DTVな日々 backnumber 2003.9-10


2003.10.19 Final Cut Express使用感
キャプチャとCinestreamの起動用システムを入れている外付けディスクにMacOS Xを新たにインストールしてそこへFinal Cut Expressを入れました。
少し使ってみた感想は、RTに対する期待感が強すぎたのか、あれもだめ、これもだめ。面白そうな物はなんかほとんどRTが効かないじゃんというのが第一印象です。直前にAvid Free DVをいじっていたというのもあるのでしょうが、あまりにもRTが効く物が少なくてちょっとがっかりでした。
Final Cut Pro 3の情報を元に小細工をしてRTをフルに動かせるようにしてみましたが、画面のResizeがRTで動くようになったくらいだったので、おもしろそうと思ったエフェクト類がRTに対応してないんでしょうね。テキストも単純なテキストはRTが効くのですが、タイプライタとかクロース/スクロール等何がしか動きが付くとだめ。iMovie3だってレンダリング前の状態でもRTが効くのに。できればBolisCaligrafhyでRTして欲しいとは思いますが、それは無理としても内蔵のテキストジェネレーターくらいはRTして欲しい物です。
2003.10.16 アビッドにもFreeDV登場
アビッドのWebにもFree DVのページが出来ました。日本語でFAQ等があります。またFree DVのメニュー等を日本語化するリソースも配付されています。これを使うとタイムラインのメディア名等の日本語も文字化けしなくなりました。(一度タイムラインの設定を初期設定に戻さないと駄目でしたが)
2003.10.12 本日よりFinal Cut Expressユーザー!
僕のメインページにも書きましたがFinal Cut Express付きの紅白のお饅頭をお土産にもらったので、今日からFinal Cut Expressのユーザーになりました!(^^)。Avid Free DVを試してみたばかりですが、やっぱりリテール版のソフトの方がいいかなぁ?とも思いますので、ちょっと使ってみて考える事にします。
#業務連絡:ぷれぷれさん、と言う事でご連絡とさせていただきます。(インストールはこれからなんで、まだ乗り換えたとは言えないのですが。。。^^;)
2003.10.11 Avid Free DV
Xpress DVのチュートリアルMovieを見て少し使い方が分かりました。これくらい使えればおおよそ事足りるかなぁという感じです。それにしてもRealtime Effectを初めて体験しましたが、やっぱりいいですねぇ。テキストのスクロールスピードがすぐに確認できるのは便利ですね。
あ、10.7にInsert, Overwrite, Replace無しでの編集って?と書きましたが、実際には使えているなぁ、何か用語が違うのかなぁ?と思っていたら、Features&Limitationsのページが更新されてInsert,Overwriteは出来ると言う事になってました。(笑)
2003.10.8 やっぱりいるかも
8月にケラマに行った時のビデオをようやく編集したんですが、再生させてみると所々ブロックノイズっぽいのが出てました。こま落ちするって程ひどくはないのですが、たまに画面のちょろっとだけ映像がおかしくなる感じです。やっぱりFirewire HUB買ったほうがいいのかなぁ。
今回BGMにMP3でエンコードされた物も使ったんですが、CDからリッピングした音楽とクロスフェードかけたりすると、エフェクトのかかり始めで音が切れる感じになっちゃいました。今回は時間が無かったのでそのままにしちゃいましたが、MP3をAIFFに展開してから使うほうがいいのかも。
2003.10.8 DX-3100 AQUAPIX
Sea&Seaが世界初となる耐水深45mの完全防水一体型水中デジカメを今月末からオープンプライスで発売すると発表しました。
Che-ez! H2Oはハウジングが標準で付いて来るデジカメでしたが、こちらはデジカメその物が防水仕様です。デジカメとしての性能は210万画素、フラッシュ内蔵、マクロレンズ/カラーフィルター内蔵、マクロレンジ使用時の最短距離は10cm、メモリーメディアはスマートメディア&16MBの内蔵メモリー、USBにてPCと接続、USBダイレクトプリント対応、と言った感じです。光ファイバーケーブルコネクタが付いているという事は(プレスリリースでは触れられていませんが)YS-90/25等が繋げられるって事でしょうし、MX-10用のコンバージョンレンズも使用可能なようにバヨネットマウントが付いていたりしますので、ある程度のステップアップも可能なようです。
2003.10.8 VX-PC300/105
Sea&SeaがソニーのDCR-PC300K/105Kに対応したビデオハウジングを10/21,11/26から154,000円/158,000円で発売すると発表しました。
今の所プレスリリース以上の情報が載っていないのでわかりませんが、VX-PC105ってPC-101Kも入るのかな?
