグインが増えたことを発表しました。

Elastic Gasket は、Avid の編集システム(Avid|DS、Avid Symphony、Media Composer、Avid Xpress、Avid Xpress DV )上でAfter Effects用のサードパーティのプラグインソフトを使用可能にするソフトです。

2003.02.21 DeckLinkにSPDIFオーディオモニタ出力が追加

フォーカルポイントコンピュータ社が、Blackmagic Design社の8/10bit SDIビデオキャプチャカードDeckLinkにSPDIFオーディオモニタ出力が追加されたことを発表しました。

DeckLinkの関連記事
  
2003.02.14 Blackmagic Deck Controlパブリックベータ
  2002.12.20 10bit/8bit非圧縮SDIビデオキャプチャカード、DeckLink

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2003.02.18 QuickTime 6.1の DV エンコード/デコード性能

旧聞に属しますが、1月に公開されたQuickTime 6.1(→2003.01.10 QuickTime 6.1登場)で、
● DV でのエンコード、デコードにおける大幅なパフォーマンスの向上。
という項目が謳われていましたので、実験してみました。

検証環境:PowerMac G4 1.25GHz Dual Mirrored Drive Doors、Mac OS 10.2.3
  ● ケース1「DV.mov→非圧縮.mov」ではDVデコード、
  ● ケース2「非圧縮.mov→DV.mov」ではDVエンコード、
  ● ケース3「DV.mov→DV.mov」ではDVデコード+DVエンコード、
をみることを意図して、それぞれ検証しました。ただし、ケース1では、DVデコードだけでなくHDDへの大容量書き込み性能も含めての評価、ケース2では、HDDからの大容量読み込み性能+DVエンコードも含めて、評価することになります。

DV.mov:Apple DV CodecでエンコードされたQuickTimeムービー
非圧縮.mov:圧縮コーデッ
クを[なし]としたQuickTimeムービー

  QuickTime 6.0 QuickTime 6.1
(1) DV.mov→非圧縮.mov 処理時間
(100 %)
99.5 %
CPU利用率
61.9 %
61.2 %
(2) 非圧縮.mov→DV.mov 処理時間
(100 %)
100.8 %
CPU利用率
56.6 %
48.0 %
(3) DV.mov→DV.mov 処理時間
(100 %)
114.0 %
CPU利用率
123.0 %
123.0 %

処理時間:それぞれの書き出しケースにおいて、QuickTime 6.0環境下で処理に要する時間を100としたときの相対値。数字が大きいほど高速。
CPU利用率:プロセスモニタを使用し、5秒間隔×10データ分採取。Dual Processor環境なので、最大値(理論値)は200%。

結果を見ますと、唯一、ケース3「DV.mov→DV.mov」では114%に高速化していますが、14%増しが、アップルのいうように「DV でのエンコード、デコードにおける大幅なパフォーマンスの向上」とは思えません(笑)。

「ケース1と2の場合QuickTime 6.0と6.1では処理速度に変わらないことについては、 「ケース1と2では、(DVデコードまたはDVエンコード処理(CPU性能)ではなく)HDDの読み書き性能に足を引っ張られたから」と解釈することもできます。その立場に立てば、確かに「HDDの読み書き性能に足を引っ張られないケース3では、QuickTime 6.1による速度向上が目に見えるようになっている」というのもうなずけます。にしても、大幅な向上、というには、若干寂しい結果に終わりました。

2003.02.16 iDVD 3のチャプターマーカについて.3

アマチュアの私からすると、iDVD 3でこれだけできるとDVD Studio Proはいらないよ〜、って感じなのですが(笑)、この前提として、Final Cut Pro 3からiDVD 3へ、チャプターマーカ付きムービーを持ってゆくことができないといけませんよねえ。

ということで、今日は、Final Cut Pro 3からiDVD 3へ、チャプターマーカ付きムービーを持ってゆくをお送りします。(ちっともひねりがない、当たり前の操作なんですけど)

ところで...。DVD Studio ProだとFinal Cut ProでMPEG2に書き出して持っていくので、一旦DVD Studio Proに持ち込んだ後気に入らないのでFinal Cut Proに立ち戻るってのが面倒です。iDVD 3へだと、iDVD 3へ持ち込む時点ではFinal Cut Proムービー(参照ムービー可)なので、小回りが利いて非常に便利に感じます。

そんなわけで、先日も書きましたがわたしにとって、MPEG-2のビットレートを細かく制御できないことくらいしか、(現行のDVD Studio Proにくらべても)iDVD 3には不満点がないんです。もっともFinal Cut Proだと大げさ気味なので、「Final Cut Express + iDVD3」なんか最高の組み合わせだと思います。
ということで、次期バージョンのDVD Studio Proでは、もっともっとがんばってもらいたいなあ。

2003.02.15 BorisGraffiti 2.1

イメージワン社が、タイトルソフトBorisGraffitiの新バージョンVer. 2.1の発売開始を発表しました。

であり、Final Cut Pro ユーザにおなじみのBoris Calligraphyの兄貴分でもある、定番タイトルソフトBorisGraffitiですが、今回のVer. 2.1ではPremiere 6.5対応が図られました。

2003.02.14 Blackmagic Deck Controlパブリックベータ

フォーカルポイントコンピュータ社が、Blackmagic Deck Controlパブリックベータ版の無償配付を開始した、と発表しました。

Blackmagic Deck Controlとは、AJA Video Systems社のKONA SD/HDシリーズや、Blackmagic Design社のDeckLinkユーザのためのユーティリティソフトで、ソニー9ピン(RS422)端子を使って、キャプチャー時や書き出し時の業務用ビデオデッキの制御をおこなうためのデバイスコントロールソフトです。

もともとDeckLink PCIカードには、SDI端子のほか、デッキコントロール用にRS-422端子も搭載していたわけですが(→2002.12.20 10bit/8bit非圧縮SDIビデオキャプチャカード、DeckLink)、RS-422のデバイスコントロールドライバが晴れてプレビュー公開された、という訳ですね。

