以上、駆け足でMOMENTOの機能を紹介したが、その快適さがご理解いただけただろうか。ともかく、アマチュアでも、家庭用ビデオ機器だけでも、ここまでのことができるということが読者に伝われば幸いである。
MOMENTOに関しては、NIFTY SERVEのコーシングラフィックス・ステーション(SMACCG)で情報交換できる。ユーザーが開発者の方と直接やりとりできるというのは素晴らしいことだと思うし、実際今日ご紹介した「XV-D1000の利用」や「ムービーの活用」については、ここでの議論からアイデアが生まれてきたのだ。MOMENTOは、開発者とユーザーのこうしたやりとりの中で「育ってきた製品」なのである。