また、Sea&SeaのWebのサポート情報に改造/仕様変更交換工賃と言うページにはPC-101->PC-120の改造が載っているのですが、PC300/105への改造もしてくれないかなぁ…
2003.10.8 Olympus C5060 Wide Zoom
とかく望遠側のズーム倍率に注目が集まっていたデジカメですが、オリンパスが最広角27mm(35mmフィルム換算)のC5060 Wide Zoomを発表しました。スーパーマクロモードでは3cmまで寄れるということです。この時の画角は50mm(35mmフィルム換算)だそうです。
同時に専用防水プロテクタPT-020、外部フラッシュFL-20用の防水プロテクタPFL-01、取り付けると画角が19mmになるワイドコンバージョンレンズ等も発表されました。特筆すべきはPT-020にはTTLストロボを繋ぐためのポートが備わっている事。PFL-01に入れたFL-20と繋ぐ事で、コンパクトデジカメでは初となる外部ストロボを使用したTTL撮影が可能となります。このポートにSea&Seaとかのストロボって繋がるのかな?
2003.10.8 Avid Free DV
インストールしてちょっと触ってみました。とりあえずタイトルでヒラギノフォントが使え、素材ウインドウでは日本語のファイル名がちゃんと表示されましたが、シーケンサーでは日本語のファイル名は文字化けしちゃいました。
Cinestreamとは操作が違うのでいまいち使い方がわからない…。Xpress DV用のチュートリアルでも見て勉強しなければ。
あ、ちなみにFree DVで作ったプロジェクトはXpressシリーズを始め他のAvidのプログラムでは読めませんので、ステップアップしたい人はご注意を。
2003.10.7 Avid Free DVリリース!
現地時間で6日の朝に公開されました。
まだ使ってないのでなんとも言えないのですが、Features & LimitationsのページのXpressDV/Proとの機能比較の表をみると、あれもこれも、結構いろんな機能が削られてるなぁって感じです。削られた機能が僕の使い方でどう影響するのかは、実際にdownloadして試してみないとわかりませんけどね。(Insert, Overwrite, Replace無しでの編集って?)
2003.10.2 まだかなぁ2
公約の時期が終わってしまいましたが出ませんでしたね。Avid Free DV。
Maya 5 Personal Learning Editionは出たようです。
2003.9.17 まだかなぁ
時期的にもそろそろ公約の時期が終わってしまうのでIBC 2003に合わせてリリースされるかと思ったんですが、まだリリースされないですね。
え?なにがって?Avid Free DV。
2003.9.17 New PowerBook G4
出る出ると言われながらなかなか出なかったアルミニウムなPowerBook G4 15inchがようやく発表されました。12inchも17inchもスピードバンプしました。3機種すべてがUSB2.0,Bluetoothを搭載し、15inchと17inchはFirewire800も搭載されました。
個人的にはMacOS 9が動かないから「あ、出たのね」と言った感じです(笑)。Firewireが800と400と2端子あるのはいいなぁ。今、Macthyの外付けHDDケースに入れたHDDにcinestreamを入れたMacOS 9.2があるので、HDDを経由してビデオを繋いでいる為か、cinestreamでカメラのコントロールが完全じゃないんです。でも、同じ接続で内蔵HDDにあるMacOS XのiMovie3からはちゃんとコントロールできるんですよね。ということでビデオとHDDを別の所につなげたらよくなるのかな?って思っているもので。USBが2.0なのでそっちにHDD繋いでもそれなりにスピードでそうだし。
とはいえCinestreamもテープからの取り込みの時にちょっと手間がかかる程度で、編集中はカメラ外しているし、出力も問題ないので、あえてうらやましい所をあげれば、と言う感じです。新型なんだからちょっと位うらやましい所があって当然ですからね^^;。


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