2006.01.16 Intel Mac乗り換え

カテゴリ:[ Mac ]

MacBook Proという名称については、文句を言っているMacユーザの方々も多いようですね。MacBook Proなんて80年代の会計ソフトみたいだ、という指摘(ツッコミ)に一票。
名称のことは、さておき...。

Universary Binary化の件は、常用ソフトの対応状況が気になります。特に、Adobe(とMacromedia)がキモですわねえ。とはいえ、PowerMacの後継が出るまではIntel Macに移行するつもりはないわたしとしては(えらく魅力的な製品が発表されない限り(笑))、当面の間は、常用ソフトのUniversary Binary化の件は心配しなくてもいいんですよね。もっとも早いうわさでも今秋までは。

どちからというと、Classicソフトが使えない(んですよね)ってのが、問題かなあ。そもそも、気分的にやだなあ。使用頻度は極めて低いけど、"Mac"を名乗る製品なのにClassicソフトが走らないとは...!!。
(もちろん、「Mac OS X for IntelでのClassic環境開発のために資源を注ぎ込む」のは経営判断としてあり得ないのは、理性ではわかるんですが...。)

未だに使っているClassicソフトとしては、

● Cricket Graph:記述論文用のシンプルなグラフを作成する際の定番ソフトで、その昔、大学でMacが強かった80〜90年代、ChemDraw, Mathematicaと並びアカデミア分野でのMacのキラーソフトでした。of the year 2005のグラフも未だにこれで書いてます。未だにコレにかわるグラフソフトは登場していません。

● PageMill:簡単なhtml分を生成さすとき(Dreamweaverを起動するほどではない場合)に使います。アウトラインをPageMillで作って、textエディタで加工、みたいなつかいかたも小回りがきいてGood。

● Civilization:文明シミュレーションゲーム。まあ、freeCiv on X11に移行すれば良いのでしょうけど(笑)。

くらいなので、まあ、どうでもいいっていえば、どうでもいいのかも。
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