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    Motion パーティクルエミッタ  | 
    
       2004.09.02初稿 
    
    2004.09.10改訂  | 
  
 
続いて、パーティクルエミッタ。
パーティクルエミッタとは、いわゆるパーティクル機能です。

例えば、前項のビヘイビア.2 作例で背景では、Star Travelという名のパーティクルエミッタを使用しました。星々が近づいて来る、といった表現の効果です。

こんな風に、パーティクルエミッタは、(背景などに使用するような)パーティクル効果を生成する、という機能を持っています。
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パーティクルエミッタのもうひとつの特徴は、任意のオブジェクトをパーティクル(の一粒)にすることができることです。
オブジェクトを選択し、[パーティクルを作成]ボタンを押します。
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すると、



こんな感じに、「オブジェクトを一粒一粒に使用した、パーティクルを作成」することができます。
このとき、ダッシュボードで、

右下方向へと、ある限られた角度の範囲内で生成するように設定しているから、上のような表現になるのであって、例えば、四方八方へパーティクルを生成させるには、マウス操作で、

こんな風に変更してやります。すると、このとおり。



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パーティクルエミッタ、おもしろい機能ですが、果たして実際上はどんなときに使えばいいのかな...と思わなくもありません(笑)。
テキストオブジェクトに対してパーティクル機能を使ったら、おもしろいのができるかも...。
それはともかく、こういう「設定変更がリアルタイムに反映される」ぐりぐりな操作感がMotionの味には違いありません。
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