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2003.02.13 iDVD 3のチャプターマーカについて.2

iMovie 3の編集が終了したら、[iDVDプロジェクトを作成]ボタンを押すだけ、って簡単でいいんですけど、これだけだと物足りない...。もうちょっと凝ったメニュー構造にしたいよですねえ。

ということで、ちょっと凝ったチャプターメニュー構造の作り方をご紹介します。こちらのページにどうぞ。(下半分を大幅加筆してます)

というかですねえ、アマチュアの私からすると、iDVD 3でこれだけできるとDVD Studio Proはいらないよ〜、って感じなのですが(笑)。わたしにとってiDVD 3の唯一の不満点は、MPEG-2のビットレートを細かく制御できないことなんですが、iDVDの簡単お手軽コンセプトからすると、この機能の搭載は望み薄なので、ここは目をつぶるほかないかな。

2003.02.12  RTMac for Mac OS Xドライバ

久しぶりにRTMacの話しです。

MACお宝鑑定団さん、2003/2/12
<引用>フォーカルポイントコンピュータ社の情報として、Matrox社がRTMacOS X ドライバーをNew York Digital Video Show 2003で展示し、もう間もなく公開予定だと伝えていました。このドライバは、OS 9と同等の機能をOS Xで再現しており、少数のバグ修正とソースコードのオプシマイズで近日公開される見通しだそうです。</引用>

のニュースをごらんになった方も多いと思います。

本件のフォーカルさん情報の内容についてはわたしは存じませんが、この内容の情報は、1月30日時点でMatrox RTMac User Forumこのスレッドがありました。まあ、オープンな掲示板への掲載情報ですから、MacDTV.comでは掲載しませんでしたけど(書き込み者がほんとにMatroxのRTMac teamの方か、などと疑い出すと切りがありませんので(笑))


それはそれとして、2002.12.05 RTMac Mac OS X用ドライバに関してでも書きましたが、まあ、RTMacユーザのわたしとしても、今さらどうでもいい感もする今日この頃(笑)。だって、Final Cut Pro 3のソフトウェアリアルタイム機能の方が、現行のRTMac for Mac OS 9*)よりもはるかにパフォーマンスがいいんですもの。RTMac for Mac OS Xでは新機能としてFireWire出力に対応、なんて事がない限り、うーん、RTMacの魅力が見つからない。

*)現行のRTMac for Mac OS 9では、3レイヤーまで。例えば、トランジション(=2ビデオ)+1テキスト、1ビデオ+2静止画、等。

では、Final Cut Pro 3のソフトウェア処理ではどこまでいけるのか、については、次の記事をご覧ください。

2003.02.12 Final Cut Pro 3.0.4アップデート日本語版for Mac OS X

2月3日に公開になったFinal Cut Pro 3.0.4アップデート日本語版for Mac OS X(→2003.02.03 Final Cut Pro 3.0.4アップデート日本語版for Mac OS X)ですが、
改善点のひとつに、
・Power Macintosh G4 Dual 1.25 GHz コンピュータ上でのリアルタイム性能が格段に改善
というのがありますので、PowerMac G4 1.25GHz Dual Mirroed Drive Doorsで検証してみました。

まず、ブラウザウインドウをざっと見た限り、リアルタイムエフェクトの種類が増えたようには思えませんでした。

そこで、これまでもリアルタイムエフェクトだった[アウトラインテキスト]と[クロスディゾル]ブをモデルとして、下記のような検証をしてみますと、(「リアルタイム性能が格段に改善」なのかはともかく(笑))確かに性能が向上していることがわかります。

Final Cut Pro 3.0.2
Final Cut Pro 3.0.4
アウトラインテキスト
を重ねる

1ビデオ+6テキスト(計7レイヤー)は、OK
1ビデオ+7テキスト目(8レイヤー目)は、NG

1ビデオ+8テキスト(計9レイヤー)は、OK
1ビデオ+9テキスト目(10レイヤー目)は、NG

クロスディゾルブに
アウトラインテキスト
を重ねる

2ビデオ+3テキスト(計5レイヤー)は、OK
2 ビデオ+4テキスト目(6レイヤー目)は、NG

2ビデオ+7テキスト(計9レイヤー)は、OK
2 ビデオ+8テキスト目(10レイヤー目)は、NG

なお 、アウトラインテキストにモーションをかけたらNG、というのも、これまでと一緒です。Power Macintosh G4 Dual 1.25 GHzクラスだったら、2アウトラインテキストでモーション付き、くらいだったらほんとなら処理可能なパワーを持っているでしょうに。まあ、Final Cut Pro 3では「確実にRT処理が可能なものだけにリミッタで絞る」というポリシーなので、仕方ないんでしょうね。でも、ユーザからすると、少々コマ落ちしてもRT(もどき)で表示してくれた方がうれしい、って局面も少なからずあるのですが。リアルタイムFireWire出力とともに、ここはFinal Cut Pro 4に期待したい点です。

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2003.02.11  新Xserve(Slot Load)とXserveRAIDが登場

http://www.apple.co.jp/images/0302/xraidtop.jpgアップルが、新Xserve(Slot Load)とXserveRAIDを発表しました。

■ Xserve(Slot Load)
1.33GHz PowerPC G4のsingleまたはDual Processor仕様。
DDR SDRAM:PC2700(PC133)DDR SDRAMで、メモリバスは2.67GB/s(PowerMac G4(Fire800)とおなじ)。ちなみに、旧XserveはPC2100(PC133)の2.1GB/s。
533MB/sの64ビット/66MHz PCIスロット2基(旧 Xserveもすでに533MB/sだった)。
FireWire 800×2、FireWire 400×1
といったところ。

