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Motion
キーフレーム
2004.09.20初稿
2004.09.22改訂
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ビヘイビア機能を使ってモーションを与えることが出来る点が、Motionの特徴ではありますが、もちろん、従来型のソフトのように、キーフレームを使ってのモーション効果も可能です。

ここでは、さらに、キーフレーム関連機能のうち、Motionならではのおもしろい機能をご紹介します。

ビヘイビアをキーフレームに変換する

一旦、ビヘイビアを使って施したモーションを、キーフレームに変換することができます。そうすると、、キーフレームを使用して、さらに詳細な動き制御をすることもできます。

[オブジェクト]メニューの[キーフレームに変換...]コマンドを選択します。

[変換]ボタンを押すと、ビヘイビアがキーフレームへと変換されます。

[タイムライン]ウインドウをみると、キーフレームのポイントが明示されています。

[キーフレームエディタ]で確認すると、ほら、このとおり、従来型のソフトではおなじみの画面が。

これらの曲線をマウスでグリグリすることで、さらに詳細な動き制御ができることになります。

モーションをライブレコーディングする

もうひとつ、Motionのキーフレーム関連機能に、ライブレコーディング機能があります。これは、文字通り、ムービーを再生させながら、オブジェクトをマウスで動かすと、その軌跡が記録される、というものです。

[記録]ボタンを押すと、

 

記録準備態勢OKです。

そして、[再生]ボタンを押すと、キャンバスウインドウ内でムービー再生が始まります。

 

キャンバスウインドウ内でムービー再生が始まります。

タイミングを見計らって、オブジェクトをマウスで操作すると、

その軌跡が記録されるのです。あとは、これを微調整するだけ。

上記の例では、[マーク]メニューの[レコーディングオプション...]コマンドのところで、

[キーフレームの間引き]を[オフ]にしていたので、全フレームを記録された(=すべてのフレームをキーフレームにされた)訳ですが、ここの[レコーディングオプション]で間引くこともできます。

[最小限]や[ピークのみ]を上手に使って、

うごきの主だったポイントだけをレコーディングでタイミング良く記録し、そのあとキーフレームエディタを使って軌跡のなめらかさを出す、

といった方法が、かしこいやりかたといえそうです。

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