DeskStudioDRでハードウェアRAIDを...

7. まとめ


長らくおつきあい頂いていますが,ここで一応のまとめを...。


なぜ,RAID Stationを使ってやろうかと思ったかというと,

価格的に半額のインターウェアのCinemaGearがディスクアレイで7MB/sを超える転送レートをたたき出すことを知って,DeskStudioDRユーザーの私としては,実は,非常に悔しかった訳です(笑)。あんまり悔しいんで,DeskStudioDRの限界を見てみたかったんですぅ(笑)


(性能)

DeskStudioDRの動画DiskとしてRAID Stationを使うと,

・読み込み:10MB/s以上

 (おそらく十数MB/sも可能と思われるが,確認には至らなかった)

・書き出し:9〜10MB/s

という性能が出ることが,今回確認できたわけですが,やはり,これは素直に脱帽です。ハードウェアRAIDの真価が発揮されている,と言っていいと思います。まあ,9MB/sでも,確実に安定して読み書き出来るってのは,驚きですねえ。

私はアマチュアですので,こんなことを言っては僭越ですが,
DeskStudioDR + RAID StationとUV-422の組み合わせって,業務用に匹敵するほどすごく性能がよくて,その割に異常に安いんではないですか...もしかして...。


(RAID Station自体のコストパフォーマンス)

RAID Station自体,これが高いか安いか...。

今回使用したRST-2000Wは,RAID 0で計3GB,これで\498,000-はちと高い気がします。
特に,動画Diskには使えないのだから比べても仕方がないのだけれど,自前でHDDを購入して組みあげるソフトウェアRAIDに比べると...。  

違った見方をすると,

「計4GBに使えるRST-2000W」と「計6GBに使えるRST-4000W」との価格差は\200,000だから,FastSCSI HDDで1GBタイプと2GBタイプとの価格差が1台当たり\66,666ということになります。これも,ちょっと高いかしらねえ。

      (RAID 5) RAID 0  1台の容量      定価

 RST-2000W (2 GB)  3 GB  = 1 GB (×3台) \498,000

 RST-4000W (4 GB)  6 GB  = 2 GB (×3台) \698,000

  

裏技として「安い小容量タイプ(540Wとか1000Wとか)を買って,ドライブを大容量のものとすげ替える」ってのが,経済的かも知れません(当然保証はないけど)。

筆者注)98.06
その後,HDD自体のの高容量化・高速化にともない,RAID Stationの新モデルも登場しています。例えば,UltraWide SCSI化とか,7200rpmモデルとか,18GB×3基搭載モデルとか...。
これに伴い,RAID Stationのコストパフォーマンスは大幅に改善されています。

勿論,サーバ用途のものですから,

 ・長寿命の安定した電源,万全の熱対策,など「作り」は素晴らしい

ですし,また,

 ・RAIDだけれど本体から見たら「1台のWideSCSI HDDに見える」
  という使い勝手の良さ,

など,優れている点も多々あります。特に前者の点,仕事で使うのであれば,充分評価すべきと思います。

ちなみにわたし,仕事では,RAID 5でサーバに使っています。昼間はほとんど休みなくアクセスがある状態で,ここ3年電源を入れっぱなしで使っていますが,故障は一度もなしです。

といったところで,レポートを終わります。お付き合い頂いてありがとうございました。


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