ということで、PowerMac G4(Fire800)のロジックボードをベースに、PCIバスを、64ビット/33MHzで266MB/sのPowerMac G4(Fire800)にくらべ倍速にした、といったところですね。

■ XserveRAID
FiberChannel 2基で、Xserve(にオプション装着したAppleファイバーチャネルPCIカード)間と、全二重400MB/sで接続。
使用HDDユニットは、ATA100、180GBの容量。
RAIDコントローラ(カードと思われます。2系統)には、256MBキャッシュ(最大1GBまで増設可能)。
ホットプラグインは旧Xserveですらサポートされてましたから、当然として、XserveRAIDでホットプラグアウト(使用中に、突然HDDユニットを抜く)に対応しているかが焦点ですが、どうも記述があいまいです(笑)。なお、旧Xserveでは、Mac OS X Serverソフト上でのアンマウント操作が必要でした(つまり、ホットプラグアウトには非対応)。

私事ですが、勤務先でWindows 2000サーバのお守りも飽きたので、春頃にXserveを購入する予定です。なので、真剣に見入ってしまったわぁ(笑)。

2003.02.10 iDVD 3のチャプターマーカについて

ということで、今度のiDVD 3の目玉機能である、チャプターマーカ機能について、何回かにわけてご紹介まします。

こちらのページにどうぞ

iMovie 3の編集が終了したら、[iDVDプロジェクトを作成]ボタンを押すだけ、って簡単でいいんですけど、もうちょっと凝ったメニュー構造にしたいよですねえ。...といったことを今後ご紹介する予定です。

2003.02.07 iDVD 3、出荷開始

AppleStoreが、iLife CD/DVD-ROM(含む、iDVD 3、iMovie 3、iPhoto 2、iTunes 3)の出荷を開始しました。

ぼちぼちお手元に届いている方もおられるんじゃないかな。

2003.02.06 MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)1月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2003年1月分過去ログダウンロードできます。スレッド型表示で、読みやすくなっております。また、これまで通り、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けてあります。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法に記載してあります。

2003.02.05 KONA-SD Ver.2.4ベータ版

ソースは、http://www.focal.co.jp/1_PRODUCT/AJA_VIDEO/kona_HD.jpg です。フォーカルポイントコンピュータ社が、AJA Video Systems社のビデオキャプチャカードKONA-SDのドライバソフトKONA-SD Ver.2.4ベータ版の配付を開始した、と発表しました。

リアルタイム3ウェイカラー補正や、CineWaveフォーマット、Digital Voodoo 8bit/10bitフォーマットを再生、出力可能などの特徴があるようです。

AJA Video Systems社のKONA-SDは、8/10bit非圧縮SDIビデオキャプチャカード。
関連記事:2002.08.30 AJA Video社KONA-SD ドライバ2.12001.11.13 米AJA Video社非圧縮ビデオキャプチャカードKONAシリーズ登場2002.06.11 AJA-Video社KONA SDカード用ドライバアップデート2002.07.24 AJA Video社KONA-SD 2.0 ドライバなどをご覧ください。

2003.02.04 After Effects 5.5.1Jアップデート

アドビシステムズ社から、After Effects 5.5.1 アップデートが公開されました。

内容は、2003.01.25 After Effects 5.5.1Jアップデートでお伝えした米Adobe Systems社から配布されたものと同じです。

2003.02.03 Final Cut Pro 3.0.4アップデート日本語版for Mac OS X

アップルから、Final Cut Pro 3.0.4アップデート日本語版for Mac OS Xが公開されました。(うん、今回は確かに日本語版だ(笑))

Read Meによると、改善点は次の通り。

・次のエフェクト速度の変更(反転を含む)、シーケンス内で編集するために読み込まれた静止画、「静止画フレームの作成」コマンドで作成された静止画フレームが、書き出された EDL に正しく表示されるようになりました。
・速度の変更を含んだクリップの EDL が正しく読み込まれるようになりました。
・タイムコードが 23 時間までのリールからのクリップの取り込み、読み込みが正しく行えるようになりました。
・書き出した OMF ファイル内で正しく同期されなかったものが削除されるようになりました。
・SD(Standard Definision)および HD(High Definision)ビデオデバイスへの「テープに編集」コマンドを実行中に、オーディオ/ビデオ間で正しく同期されなかったものが、調整されるようになりました。
・マルチクロスディゾルブを使用してシーケンス内でオーディオをミキシングした後に起こるオーディオドロップアウトが削除されるようになりました。
・Power Macintosh G4 Dual 1.25 GHz コンピュータ上でのリアルタイム性能が格段に改善されました。

Power Macintosh G4 Dual 1.25 GHzでのRT性能が格段に改善、ってのに期待しております。テスト結果は後日お送りします
(なんで、締め切り前のこの時期にぃ...(笑))。

2003.02.12追記 PowerMac G4 1.25GHz Dual Mirroed Drive Doorsでの検証は、2003.02.12 Final Cut Pro 3.0.4アップデート日本語版for Mac OS Xでお送りしました。

なお、英語版Final Cut Pro 3.0.4 Updateは、昨年12月06日に公開されていました。(2002.12.06 Final Cut Pro 3.0.4(たぶん英語版)公開

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2003.02.01 iMovie 3 for Mac OS X、iPhoto 2 for Mac OS X

iMovie for Mac OS X 3.0.1iPhoto 2.0 for Mac OS Xが公開されました。

iMovie Updater 3.0.1 for Mac OS Xもダウンロードできるのですが、「うちのiMovie 3をアップデートできないのは、なぜ??」。と思ってましたが、ダウンロード開始されたのがすでに3.0.1だからですね。iMovie 3.0がプレインストールされたMac向けのようです。

