Final Cut Pro専用キーボードをご紹介します。

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Post−Op Video社製Final Cut Pro専用USBキーボートEZ Keyboard。国内販売元はフォーカルポイントコンピュータさんです。

2000年3月のPost−Op Video社発表当初、早速個人輸入しようかと思っていたのですが、米国価格が$199くらいに日本への送料（航空便）で約$70かかるということなので様子見していましたが、フォーカルさんの国内保証が付いて23,500円は非常に良心的ですね。

普通のお店で出くわすことはまず不可能でしょうが、秋葉原石丸電気コンピュータタワーの4階、Final Cut ProのデモをしているPowerMac G4の横で偶然見つけました。その後、秋葉原LAOX MAC館の周辺機器の階でもみかけたことがあります。

Final Cut Proにはキーボードに貼るシールが付属していますが、このシールってけっこうはがれやすいし、キートップにシールが貼ってあるとタイプしていて気持ち悪いし、そもそも、純正USBキーボードのタッチが好きでないし。

ということで、コレクターズアイテムとして（笑）、Final Cut Pro EZ Keyboardを購入してみてみましたけど、このキーボードとスクロールマウスのホイールでジョグシャトル操作すると、これでFinal Cut Proの操作性は極めて快適です。いいですよー。マークイン・アウト関連キーの黄色、Reverse、Pause、Forward（JKL）の青、など業務編集機と同様のカラーリングになっていますし。

キータッチ自体は、特に文句はないです。純正USBキーボードよりははるかにましで、Apple拡張キーボード(ADB)とApple Keyboard II(ADB)の中間みたいなかんじです。あ、もちろん、ASCII配列ですので、日本語入力の際はご注意を（笑）。ブラインドタッチができることが大前提です。

もっとも、Premiereなどほかのソフトを使っているときには、Final Cut Pro専用キーボートは何の意味もないわけですが（笑）（笑）。

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