すーぱーてろっぱー関連情報
 

   

(株)コンパル社から発売されている「すーぱーてろっぱー」,VGAをNTSCに変換するコンピュータ周辺機器ですが、他社のスキャンコンバータ(MacのモニタをTVに写す)とは,ひと味違っていて,

NTSCとVGAとを合成(スーパーインポーズ)できる優れものです。

これを応用すると、Macとすーぱーてろっぱーで「ビデオタイトラ」の出来上がりです。


すーぱーてろっぱーをご紹介して以来,何件かのお問い合わせを頂きました。
しかも,おもしろいことに(というか,考えてみると予想通りというか),医療関係の方からのお問い合わせがほとんどです。

わたしも、研究用途でむかしからMacを使ってきまして、いまは某企業の研究所に勤務する、バイオ・化学系の研究者ですから,よくわかるのですが,

アカデミックユースというと,学会発表用プレゼンビデオ作成用途がほとんどですが,
こういった用途ですと,凝ったトランジッション(ワイプとかディゾルブとか)は使いません。ビデオにテロップを入れること,これが最も多いのです。

そういった用途を想定して,実際にノンリニアも導入してみたけれど,

どうして,ビデオにテロップを入れたいだけなのに,

ノンリニアで(つまりレンダリングに時間をかけて)やらなきゃならないんだ,

ということが,実感としてお判り頂けるのですね。

こんな方には,すーぱーてろっぱーをお奨めしています。
まずは,以下をお読みいただいて,参考になさってください。

Macと「すーぱーてろっぱー」でビデオタイトラ
青キーで抜く場合の調整法

実際に,ビデオ作成時に,プレゼン本番時にと使いこなしておられる大学の先生もおられるのです。追々,導入実例などもつけ加えていこうと思っています。

なお,ノンリニア・リニア/ハイブリッド編集については,MOMENTOの項で別途説明する予定です。

  

このコーナーでは,アカデミックユースでのDTVユーザのみなさんからの情報などもお待ちしております。お待ちしております。  webmaster@macdtv.com-antispam 

      
 

98.08.22

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