早速、特集をお送りしたいところなのですが、今、雑誌原稿の締め切りなので、ちょっとお時間をいただきます。ごめんなさい。

いやあ、iMovie 3、無事公開されてよかったなあ。ダウンロード開始が1週間延びたときには、この原稿、どうなっちゃうんだろうと思った(笑)。

2003.01.31 Shake & FURNACE & Saphhire Plug-Ins セミナー(2月12日)

ビジュアル・プロセッシング・ジャパン社が、Shake & FURNACE & Saphhire Plug-Ins セミナーの告知をしていました。2月12日 (木)午後、アップルコンピュータ48階セミナールームにて。

ビジュアル・プロセッシング・ジャパン社は、Shakeが社のものだった頃からの日本の販社でしたが、ShakenがAppleに移ってからも、それまでの実績を買われて、引き続きShakeの扱いを続けています。

今回のセミナーは、Shakeのほか、theFoundryFURNACEと、Genarts社のSaphhire Plug-Ins for Shakeといったプラグインソフトの紹介もなされるようです。

theFoundry社は、tinderboxなどで有名です。

Genarts社については、1月29日にSapphire Plug-ins v.1.2 for Avid Systems( Mac OS X、Avid Xpress DV 3.5をサポート)も発表してます。

2003.01.30 Final Cut Pro Unofficial 1/29の記事[あるフレームのノイズを修正する]について

ぷれぷれさんと、Web上の交換日記状態ですが(笑)。

なるほど、Final Cut Proだけで片付けるには妙案がないなあ、と思ってましたが、静止画フレームを「クロップ」するってのがポイントですね。まあ、これだと、修正が矩形単位になってしまうので、形状によっては修正が難しいフレームもあるかもしれませんが。

まあ、本命は、Commotionのようなビデオペイント・ロトスコーピング系ソフト、ってのは置いといて(笑)。

Commotionだと、ムービーの一部だけを読んできて、Photoshopライクな操作で修正して、ムービーに書き戻す、と非常に使えます。「ムービーの一部」というのは、あるシーン(時間軸で「一部」)だけをつまめる、という意味もありますし、あるフレーム内の一部(座標(x1, y1)から(x2, y2)の四角の中)だけをつまめる、という意味でもあります。データをメモリ上で展開するので、操作が軽いし。

とはいえ、Photoshopに書き出すってのは昔から使われており、例えば、VideoPalleteのように、ムービーを読み込んで編集できるPhotoShopプラグイン、なんてツールも重宝しましたっけねえ。

さて、次のお題(質問)です。みなさんも、考えてみて、楽しんで下さい。


30分(千フレーム近い)の「オーロラの映像」があります。暗いところでゲインアップして撮影していますので、当然、画面全体にノイズが載っています。これを少しでもノイズを減らすために、以下の処理を行います。

{(n-1番目のフレーム)+(n番目のフレーム)+(n+1番目のフレーム)}÷3
を(修正後のn番目のフレーム)とする。
この操作を、nが1フレーム目から千フレーム目まで繰り返す。

こういう操作って、Final Cut ProなりPremiereなりでできますか??。あるいは、なにかアイデアはありませんでしょうか。

手作業だと(フレーム数が多すぎて)絶対に無理なので、私は、「シーケンスに書き出し、AppleScriptとPhotoshopのアクションで自動処理」しましたけど。Final Cut ProのFXScriptで書けばできるかな??。

追記 って書いてたんですが、考えてみれば、Final Cut Proで、クリップをビデオトラック1〜3に重ね、各トラックを1フレームずつずらして透明度を33%にする、ってやれば、Final Cut Proだけでもやれますねえ。当時は思い付かなかった...(笑)。


とまあ、こんな「お題」なんですけど、なにか画期的なアイデアをお持ちの方、どしどしお寄せ下さいませ。この手のノイズ除去プラグインが存在していたりすると、情けないなあ(笑)。

2003.01.30 ImageONE/OS X Solution of 2003/製品発表会(2月5日)

イメージワン社が、ImageONE / OS X Solution of 2003 /製品発表会を告知していました。2月5日午後、新宿オペラシティ アップル本社48Fにて。

Cinewave ver.3、Boris RED ver.2.5.2、Final Effects Complete、Knoll Light Factory2などが紹介される予定です。

2003.01.29 新PowerMac G4シリーズ、登場。

FireWire 800 (IEEE1394b)やBluetooth搭載の新PowerMac G4(Fire800)シリーズが登場しました。

1.42GHz Dualモデル、1.25GHz Dualモデルのほか、下位モデルに1GHz Single Processorモデル(←妥当)を用意してきました。
FireWire 800 (IEEE1394b)やBluetooth搭載は、Mirrored Drive Doorsのロジックボードにパターンが用意されていたことから順当なところです。

あまりにも順当すぎて、おそらく、次期モデルである2003年夏モデル(旧MACWORLD NYの時期)は、同じロジックボードで1.5GHz台のCPUなんだろうなあ、と読める位(笑)。

PowerMac G4 (Mirrored Drive Doors) 1.25GHz DualモデルもMac OS X / 9デュアルブートサポートモデルとして残りました。こちらのメリットは、Mac OS X / 9デュアルブートのサポート、HDD容量、3次キャッシュ容量にありますが、一方で、価格差、FireWire 800 (IEEE1394b)やBluetooth非搭載といったデメリットもありますので、メリット・デメリットを計りにかけると、さてさて。

2003.01.27 MacDTV.FAQのFinal Cut Proネタ1題

MacDTV.FAQの番外編として、

Final Cut Pro上で、あるフレームにノイズがあったので、そのフレームのみを一旦Photoshopに持ってゆき、画像を修正した後、再びFinal Cut Proに戻してきました。ところが、Photoshopで修正されたフレームと、その前後のフレーム(Photoshopに持っていっていない)で色調が変わってしまいました。

