DTVな日々 backnumber 2005.9-10


2005.10.30 修理完了
ビデオライトの修理が完了して戻ってきました。再び同じ事をしない様に気をつけないと。
一緒に昨年ビデオを乗せるステーが取れてしまったVX-PC101も修理してもらいました。その理由はドルフィンスイムではどうしても、それっ!と潜った時に泡が立つんですが、今使っているハウジングだとその泡がハウジングの前面に付いて、その泡にピントが合ってしまい、肝心のイルカがピンぼけしちゃうんです。泡を取るか、ズーム等を使って泡からピントを外してやらないとイルカにはピントが合わないのですが、ドルフィンスイムの時にそんな事をしている余裕はなく、どう対処しようか悩んでいました。VX-PC101を使っていた時はこう言った事はまったくなかったので、一番確実な方法と言う事もあり、ビデオライトを修理に出すついでにVX-PC101を治すことにしたんです。久しぶりにVX-PC101を触りましたが、大きさもアクリルのハウジングと比べて巨大と言う程でもないですし、ズームもゆっくり反応します。ワイコンをビデオカメラに取り付けて使うタイプですのでウミウシ等のマクロは不得手ですし、液晶ファインダーではないのでファインダーを覗かなくちゃいけませんが、ワイド系なら適当にハウジングを向ければファインダーを覗かなくても撮れますので、これから透明度の上がる伊豆ではこっちを使うかもしれません。ATPFのミニアームがそのままじゃ付かないのでなんとかしなきゃいけないのですが、ワイドならナイトや洞窟以外はライトがなくても問題ないですしね。ドルフィンスイム専用にするつもりで治したんですけどね(笑)。
2005.10.30 Final Cut Expressいろいろ
新しいPowerBook G4を買う事をほぼ決めたのですが、Final Cut Express v1.01がTigerで動くの?と言う不安がありました。MacDTV.forumのMLへ質問した所、佐藤さんが実際に試してくれて、どうやら問題なさそうと言うお話を頂きました。ただ、RTプレビューがかなり進化しているので最新版へのアップグレードも薦められました^^;。最新版へのアップグレードも考えてはいるのですが、Final Cut Express HDへアップグレードするか、Final Cut Proへアップグレードするか、を悩んでいるんです。Final Cut Proへアップグレードするのであればいっその事Final Cut Stduio買っちゃおうかと思わなくもないので、更に決めかねています^^;
で、Final Cut Express v1.01がTigerで動くの?と言うのを調べている時に、たまたまアップルのDiscussion Boardで以前不便だなぁと思った、サブクリップを使ったプロジェクトを再取込みをするとサブクリップを生成した元クリップ全部が取り込まれると言うのが、Final Cut Express v2だとサブクリップで指定した部分のみ取り込まれると言う話を聞きました。ただその方いわくFinal Cut Express HDになってまたVer.1の時と同じ仕様に戻っているとの事で、すでにv2を買う事ができない僕に取っては後の祭り^^;。もっとも、Final Cut Express HDがこの仕様だったら、アップグレード先をどうするか更に悩む事にもなったのですが^^;
2005.10.25 Canon IXY DIGITAL WIRELESS
キヤノンもWIRELESSデータ転送を搭載したIXY DIGITAL WIRELESSを発表しました。
が、これもハウジングは今の所ラインナップされていません^^;
2005.10.21 PowerBook G4発表
アップルが、ディスプレイを高解像度化し、バッテリー駆動時間を強化したPowerBook新モデルを発表しました。
個人的に注目の15inchモデルは、 というのが新しい所です。
CPUは変わらず、メモリーはDDR2になりましたが、駆動クロックは333MHzのままと処理パフォーマンスは変わらないようです。(PC Watchの記事によるとDDR2を採用したのはDDRより低電圧で駆動できるのでバッテリーの駆動時間に寄与できる事と、部品の入手性のようです。)
う〜ん、微妙です。
佐藤さんがトップページで触れないだけあります(笑)
来年出るであろうIntel版まで待つか。
初物を避けるために今回のを買うか。

VHSテープじゃなくてDVDで欲しいなぁ?
とか、
条件があえば下取りしてもいいよぉ
とか、
背中を押してくれる人達がいるので(笑)
買い換えの方向で検討はしているのですが。

もし、今回買い換えれば仮にIntel版の前にPowerBookにG5が載ったとしても買えないので、自身の2世代おきの法則はまた健在なようです。
2005.10.11 Sea & Seaの新製品
 Sea & SeaからもソニーのHC1用のハウジングが発表されました。
個人的にはHDVはMPEG2なのでどうなの?というのと、このハウジングもファインダー仕様なのであまり興味はありません(笑)
 DX-750G+750Gは500万画素のデジカメとハウジングのセット。
コンパクトサイズのカメラなら800万画素より500万画素位のほうがきれいだったりするので、このセットは案外DX8000Gをしのぐかもしれません。 ただ、このカメラは絞り優先AEができませんし、マクロでも最短距離が10cmですので、ストロボをつながない、お手軽スナップ向けと言った感じです。型番もそんな感じですしね。
2005.9.26 気をつけましょう
ビデオライトを片付けていて、つけっぱなしにしてしまい、こんな風になってしまいました;_;。水中用ライトは陸上ではつけっぱなしにしないように気をつけましょう。
2005.9.2 Nicon Coolpix
 Niconが無線LANによる撮影データの転送をサポートしたCoolpix P1/P2を発表しました。
ワイヤレスで撮影データが転送できる機能はずっとあると便利だと思っていた機能でした。なぜかというと、ハウジングに入れたままデータがMacに転送できる、つまり、ハウジングを開けてカードを取り出さなくても撮影データがMacに転送できると言う事なのです。 これが何を意味するのかと言うとハウジングを開け閉めする回数を減らせると言う事は、それだけ水没の危険性を減らせますし、メンテナンスする手間が省けると言う事なのです。また、暑い場所でお昼にカード交換する為に開け閉めすると、ハウジングの中に暖かい空気が詰まってしまって、午後のダイビングでエントリーした瞬間に中が曇っちゃった!、何て事も防げるんです。(Macを持っていく必要はありますけど^^;)
水中写真を撮るダイバーにはもってこいじゃん!
と思ったんですが、純正ではハウジングがラインナップされていませんでした^^;
それと、もちろんバッテリーの交換は相変わらず必要なので、無線LANを使った時の電池の消費が激しければ結局電池交換で開け閉めしなければいけないくなっちゃうわけですけどね。無接点電力伝送モジュールでバッテリーの充電ができるようになったら完全に入れっぱなしにできて最高なんですけどね。


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