DTVな日々 backnumber 2004.1


2004.1.24 Japan Underwater Image Festival 2004
今年は会場をパナソニックセンターに移して行われるそうです。
Auqa Gio GraphicのページによるとスライドショーはFinal Cut Pro4で編集した物をPixletコーデックで高画質化ムービーにして上映するそうです。プロジェクターはPanasonicのDLPプロジェクター「LIGHTIA」を使い、270インチの大型スクリーンに投影するそうです。当日はCINEWAVEの実演とかPanasonicのAG-DVX100A等の展示もあるそうです。
2004.1.19 Final Cut Expressの不思議・・その後
1.14に書いたプロジェクト取り込みでブラウザとシーケンスとの両方がオンラインにならないという件ですが、原因がわかりました。
結論から言うとクリップのログ情報にある「取り込み」が「未完」になっていたのが原因でした。これを「OK」とする事で、プロジェクト取り込みでブラウザ、シーケンス、両方のクリップがオンラインになります。
実はこの問題を起したクリップは2003.12.9に書いた方法でiMovieにてテープから取り込んでFinal Cut Expressにインポートしたクリップでした。クリップのログ情報の「取り込み」の3種類の値のそれぞれの意味は、Final Cut Expressのマニュアルには載っていないのでわかりませんが、「未完」ですから、ちゃんと終わっていないという事でブラウザとシーケンスがちゃんとリンクしていないのでしょうね。ちなみに「未完」のままプロジェクト取り込みをすると、ブラウザ上のクリップ用とシーケンスのクリップ用とそれぞれ用にテープから取り込みをします。ブラウザでクリップの名前を変えたりしていなければ同じ名前ですから「同じ名前のクリップを取り込もうとしてるけどどうする?」てなダイアログが出てきます。ここでちょっと違う名前を付けてあげると同じシーンを2回取り込んで、ブラウザとシーケンスとで同じだった物が、それぞれ別の物にリンクされます。
2004.1.14 Final Cut Expressの不思議
今作っている作品で一部取り込み時にノイズが載ってしまった部分があったので再取り込みしようと、HDD上にある取り込んだファイルを消して、プロジェクト取り込みを実行したのですが、ブラウザではオンラインになるもののシーケンス上は相変わらずオフラインのまま。それではともう一度HDD上にある取り込んだファイルを消してシーケンス上でクリップを選択してコンテクストメニューから再取り込みをするとシーケンス上はオンラインになる物のブラウザ上はオフラインのまま。これではせっかくプロジェクトキャプチャの機能があってもシーケンスが再現されないので意味がない。。。
2003.12.8で書いた「ブラウザでクリップに対してメディアの再接続を行ってファイルの置き場を変えても、シーケンス上に置いてあるクリップは元のままって言うのはなぜ?」と言うのもありますし、ブラウザ上でシーケンスの名前を変更して、そのシーケンスが他のシーケンスに配置されている場合には配置されたシーケンスの名前が変わらなかったりと、どうもブラウザとシーケンスがちゃんとリンクしないようです。使用しているクリップがブラウザから消せちゃったり、サブクリップを残して元のクリップが消せたりと、Final Cut Expressの素材管理は変な所(バグ?)だらけって感じです。Ver 2で治っている事を祈ります。
2004.1.10 Mac World Expo SF 2004
GarageBandが発表されてiMovieもiPhotoもバージョンアップ、そしてRT Extreamを搭載したFinal Cut Express Ver.2が発表になりました。一番気になるのはやっぱりFinal Cut Expressのバージョンアップです。RT Extreamの搭載もさることながら今Ver. 1を使っていて不便に思っている事がどれくらい改善されているかがやっぱり気になります。佐藤さんが1/4のMac.na Matataで書かれているようなFinal Cut Pro Ver.4のDV専用版となっていれば9900円でVer 2にアップグレードしますが、そうでなければFinal Cut Pro Ver. 4にアップグレードする事を考えています。
2004.1.10 ロタ&グアムに行ってきました
年始のお休みを利用してロタとグアムに行ってきました。ロタではダイビングをグアムは帰りにトランジットのついでに1泊してお買い物してきました。
ロタではもちろんPC-101kを連れて入りましたが、今回もズームした時にPV1よりピントが合う事を実感しました。もちろんロタの透明度の良さから水深20mくらいでもフタイロハナゴイの色がライトなしで見える位明るいのですが、それを考慮に入れてもやっぱりズーム時のピントのあいがいいです。トビエイを(ズームで)追いかけたときは自分の目で見えなくなるくらいまでちゃんとピントが合っていました。


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