という長い質問にお答えましした。というには、FAQというには大作になっちゃったなあ。

2003.01.25 After Effects 5.5.1Jアップデート

Adobe Systems社から、After Effects 5.5.1 update - Japaneseが公開されました。

2GB RAMのサポート、Mac OS XでRAMプレビューのパフォーマンス向上、Photoshop 7.0やPremiereからのインポート関連のバグフィックス、などが主な改善点です。

2003.01.26追記 無事インストールできた方と、できない方がおられるようで、???です。
この現象、Mac OS 9 or X、AfterEffects Std. or Proには無関係のようで、ますます???。

2003.01.29追記 本件、過去に行ったなんらかのソフトをインストールしたため、[plugins]フォルダが存在しているとアップデータがとまる、ということだったようです。[plugins]フォルダを一旦外して、本アップデータを掛け、[plugins]フォルダを戻す、というやりかたで回避できるようです。

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2003.01.23 Avid、Mac OS Xに対応したSymphonyなど4製品を発表

Avid社が、Mac OS Xに対応したSymphony 4.7、Media Composer 11.7、Film Composer 11.7、Avid Xpress 5.7を発表しました。登場は、2003年1Qの予定。

うーん、一時期「Macは老舗のAvid社に捨てられた」ように思えた時期もあった(笑)のですが、昨年のAvid Xpress DV 3.5登場の頃から「ん、Mac OS Xに対応してくれる前向きさがあるのかな??」とAvidを改めて見直した方も多かったはず。そして、今年になってからは、Avid Free DVの発表(2003.01.09 Avid Free DV発表。)に続いてこのニュースですからね。Avid社には、今後とも期待できそうですね。

2003.01.22 iMovie 3で搭載されるエフェクト、トランジション、タイトル一覧

iLifeの登場まであとわずか。今日のところは、iMovie 3で搭載されるエフェクト、トランジション、タイトルをまとめておきます。種類が相当増えており、かなり気合いが入ってますね。

表 iMovie 3で搭載されるエフェクト、トランジション、タイトル一覧

ただし、細字は、iMovie 2で搭載されていたもの。
*印のものは、iMovie 2に[iMoviePlugin Pack 2.1.1]を追加インストールすると、利用できるようになるもの。

エフェクト

Adjust Colors
Aged Film
Black and White
Brightness/Contrast
Earthquake
Electricity
Fairy Dust
Flash*
Fog
Ghost Trans*
Lens Flare
Letterbox
Mirror*
N-Square*
Rain

Sepia Tone
Sharpen
Soft Focus
Water Ripple

トランジション

Circle Colosing*
Circle Opening
*
Cross Disolve
Fade In
Fade Out
Overlap
Push
Radial*
Scale Down
Warp Out*
Wash In*
Wash Out*

タイトル

Bounce Across
Bounce Across Mulutiple

Bounce in To Ceter
Cartwheel
Cartwheel Mulutiple

Centered Mulutitle
Centered Title
Converge
Converge Mulutiple
Converge to Center
Converge to Center Mulutiple
Cross Through Center
Cross Through Center Mulutiple

Drifting
Flying Letters
Flying Words
Gravity
Gravity Mulutiple

Music Video
Rolling Center Credits
Rolling Credits
Scroll with Pause
Scrolling Block
Spread for Center
Spread for Center Mulutiple

Stripe Subtitle
Subtitle*
Subtitle Mulutiple*
Twirl

Typewriter
Unscramble
Unscramble Mulutiple
Zoom*
Zoom Mulutiple*

2003.01.21 拝啓 アップルコンピュータ様。Final Cut Pro既ユーザより。

Mac OS 9で起動できないPowerBook G4(12inch, 17inch)の発表もなされ、これら機種の登場も秒読みに入った訳ですが、このままでは、

「Final Cut Pro 1や2の時代から使っていてFinal Cut Pro 3アップグレードCDを所有している正規ユーザ」は、これら「Mac OS 9で起動できないMac」にはFinal Cut Pro 3 for Mac OS Xをアップグレードインストールすることができない

って羽目に陥ります(詳しい事情は、こちら)。新PowerBook G4登場までには、改善をお願いします。

注。当たり前ですが、Final Cut Pro 3リテール版(←アップグレード版でないもの)ならば、なんの問題もないです。すなわち、Mac OS 9を起動することなしにMac OS X環境からFinal Cut Pro 3 for Mac OS Xをインストールすることができます。
本記事は、あくまでもアップグレード版の場合に起こる不具合について述べたものです。


Final Cut Pro 3.0.4 Updateの日本語版を早くリリースして下さい。毎週金曜日、期待しながら待っているのですが(経験的に、金曜夕方のリリース開始が多いです)。
なお、3.0.4 Update英語版は2002年12月6日にリリースされています(2002.12.06 Final Cut Pro 3.0.4(たぶん英語版)公開の記事))。

なにしろ、3.0.4 Updateの恩恵を受けるはずのPowerMac G4 1.25GHz Dual (Mirrored Drive Doors)のユーザとしては、ぜひとも(次期PowerMac G4のリリースまでにリリースされないと怒るぞ)。Final Cut Expressリリース準備でお忙しいところでしょうが、よろしくお願いします。

2003.01.20 iMovie 3、iDVD 3のデータをFinal Cut Expressで利用する

Macお宝鑑定団さん 2003/1/20の記事で、
<引用>
● Appleが公開したサポート情報として、AppleCare Knowledge Base「61863」と「61851」によると、Final Cut Expressでチャプターマーカーを有効にしたDVDを作成するにはiDVD 3が必要となり、iMovieファイルを開いたり編集したりするにはiMovie 3で作成したファイルが必要だそうです。
</引用>
という記事がありますが、これに補足しておきます。

まず、AppleCare Knowledge Base 61863 [Final Cut Express and Final Cut Pro: Chapter Markers Require iDVD 3]に関して。

