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2002.11.18 Mac OS X対応版Echo Fire 2.1登場

主要ソフトのMac OS X対応もほぼ終わり、あとは、プラグインソフトといった「小技の利いた」ソフトのMac OS X対応が進みつつあるMacのDTV界ですが、

Synthetic Aperture社(国内フラッシュバック社扱い)のEcho FireがVer. 2.1にアップデートされ、Mac OS Xに対応しました。

Echo Fireは、MacDTV.com情報ひろばDTVソフトウェア関連情報Echo Fire 2.0でご紹介している通り、PhotoshopやAfter Effectsの画像をFireWireを介してDVカメラに出力することのできるプラグインソフトで、PhotoshopやAfter Effectsでの作業中に、DVカメラに映して「色味」をその場で確認することができます(角煮ん←ってどういう変換??ことえり3)。

なお、LiveFire(FireWire Video Routing)機能は、今のところ、Mac OS X環境下、およびQuickTime 6環境下では使えません。すなわち、「Mac OS 9 + QuickTime 5.0.2」環境でしか使えません。
LiveFire(FireWire Video Routing)機能とは、QuickTime PlayerといったQuickTimeのExport機能に対応したソフトから、FireWireに接続したDVカメラ(経由NTSCモニタ)へDV画像として出力できる、という機能です。つまり、出力の際にDVカメラで録画すればDV書き出しができる、ということでもあります。

こういう小技に利いたソフトも揃わないと、Mac OS Xに本格的に移行できないんですよね、DTVでは。

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