Final Cut ProやFinal Cut Expressでチャプターマーカ付きムービーを書き出すことが(当然のことながら)できます。
さて、そうやって作ったチャプターマーカ付きムービーをiDVD 2で読んでもチャプターマーカが現れない、って現象が起こるのはどうしてですか??というAppleCare Knowledge Base 61863なのですが、これは当たり前のことで、iDVD 2はチャプターマーカ機能を搭載していないからです。チャプターマーカ機能を利用するには、iDVD 3以降が必要なのですから。

AppleCare Knowledge Base 61863は、こういう意味なんですね。

なお、Final Cut ProやFinal Cut Expressで書き出したチャプターマーカ情報を利用できるDVDオーサリングソフトは、現状、iDVD 3とDVD Studio Proがあります。
iDVD 3の場合は、Final Cut ProやFinal Cut Expressでチャプターマーカ付きムービーに書き出します。
DVD Studio Proの場合、Final Cut ProやFinal Cut Expressから(QuickTime MPEG Encoderを使って)チャプターマーカ付きMPEG2に書き出します。

次に、AppleCare Knowledge Base 61851 [Final Cut Express 1.0: Opening an iMovie 3 Project]に関して

iMovie 3のプロジェクトファイルを、Final Cut Expressで開くことができ、しかも、Final Cut Expressのタイムラインウインドウ(iMovieでいうクリップビューアに相当)とブラウザウインドウ(iMovieでいうクリップ棚に相当)へ編集/効果情報を持ち込むことができる、ということです。

まあ、iMovieのプロジェクトファイルはテキストファイルですので、やろうと思えば簡単なことでしょうが、でも、iMovieプロジェクトファイルのインポート機能を搭載してくれたことは、うれしいですね。iMovieユーザのFinal Cut Express移行を狙っているのでしょう。

このようにタイムライン情報はiMovie 3からFinal Cut Expressへインポートできるとして、ムービーの実データはどうなるのでしょうか。

iMovieの実体データは、iMovieプロジェクトフォルダにある[Media]フォルダ内に収納されています。これらの動画データをQuickTime Playerで読み込み再生することもできますが、これらの動画データファイルは、QuickTimeムービー形式ではなく、DVストリームという形式で記録されています。
一方、Final Cut Expressのネイティブの動画フォーマットは、QuickTimeムービー(詳しくいうと、DV Codecを使用したQuickTimeムービー)です。つまり、Final Cut ExpressでDVキャプチャーすると、HDDの中に「DV Codecを使用したQuickTimeムービー」形式のファイルを記録することになります。

ともかく、iMovieが利用するDVストリームファイルと、Final Cut ProやFinal Cut Expressが利用する「DV Codecを使用したQuickTimeムービー」は、別のファイル形式であることを覚えておいてくださいね。ファイルアイコンも違っています。

DVストリームファイルのアイコン
QuickTimeムービーファイルのアイコン

で、iMovie 3でキャプチャーされたDVストリームファイルを、Final Cut Expressで読み込むと、レンダリングは必要なのでしょうか。Final Cut Expressがリリースされていない以上正確なことはわかりませんが、Final Cut Express既情報と、Final Cut Pro 2, 3での挙動から予想してみましょう。

オーディオについては全シーンに渡ってレンダリングが必要と思われます(Final Cut Pro 2, 3でもそうですから)。ビデオトラックのレンダリングは、全シーンに渡って必要ではなく、おそらくiMovieのエフェクト部分のみ必要となると思われます。

予想の根拠 
Final Cut Pro 2, 3でDVストリームファイルを読み込むと、全編にわたってオーディオレンダリングがなされますが、ビデオ情報は読み込んできたDVストリームファイルを利用します(ビデオレンダリングは基本的に必要ない)。

一方、iMovieでビデオエフェクト部分は、レンダリングされ別ファイル(右図。これもDVストリーム形式)として[Media]フォルダ内に保存されています。ですから、iMovie 3データをFinal Cut Expressで読み込む時、iMovieビデオエフェクトレンダリング済みファイルも読み込むような仕様になっていればビデオレンダリングは必要ないことになります。

でも、もしこの仕様になっているなら、エフェクト部分は(すでにiMovieビデオエフェクトレンダリング済みのファイルを持ち込んで利用する仕様となっている以上)Final Cut Expressで再編集できないことになります。また、Final Cut Expressで再編集した時点で、iMovieビデオエフェクトレンダリング済みのファイルを破棄しFinal Cut Expressでどのみちレンダリングしないといけない羽目になります。

こういったことを考えると、iMovieのタイムライン情報とiMovieで取り込んだソースのDVストリームファイルのみFinal Cut Expressでは利用し、ビデオエフェクト部分については、これらの情報からFinal Cut Express上でレンダリングするのではないかと思われます。まあ、実物が登場したら検証してみましょう。

といった背景を元にして、AppleCare Knowledge Base 61851の記述につながるわけです。

なお、ご参考までに。Final Cut ProやFinal Cut Expressで作成したムービーをiMovieで利用する場合には、iMovieは、「DV Codecを使用したQuickTimeムービー」はサポートしておらず、DVストリームファイルしか利用できませんので、Final Cut ProやFinal Cut ExpressでDVストリーム形式に書き出して下さい。このファイルを、iMovieの[Media]フォルダにいれてやると、iMovieは、クリップのひとつとして認識してくれます。詳しくは、iMovieの匠(たくみ)DVストリーム以外のQuickTimeムービーを利用するを御覧下さい。

さすがに、Final Cut Expressのタイムライン情報をiMovieに持っていくことはできないと思います(し、そうしなくてはならない必然性もないですし)。

なお、AppleCare Knowledge Base 61851にはなぞの記述があって、
<引用>
* DV Stream files do not have timecode tracks, so media imported from iMovie 3 project files cannot be recaptured.
</引用>
とのことですが、あれ??、iMovie 3からもってきたデータは再キャプチャーできないもなにも、Final Cut Expressってそもそもバッチキャプチャー機能は搭載してないじゃなかったでしたっけ??。だから、Final Cut Express自体でキャプチャーしたデータも(ここに記述があるようにiMovieから持ってきたデータも)再キャプチャーできないんじゃないのかなあ。

2003.01.19 iMovie 3

iMovie 3 については1月25日のiLifeの発売が待たれますが、どこが変わっているのでしょうか。まずは見た目から。

まず、全画面を覆うことがなくなった、という点が、見た目で最も大きく変わった点です。なにしろ、iMovie 2ではスクリーン全体をiMovieが覆ってしまうので、
(1) ほかのアプリケーションのウインドウも開いてのドラッグアンドドロップ操作ができない、という難点がありました(まあ、デュアルモニタ環境ならできるんですけどね)。
また、iMovie 2では、高解像度のモニタを使用した時非常に間延びした画面デザインになってしまう点も、非常に間抜けでした。iMovie 2は、おおむね1024×768のモニタサイズで使うようデザインされているらしく、1280×1024といった高解像度モニタで使ったらこの通り(下右図)、間延びして情けない限りです。

800×600
1024×768
1280×1024

iMovie 3では、この点が改善されており、モニタ全画面を覆うことはありません。1280×1024といった高解像度モニタで使う場合、モニタの残りの部分にデスクトップが見えます。だから、ほかのアプリケーションのウインドウも開いてのドラッグアンドドロップ操作もやれるようになってます。

次に、見た目で変わっている点は、各種ボタン類。

クリップ棚下には、Clips, Photos, Audio, Title, Trans, Effects, iDVDの各ボタンがあり、このうちPhotosとIDVDのボタンが新設です。

クリップビューワは、ビデオとタイムラインの各モードをウインドウ左側のタブで切り替えていましたが、今度は、ボタンに変わりました。

ところで、Aquaのインターフェースガイドラインだと、こういうところって、ボタンでなくてタブにするように推奨されているんじゃないのかなあ。

2003.01.16 MacDTV of the year 2002-2003は、Final Cut Pro 3

Final Cut Pro 3の楽勝と思われていたMacDTV of the year 2002-2003

ところが、QuickTime 6でMPEG-4、Avid Xpress DV Ver.3.5、Mac OS X 10.2 Jaguarなど猛追により、一気に混戦模様となりました。
しかし、やはり最後は大本命Final Cut Pro 3が逃げ切りました。二位のQuickTime 6とは鼻の差でしたが。

みなさまのコメントは、こちらのページにまとめました。

地味な(基盤技術である)QuickTime 6が評価されているのは、さすがDTVユーザならではの結果ですし、
Mac OS Xも、Mac OS X 10.2 Jaguarの登場により、どうやらDTVユーザにも受け入れられたようです。
Avid Xpress DV Ver.3.5も、安定した業務用ソフトということで、少人数ですが熱狂的な評価を受けました。
PowerBook G4 1GHz with SuperDrive
も得票数の割にコメント数が多く、PowerBookファンの熱い気持ちが透けて見えます。

なお、Final Cut Expressに関しては、来年度に改めてのエントリーに期待いたしましょう。それでも、まだ発表のみで登場前の、この時点での前評判だけでベスト10に食い込んでいるのがすごいですね。iLife(iMovie 3, iDVD 3...)と並び、来年の大本命かな。

といったところで、2002年12月16日〜2003年1月15日の間投票を受け付けておりましたMacDTV of the year 2002-2003。241票の投票を持ちまして、今年の栄冠はFinal Cut Pro 3に輝きました。ご投票下さり、ありがとうございました。

2003.01.14 MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)12月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2002年12月分過去ログダウンロードできます。スレッド型表示で、読みやすくなっております。また、これまで通り、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けてあります。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法に記載してあります。

2003.01.10 Sorenson Squeeze 3

フラッシュバック社が、Sorenson media社のSorenson Squeeze 3など4製品を発売を開始することを発表しました。発売予定は2月10日。

● Sorenson Squeeze 3 Compression Suiteがフル機能版で、数々のフォーマットに対応します。この中には、Sorenson Squeeze 3 for Macromedia Flash MX、Sorenson Squeeze 3 for MPEG-4、Sorenson Video 3 Pro Codecの機能も含まれています。

なお、(今回のVer.3でなく)Ver.2のご紹介がDTVソフトウェア関連情報Sorenson Squeezeにありますので、参考にしてください。おそらくこんな性格のソフトです。

● Sorenson Squeeze 3 for Macromedia Flash MXは、FlashムービーのSpark Codecに特化したもの。

● Sorenson Squeeze 3 for MPEG-4が、ISMA MPEG-4に準拠したSorenson MPEG-4 Proに特化したもの(QuickTime 6のMPEG-4よりもきれい、とのうわさも)。

● Sorenson Video 3 Pro Codecが、QuickTimeのCodecモジュールとして提供されるもの。つまり、QuickTimeに対応したソフト(Final Cut ProやPremiere、cleaner、QuickTime Playerなどなど)で、Sorenson Video 3 Pro Codecを利用することができます。

2003.01.10 QuickTime 6.1登場

Mac OS Xの[ソフトウェアアップデート]経由で、QuickTime 6.1(日本語版)が配布開始されました。

強化された点は、
● MPEG-4 ビデオにおけるレートコントロールの精度向上と画質の改良。
● AAC 用のエンコーダとビットレートの設定項目の追加。
● DV でのエンコード、デコードにおける大幅なパフォーマンスの向上。(←おおっ)
● QuickTime Pro では、フルスクリーン再生での機能強化が行われています(再生時のキーボードショートカットの追加、フルスクリーンへの素早い切り替え、再生速度の向上など)。
とのことです。

なお、例の3GPP(NTT DoCoMoのFoma用)対応はまだ、ということになりました。

2003.01.10 イメージワン、CineWaveのMacOSX対応を発表

イメージワン社が、CineWaveがMacOSX 10.2.3に対応したこと、これにあわせて商品ラインナップの見直しを行いCineWave Classic(TargaCine Engine PCIボードとドライバーソフトのパッケージ)を新規発売すること、を発表しました

CineWaveのMacOSX対応に関しては、2002.12.23 CineWave、ソフトウェアのアップデートでMac OS X対応でご紹介したとおり、すでに昨年末にPinnacle Systems社からUpdaterが公開されていました。

2003.01.09 フラッシュバック、Moving Picture 4.0を国内販売

フラッシュバック社が、Stagetools社の静止画像アニメーションソフトMovingPicture Ver. 4.0の発売開始を発表しました。

MovingPictureは、デジカメ画像などの静止画に、パンやズームの動きをつけて動画にすることが出来るソフトで、DTV編集ソフト(Premiere, After Effects, Final Cut Pro, Avid等)上で動作するプラグインタイプのMovingPicture Plug-inと、スタンドアローンソフトのMovingPicture Producerの2種類があります。

2003.01.09 Avid Free DV発表。

Final Cut Expressショックから一夜。Final Cut ファミリーの衝撃的低価格戦略は、さまざまな波紋をよんでいるようです。

Avid社が、Avid Free DVを発表しました。これは、Avid社製品群と同様の操作とインターフェースを有する無料のビデオ編集ソフトで、Mac OS X版とWindows XP版が用意されます。(現時点では、詳細は不明ですが、Avid Xpress DV 3.5の簡易版、といったものになるのでしょうか、はたして)。

Avid社では、「このようなFree版配布戦略については、Digidesign Pro Toolsでの成功事例を持っている」とのことで、今回、ビデオプロダクトに関しても同様の戦略を取ることで、AppleのFinal Cutファミリーに対抗しようとしているものと思われます。

登場は、2003年2Q予定、とアナウンスされていますので、4月のNAB 2003辺りがターゲットのようですね。

2003.01.08 Macworld Expo San Francisco 2003、基調講演

日本時間今夜2時から行われたMacworld Expo San Francisco 2003基調講演で、PowerBook G4(17インチ)、PowerBook G4(12インチ)の発表、iLife(iMovie 3、iDVD 3など)の発表、そして、 Final Cut Expressの発表がありました。

Final Cut Express
なんとFinal Cut Expressですか。Mac deDTVなユーザの間では前々から、Final Cut "Pro"でなくFinal Cut "Standard"が欲しいよね、とは言ってましたけど、まさか実現しちゃうとは。

仕様をざっと見ても、Final Cut Pro 3のうち、DV関連機能はほとんど網羅されているようです。RTエフェクト、カラコレ、ボイスオーバー...。エフェクト類の種類までは確認で来ませんが、Boris CalligraphyやCGM Effectといったサードパーティプラグインも付属しているようですし(読みのがしたかもしれないですが、Peak DVがバンドルされてないのかな)。

なんにしても、今朝はアクセスが殺到しているためかアップルのサイトの応答が悪くて、詳細を読むのもままなりません(笑)。

しかも、\34,800-って、なんという価格。これで、Premiereやcinestreamの命運は完全につきちゃったかなあ。
AVID Xpress DVにも影響しますよね。\248,000のAVID Xpress DVと機能に差があるのは当たり前、でも、Final Cut Expressの圧倒的なコストの低さには、プロの方でもぐらぐらきちゃいますよねえ。1台のAVID Xpress DVマシンよりも、数台のFinal Cut Express搭載マシン、という意味で。

iMovie 3iDVD 3
やっと、DVD-Videoのチャプターマーカ機能に対応しましたね。まあ、この機能の搭載は予想できたことではありました。iMovie 3から、マーカj情報をうち、iDVD 3でチャプターマーカとして利用する、という流れですが、iMovieからiDVDプロジェクトを作成できるため、今までのようにQuickTimeムービーに書き出す必要がなくなったようです。ただ、ですねえ、ここは、iMovieのプロジェクトをiDVDであたかもムービーのように読み込める、ってほうが自然な操作かも。
iMovie 3のオーディオコントロールも良くなりましたね。
ほかには、iPhotoやiTunesとの連携もよくなっているようですが、これは実際に使ってみないとなんとも。

■17インチ、12インチ液晶PowerBook G4
12インチ液晶PowerBook G4。サブノートとは言いがたいですが、それでも日本のユーザの評価は高いでしょうね。それにしてもアップルサイトで、PowerBook Duoよりも軽い、なんてセリフを見かけたもので、Duo 230,280cユーザだった私は涙がちょちょぎれました。

2003.01.08 Macworld Expo San Francisco 2003、基調講演は今夜

Macworld Expo San Francisco 2003、基調講演は、日本時間今夜2時から。

佐藤やすしのMac.naMatata !!では、毎度恒例の勝手な予想屋が出没しております(笑)。

2003.01.07 MWSF2003 Steve Jobs 基調講演の日本語同時通訳生中継

もう毎年恒例になりましたが、今年もMacworld Expo SF 2003のSteve Jobs 基調講演にあわせての同時通訳生中継が、macwebcaster.comの村田 国吉さんをはじめとするmacwebcaster メーリングリスト有志の方々の手によってなされます。基調講演・生中継は、日本時間1月8日午前2時開始です。Webチャットでつっこみを入れながら中継を見るのも楽しいですよ。村田さん、通訳、よろしくお願いします。

2003.01.06 cleaner 6.0.1 Update

discreet社から、Cleaner 6.0.1 Update Macが公開されました。

Palm OS 5のKinoma書き出しのためのKinoma Exporter Ver. 1.5が含まれるようです。

2003.01.01 今年もよろしくお願いします。

6年目に入ったMacDTV.com。今年もよろしくお願いいたします。

あなたにとって、Macにとって、DTVにとって、エキサイティングな年でありますように。

MacDTV.com

 

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